佐藤都志也選手のバント

こんにちは、rkです。
今日は久しぶりにロッテについて。内容は昨日の試合です。

佐々木朗希投手の8回パーフェクトは圧巻でしたね。語るまでもないので、以下の動画に任せます。今回はタイトル通り、9回裏ノーアウト一、二塁で佐藤都志也選手が送りバントしたことについて自分の考えを述べます。

なぜバントを選択したか。セカンドゲッツーでもツーアウト3塁。この日制球を乱している北山投手であれば、サヨナラワイルドピッチの可能性もあります。投手交代は日ハムの守護神ののためないと考えられます。先に考えられる要素を2点挙げてみます。

  1. 本日の打撃内容が良くなかった

  2. 他の選手にもヒーローになってほしかった

まず「本日の打撃内容が良くなかった」について。
バント前の佐藤選手の成績は、空振り三振、見逃し三振、ファーストゴロ。内容は悪いです。したがって三振で何も起こらないより、バントさせてチャンスを広げる作戦を取るのはありだと思います。
しかし後続・ベンチ選手の打撃成績も決していいとは言えないため、バント作戦はベストかと言えば疑問に思います。おそらく別の考えもあったんじゃないかと。

次に「他の選手にもヒーローになってほしかった」について。
佐藤選手の本当に大事な場面で打ってくれる勝負強さは、ロッテファンなら誰もが知っています。最近もありましたよね(↓の動画)。

「打たせろよ!」と思った人がいらっしゃると思います。私も観戦時はそう思いました。佐藤選手の勝負強さに賭けた方がいいのではと。そんなにセオリーが大事かと。
試合が終わって考えた結果、一つの結論に至りました。

「たぶん井口監督は他の人にヒーローになってほしかったんだろうな」

佐藤選手の勝負強さは「知ってるよ」と。今後も佐藤選手に頼りまくる場合、シーズン終盤で勝ちが欲しい時に、佐藤選手は徹底マークされることになりそうです。徹底マークの結果、佐藤選手が調子を落としたら......。または離脱することになったら......。考えたくもありません。
他の選手に大事な場面での経験を積ませ、シーズン終盤に向けて選択肢を増やしたかったのかなと思います。もしそうだとしたら、井口監督の判断はものすごく度胸がありますよね。取れる1勝を落とす可能性だってありますから。実際に落としてしまいましたが。安田選手、打ってほしかったな......。

私の考えは以上です。ぜひ昨日の一敗を先の複数勝利につなげてほしいです。今後もロッテを応援いたします。

それでは。

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