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【マッチレポート🔴⚪️】 JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第16節 vs東海大学戦

10月7日(土)JR東日本カップ2023 第97回関東大学サッカーリーグ戦1部第16節。
流通経済大学はホーム、RKUフットボールフィールドにて東海大学と対戦した。


チーム情報


勝点30で2位につけている流通経済大学(以下、流経大と略)。リーグ中断明け最初の試合で勝利し、9戦負けなしで3連勝と好調を維持している。今節も勝利し次節首位との直接対決を迎えたいところだ。

流経大のスターティングメンバーは前節から1人変更。ここまでのリーグ戦出場停止以外で全試合先発出場してきた10番藤井海和に代わり20番豊田柊弥が入った。

今節のスターティングメンバー

前半


東海大学(以下、東海大と略)のキックオフで試合開始。先に決定機を迎えたのは東海大。前半12分、セットプレーの流れから東海大8番大塚瑶平が強烈なボレーシュートを放つも1番デューフエマニエル凛太朗がキャッチしピンチを救う。その後も東海大が流経大のゴール前まで迫るシーンが続くが流経大は体を張った守備でゴールを許さない。流経大は33分、スルーパスに反応し相手ディフェンスラインの裏に飛び出した6番中島舜がシュートを放つも相手ゴールキーパーに防がれてしまう。結局、両者共にゴールが決まらず0-0で前半を折り返す。

後半


後半開始直後から9番宮田和純が左サイドからドリブルでゴールに迫るが相手ゴールキーパーに防がれる。その後東海大がボールを保持する時間が多くなり押し込まれる展開が続く。そんな中後半25分に途中出場11番松永颯汰が左サイドからゴール前へクロス。ゴール前で待っていた8番前田陸王がヘディングで合わせるもポストに当たる。そのこぼれを7番八木滉史がダイレクトシュート。このシュートが決まり1-0とし先制した。

その後も流経大は追加点を狙いに果敢に攻撃に出る。前半38分クリアボールからのカウンターから13番丸山優太朗が相手ゴールキーパーとの1対1になるも決めきれない。なんとか追いつきたい東海大だったが流経大の懸命な守備に阻まれゴールには至らず。そして試合はそのまま1-0で試合終了。流経大が勝利した。

これで流経大はリーグ戦10試合負けなし、4連勝となった。

1-0 ○
得点者
7番八木滉史

次節


次節は10月14日(土)14:00ko.@筑波大学第一サッカー場にて首位の筑波大学(以下、筑波大と略)と対戦する。1位と2位の直接対決となる次節。筑波大が今節引き分けたため流経大との勝点差が1に縮まった。勝てば首位浮上となるためなんとしてでも勝利したいところだ。

7番八木滉史選手の試合後コメント


今節は試合前から竜ヶ崎第一高校吹奏楽部の演奏で始まり、多くの応援によってホームの雰囲気を作って頂き、物凄く力になりました。
前半から苦しい時間帯もありましたが、チーム全体で粘り強く戦い、結果として1-0という形で7試合ぶりに無失点で勝利することが出来ました。
個人としては得点でチームを助け、勝たせられることが出来て良かったです。
今節の勝利で首位に勝点を1まで詰めることができ、次節は首位筑波大との直接対決があります。勢いそのままにチーム一丸となり絶対に勝ちたいと思います。応援よろしくお願いします。

29番畑野遼太選手の試合後コメント


今節も流経大の応援ありがとうございました。チームとして優勝という目標を達成するために中断期間、キャンプや日々の練習を取り組んできました。優勝するためには東海大戦が非常に重要で、個人的にも気持ちが入っていました。試合の入りが良くなくてボールをロストする回数だったり、中々攻撃に絡めないことが多かったです。チームとしても苦しい時間が続きましたが、後ろは体を張ってゴールを守り無失点に終われたことは良かったです。後半は入りからボールを受けながら前にボールを供給できていたし、ゴール前に入っていくプレーも増えてきて自信を持ってプレーできました。残りの後半戦を戦っていく上での手応えを感じるプレーもできたと思います。終盤は相手も押し込んできましたが全員守備でクリーンシートで終え、得失点を一つプラスにでき次節に向けていい流れを作れたと思います。次節の筑波大戦は前期での借りを返す事と直接対決という重要なゲームです。優勝するために今までやってきたことに自信を持ち勝ち点3を取れるように良い準備をしたいと思います。
次節も流経大の応援よろしくお願いします!

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