横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール(音楽ホール)でピアノ録音
少し前の話なのですが、横浜市鶴見区民文化センター サルビアホール(音楽ホール)にて、ピアノ演奏の録音および撮影をしてきました。収録した動画が出揃いましたので、改めてご紹介します。
ブラームス: 6つの小品 間奏曲 イ長調 Op.118-2 - shuku
shukuさんの演奏を録音させてもらうのは2回目だったのですが、大きな身体から紡ぎ出される繊細極まりない音。
思わず聞き入って、撮影中にカメラのスイッチング(切り替え)を忘れそうになります。
ショパン: エチュード Op.10-1 法田 晃輔
法田晃輔さんは、障害を抱えながらお母様と二人三脚でピアノを頑張ってる中学3年生。
演奏中いつも記憶が飛んでどこを弾いてるか見失ってしまう晃輔さんですが、ショパン エチュード Op.10-1、圧巻のファーストテイクでした。
ドビュッシー: ベルガマスク組曲より「プレリュード」ピアノ: アンダンテ
演奏に不思議な魅力があるアンダンテさん。
一音一音に深みが感じられて素敵な演奏でした。
混声合唱曲「落葉松」ピアノパート - 沖 直子
小林秀雄作曲、混声合唱曲集「落葉松」より「落葉松」(からまつ)のピアノパートです。
ヤマハのブリリアントサウンドが心地よいです。
機材
機材写真を少し。ピアノはYAMAHA「S6B」。コンサー用の特別なピアノとあって、素晴らしい音色です。ホールの響きの良さと相まって、録音にはもってこいです。
演奏者を取り囲むように、カメラやマイクが設置しております。
客席数は100席。贅沢な空間です。
カメラは3台持ち込みました。
この日はマイクプリアンプは持ち込まず、オーディオインターフェイスRME UFX+の内蔵マイクプリアンプで録音しました。必要十分です。
三脚やスタンド類を持ち運ぶ私です。