ドビュッシー本人は、印象主義の作曲家と言われるのを否定していた(そうです)
佐藤幸子さんのピアノライブ振り返り。4曲目はフランスの作曲家、ドビュッシーの「喜びの島」です。
この曲は、フランスの画家アントワーヌ・ヴァトーの「シュテール島への船出」という絵画にインスピレーションを得て書かれたと言われています。
ドビュッシーは、よく印象主義の作曲家と言われがちなのですが、本人はそれを否定して、「喜びの島」では、美しい響き、光、香り、そういったフランス音楽にある要素というよりも、難しい技巧的な新しい曲を書こうと、挑戦を試みたそうです。
独特な和声の彩りの変化を、そして動きをお楽しみください。
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