Mozart The Piano Concerto No.10 in E-Flat major for two piano KV365 (361a)
両氏のタッチの違いが面白い。キース・ジャレットの脱力奏法とでも言うのだろうか、コロコロコロっと優しい音を奏でるのがすごい。とても（強弱の）ピアノの表現にこだわっているのがわかる。
見どころは、冒頭のリハーサルで三楽章のテンポについて指揮者とともに話し合っているシーン。そして、1楽章が終わったときの両氏の表情。そしてラスト6分間くらいの攻防戦。終わってからのチック・コリアの表情、など。
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