マルチカメラ収録の価格破壊到来か、ATEM Mini Pro ISO
Blackmagic Design社はATEM Miniシリーズに、5チャンネルの収録エンジンを搭載した新モデル「ATEM Mini Pro ISO」を発表しました。
私のような音楽モノをやっている人、ミュージックビデオなどを撮って編集してみたいと思っているような人にとって「全入力のクリーンフィードおよびプログラム収録」という機能はかなり魅力的です。
自分はまさにそれがやりたくて、でもお金がないので、4台のカメラとタイムコードを活用することで、マルチカメラ収録した映像素材および音声素材を時間軸上で同期させた上で、後から自由に編集できる環境を自分なりに構築しました。
これを自分の中でさらに一歩推し進めようと思うと、今度はAJA Video SystemsのKi Pro Ultra Plus(約60万円)、Convergent Design CD-Apollo(約55万円)、ATOMOS SUMO19(約35万円)くらいの価格帯の映像レコーダーの話になり、おいそれとは手が届きませんでしたが、ATEM Mini Pro ISOは、¥106,800 (税抜)とのことで、価格破壊来たなと言う感じです。
私は、ちょい古な機材を周回遅れで使うのがスキなので、多分すぐには買わないと思うのですが、ようやく欲しいATEM Miniシリーズが出たなと思いました。
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