ソロギター:1992年発売
Create:2023/2/12
Update:2023/11/13
概要
1992年発売のヒット曲を
ソロギターアレンジしました。
リスト
<A-Z>
BLOWIN’
Bye For Now
DAKARA
if
KISS ME
You’re the only..
ZERO
<あいうえお順>
浅い眠り
悲しみは雪のように
ガラガラへびがやってくる
君がいるだけで
クリスマスキャロルの頃には
決戦は金曜日
サヨナラ
世界中の誰よりきっと
涙のキッス
もう恋なんてしない
もっと強く抱きしめたなら
アレンジのポイント
・原曲の雰囲気をそのままにする
メロディ、コード、テンポは
オリジナルを踏襲しています。
BLOWIN’やKISS MEなどは
通常のソロギターアレンジでは
ゆったり目にしたり、
アルペジオにしたり
ロックテイストが強くテンポが速い曲は
変更することが多いと思います。
これに対して
ここでは原曲のスピード感をだせるように
アレンジしました。
・できる限りシンプルを目指す
実際に弾けるように
無理のない運指としました。
・繰り返す場合、
2回目を1回目とは異なるアレンジとする
世界中の誰よりきっと
もっと強く抱きしめたなら
→適度にハモリパートも入れて
単調にならないように工夫しました。
個人的な反省
「BLOWIN’」
シングルバージョンの
ダンサンブルなアレンジを目指しました。
が、しかし
少しうるさい感じで
また弾きづらい箇所もありますので
その点がマイナスかと考えています。
「クリスマスキャロルの頃には」
サビを繰り返しですが
同じアレンジとなっています。
バックで色々な音、メロディが鳴っていますが
再現していません。
この辺りは制作時間の都合で
泣く泣く割愛せざるを得ない
と考えています。
「if」
チャゲアスのハモリに挑戦しておらず
かなり単調かと感じています。
個人的お気に入り
「浅い眠り」
サビ2回目の時の
ハモリありが上手くハマったと
思います。
オリジナル踏襲できたと自負しております。
「世界中の誰よりきっと」
上杉パートを再現したく
それっぽくなるようハモリを入れました。
1回目のサビは
あえてハモリを入れていません。
ベースを裏拍で入れる所も導入して
単調にならないようにしています。
「もっと強く抱きしめたなら」
これもハモリがハマったケースと
考えています。
ベースを8分刻みにするか迷いました。
ただし、8分にしてしまうと
難易度が上がってしまうことが懸念でした。
最終的に
4分刻みに落ち着きました。
DropDにすることで
コードDの時のベースの負荷を減らし
メロディ部のハモリの演奏が
簡単になったと考えています。
所感、総括
発売から30年経った今でも
色褪せることのない曲ばかり。
個人的にも
いわゆる流行りの曲を聴き始めた頃でもあり
1992年のヒット曲の多くは
一番印象に残っています。
メロディが素晴らしく
アレンジ時も思わず熱が入りました。
お楽しみいただければ幸いです。