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ヘッドフォンアンプとしても有能なMOTU MicroBook IIを4000円で入手

オーディオインターフェイスMOTU MicroBook IIのジャンク品を見つけ、思わず買ってしまいました。「ジャンク品に出していいのは3000円まで」というマイルールを超えて4000円も払ってしまいましたが、送料込みだったのでギリセーフとさせてください。幸いなんの問題もなく動作してくれています。

私は普段パソコンのミニジャックにスマホ付属のおまけヘッドフォン挿して動画編集しているような人間なのですが、「ちょっとこの端子の音では判別できないな」というケースに遭遇し、出先でもう少しいい音が聞けるヘッドフォンアンプが欲しかったのです。

思い起こせば18歳のときに買った私のファースト(音楽制作用)シーケンサー・ソフトはPerformer 3でした。スタートはMark Of The Unicorn(MOTU)だったのです。マニュアルは英語しかありませんでした。

その後、幾度かPerformerをバージョンアップしたもののDigital Performerには移行せず、私のMOTU人生は永遠に途絶えたかと思ったのですが、ここ数年、型落ちのMOTU製オーディオインターフェイスが安価で入手できる割に、音は十分まともなことに気づき、2台もTravelerを入手してしまいました。

ソフトとI/Oを自由に組み合わせられるいい時代になったものです。

MicroBook IIはCueMix FXを使って、入力段にコンプレッサーをかませられるのがいいですね。

※ゴム足つけました


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