【離婚】は誰にでも急に　～DV被害者の苦悩

DVを含む離婚は増加してる。夫婦どちらかの不貞行為による離婚も増加している。
離婚する時の方法は協議や家裁を使いますが、協議離婚が約９割とききます。

離婚の場合に一番、早いのは二人で約束ごとを決めて離婚届けを出す協議離婚。

でも、親権や子供の養育費、財産分与、慰謝料（不倫やDVほか理由がある場合）、子供の面会交流などなど決めておかないと後からトラブルのもとにるようです。NPOや女性相談センター、弁護士さんから、聞いてきた話を参考に書きますね。

慰謝料については離婚後何年かまで請求することは可能ですが気づいた時には期間が終わってる・・・と泣きたくなることもあります。弁護士さんにきいてみてくださいね。

「私は養育費、1人に5万円って言ったわ！」
「いや、決めてなかったんだから２人で６万円にして」

そうなることが多いようです。

なので、裁判所を使わない協議離婚の場合には【公証人役場】で約束事を記しておくのが無難と知りました。

最初に「弁護士先生ってのもね、面倒だし。大体、みんな離婚届出して何とかなってるんじゃないの」って思うみたいなのですが。

そう簡単にならないのが、男女の感情のもつれと法律ですね。
段々と疑問やトラブル、ああ言った/こう言った、になるようです。

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ちなみに芸能人で「慰謝料・財産分与を何千万/何億円」ーーだから、「私も旦那に1億請求しちゃおうっ！」ってのは甘いんですね(笑)。
普通の人？ では無理です。

芸能人でものすごく人気がある人なら、その金額は可能ですけど。あるいは、見栄のようなもので自分から出しちゃうんです（笑）。

芸能人でなくても自営業や会社経営、ほかで、収入があればその所得証明書や持ってる財産などから計算されますので富裕層の人なら高額もありえます。


ちなみに、今までにDVの離婚調停で認められた慰謝料の最高額は800万円ときいてます。

相場は100万～300万円。財産分与は...人によるようです。
加害者が支払ってくれれば、の話ですが。逃げてどこに行ったかわからなくなることもあるとNPO等に関わるなかで聞いてきました。