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「りくペディア」 意思
私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。
見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。
第2回「い」:意思
学校にはあまり来なかったものの、友達は多く、先生とも仲が良く、
みんなから愛されていた親友がいた。
その親友は高3の冬頃に学校を辞めた。
先生達は「あと少しなのに勿体ない」と言っていたけど、親友は学校を辞めた。
他人から何と言われようが親友はあと3ヶ月で卒業というタイミングで学校を辞めた。
僕も聞いたときは流石に驚いたものの、親友は常に自分の定規で物事を測っていたのだ。
意思が強い人と弱い人。
自分はどちらかと言うと、後者に当てはまると思うが自分の定規で物事を計ることを怠っているとは思わない。
使う回数に個人差はあるかもしれないけれど、誰しも人生の岐路やターニングポイントでは自分の定規を使うだろう。
決して、意思が強くなければならない。ということは無い思うが、ここぞという時にはちゃんと自分の定規で物事を測る必要はあると思う。
自分の定規で測った値に間違えはない。
【りくペディア/意思】
誰もが持ってる自分の定規。