美馬投手、ロッテへようこそ！　プロテクトは…

rk

こんにちは、rkです。

マリーンズファンならご存じだとは思いますが、美馬学投手がマリーンズに入団することが決定しました！

　本当によく来てくれたと思います。個人的には同リーグの移籍を避けて、巨人やヤクルトに行くものかと思っていました。マリーンズの球団魅力度がそれだけ上がっているということでしょうか。FAでマリーンズが巨人に勝つなんて、歴史的快挙といっても過言ではないと思います。これからよろしくお願い致します。

１．美馬投手はBランク？

　FAの規則についてはウィキペディアにも記載されているので、参考にご覧ください。美馬投手の年俸について様々なサイトを拝見しました。年俸は6,500万円で楽天の日本人選手の年俸ランキングは8位～9位と見られています。

そうなると人的補償選手を一人、楽天に与えなければなりません。その為に、重要な選手が移籍しないように28人プロテクトしなくてはなりません。もちろん「全員残したい！」という気持ちはあります。

２．私のプロテクト案

　実はツイッターですでにプロテクト案を投稿しています。

　コンセプトは、『投手を取るんだから、投手を守れ！』です。非常に単純です。その為、野手のプロテクトは少なめです。

2.1 プロテクト優先度を下げるポジションは？

　外野手だと思います。楽天の1軍で活躍している選手は以下のサイトで確認いたしました。※特に『デプスチャート』が見やすいと思います。

　楽天の外野手は、島内、辰己、ブラッシュ、田中和基、オコエ、渡邊など、実績有りの選手、成長株の選手共に揃っています。したがって、積極的に外野手を取るとは思えません。

　これを踏まえてマリーンズでプロテクトをする選手は、荻野、岡、藤原、山口の4名に絞っています。清田は高齢、角中はケガ気味、また共通してピークが過ぎたとみられるので外しています。

2.2 捕手・内野手は？

　捕手は田村のみです。今シーズン柿沼が頑張ってくれましたが、2番手捕手として違いを作れたかというと、正直微妙な印象です。やはりもう少し打ってくれると……。楽天が捕手を選ぶのであれば、正直ラッキーとしか言いようがありません。

　内野手は主力の藤岡、奨吾、井上に加え、成長株の安田と大河をプロテクト。三木、細谷はユーティリティープレーヤーであり貴重な存在ですが、大地をFAで獲得した上に楽天の銀次選手もユーティリティ。まず取られないと思います。松田は社会人出身で即戦力を期待されていましたが、結果出ず。香月も同様。プロテクト優先度は下がります。

2.3 最後に投手！

　投手は主力と成長株を存分にプロテクトしました。プロテクト漏れした選手について述べます。

　まず大谷は高齢のため。次に内、有吉、南、渡邉はケガ(またはケガから復帰したばかり)のため。山本、永野、原、石崎は年齢もしくはプロ年数が経過していて、1軍で活躍できていないため。

　土居は正直外したくありませんでしたが、成田と古谷で迷ってこちらにしました。2軍の試合をしっかり見ている方は、意見が変わってくると思います。

　最後に唐川です。外します。中継ぎとして最初はよかったんですけどね。それから好不調の波が激しく、安定感がなくなってしまいました。来年プロ13年目の31歳。もうこれから下降線をたどっていくと思われます。外されても仕方ないのかなと思います。

３．最後に

　以上になります。もしよければ↓のリンクからプロテクトを考えてみてはいかがでしょうか。それでは。


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