堅牢で無骨なルックスがイカす、AJA Ki Proを導入してみました。
映像スイッチャーのプログラムアウトを録画する収録レコーダーに、AJA Ki Pro(初代)を導入してみました。(ATOMOS SAMURAI BLADEは持ち出し用にキープ)
Ki Proは2009年発売なのでやや時代を感じる風貌ですが、中継車や機材室などでのリモート使用が考慮されており、ネットワーク系の機能が充実していて、全ての動作をPCやスマホから遠隔操作が可能です。よって必ずしも本機を手が届く場所に置いておく必要はありません。SSDのストレージも用意しました。
何よりLTCを入力して映像にタイムコードを重畳できるようになったので、マルチカメラ収録で全ての映像素材をタイムコード管理できるようになったのが嬉しいです。
(音楽の)マルチトラックレコーディングと、映像のタイムコード同期をいいとこ取りして、“当て振り”ではない、【本当に弾いている】ミュージックビデオ作りの研究に着手します。
今や底値の型落ちKi Proは結構気に入ったので、リースアップ品が安価で放出されるチャンスとかに巡り会えたら、あと3台くらい買い増ししたいものです。
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