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「りくペディア」こども

私の心の中を50音順でキーワードと共にひもといていく「りくペディア」。

見に来てくれた人が少しでも創造的になれますように。

第10回「こ」:こども

僕は子どもと関わる機会が、多少人より多いと思う。

子どもは大人が持っていないものを持っていることが非常に多いと考える。例を挙げるのならば、ユーモアや素直さ。

子どもは時折、現実的ではない発想やアイディアを提案する。

この時に大人が、現実を教えることは簡単で、それが大事な時もあるのだが、あえて教えないことも大切だと思う。

否定するのではなく、子どもも大人も関係なく。1人の人として尊重することを、子どもと関わる時に最も大切にしている。

歳を取るにつれて、大人の頭は大きくなって、子どもの心は小さくなる気がする。でも、いざという時は頭ではなく、心が大切。

ここまでは大人になって良いことについては、言及していないが安心して欲しい。これを読んでくれている人はほとんど大人だと思う。

子どもはどれだけ大人になりたくてもなれない。

でも、大人はいつでも子ども戻れるのだ。

人は誰もが子どもを経験しており、子どもの心がない人はいないと思う。これは大人の特権で全ての人が持っていると思う。

確かに自分より年下の人は、キラキラしているし、とても眩しいけど、そこで悲観する必要はない。

大人になっても、子どもの心を大切にして、いざという時は子どもに戻ればいいと思う。

【りくペディア/こども】

大人も子どもも同じ。大人はいつでも子どもに戻れる。


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