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現金派をやめてキャッシュレスに移行。一年経った所感

やめたものシリーズ第4弾。
今回は現金払いをやめた話。
結論から言うとこれもやめて大正解。
もともと現金払いに疑問を感じていたんだけども、
仕事で一人のお客さんから
「キャッシュレス生活は想像以上に快適だよ!」
とオススメされて実際にやってみた。
キャッシュレスに移行して約1年経った実体験を手短にまとめた。


待ち時間の減少

現在キャッシュレス専用レジなるものが存在していて、これらを選択肢として活用することで待ち時間を大幅に減少させることが出来る。
あるあるなのが100円ショップでセルフレジは並びゼロで有人レジが大行列というパターン。
極端な一例だがこの行列を横目にスマートに会計を終える爽快感は堪らないものがある。
時間を節約できるのが何よりのメリット。
というのもこの世は現金原理主義者が多すぎ。
いやいや、時間なんて大差無いだろと言う者が多いんだけど、こうした待ち時間のチリツモが大きな差を生む。
過激なことを言うが現金払い派は他人の時間を奪っている自覚を持った方がいい。
ATMに並ぶ事やそこで手数料を支払う事からも解放されたのも利点。

小銭の管理からの解放

小銭ジャラジャラから解放されたのは大きい。
というのも会計金額を告げられて小銭を数えて取り出すこの行動はストレスだった。
このご時世で現金のやりとりは原始的すぎ。
カードのタッチ決済、QRコードでスマートに会計を終えられるのは快適の極みだから是非やってみてほしい。

ポイントが貯まる

キャッシュレス決済一番の利点かと思う。
現在QRコード決済はauPAYでクレジットはヨドバシカメラのカードで運用をしている。
(食費その他はauPAY、光熱費等の固定費はヨドバシのカードという使い分け)
結果これまで貯まったポイントだけでPCモニターを購入した。
ほんの一例だけど実質タダでPCモニターが貰えたようなもので、時間短縮もできてキャッシュレス決済はいいことづくめ。
各サービスのポイント増のキャンペーン中に買物をすると更にキャッシュレスの利点を享受出来る。

電子決済のデメリット・対策

とはいえラーメン屋や個人経営店はQR決済やカード払いに対応していない確率が高い。
電子決済唯一の弱点ではあるんだけどこれに対して個人的な最適解は千円札を1,2枚忍ばせておく。
お前結局現金使ってるじゃねーか!
電子決済を嫌う店はどうしても存在するのでこれが一番良かった。この千円札はあくまで緊急用。
500円・100円のお釣りは貯金箱へ、それ以下の小銭は募金箱に入れる形で運用中。

また、通信障害で一部の決済が封じられる事が稀にあるが、常に二つ以上の決済の選択肢を持っておけば怖いものは無い。

おわりに

QR決済もクレジット決済も多くの種類がある。
過去の俺は思考停止で現金で支払いをしていたが、
どのサービスが自分に最適解か考える事で改めてお金に向き合うことが出来た。

(俺の場合QR決済はスマホキャリアから、クレジットカードは普段利用する頻度と実用性からヨドバシのものを選んだ)

結果的に時間も節約出来る上にポイントも貯まって、現金をやめたらいいことしかなかった。
現金払いにはもう戻れないと思う。
ひと手間かければ誰でも始められるから、
現金払いをしていて疑問を感じたら是非試してほしい。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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