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思い出になるいつか今日も
上手く言葉を綴ることも出来ないし、まとめることも苦手だけど"5周年"ということでどうしても何かに残したかったのでここに書きます。
私がJO1に出会ったのは2021年の夏頃でした。
日プが日本で行われていたのは知っていたし、ツカメという曲だけは何故か聞いたことがあって、そこでデビューした子達がJO1なんだ、くらいの認識しかなくてちょっとした興味でSNSを見に行ったのがきっかけです。
一人一人素敵な考えを持っていて、仲が良くて面白くて、パフォーマンス力が高くて、そんなJO1にハマるのはあっという間でした。
大学受験真っ只中だったにも関わらず、processJO1が更新される時間になったら教室から抜け出してトイレで見たり、塾に行くのが憂鬱な時も曲を聞いて元気付けられたり、ちょっとずつJO1が生活の一部になっていってその感覚がすごく新鮮だったのを覚えています。
それからもJO1に出会って初めて経験することが多くて私の毎日は楽しくなりました。
観覧車の中で推しと写真を撮ったこと、ムビチケを買うために朝一で映画館に行ったこと、寒空の下1人で必死にトレカ交換したこと、どうしても行きたくてほぼ3日間寝ずにありえないスケジュールで福岡遠征したこと、1人で夜行バスに乗ったこと、縁のなかった夏フェスに行ったこと、友達が沢山できたこと。言い出したらキリがないくらいJO1に出会って人生が変わりました。
JO1は私に沢山の幸せをくれます。季節を教えてくれるのだってJO1です。1つの曲を聞くだけでその時を思い出して懐かしい気持ちになります。そんな経験も初めてです。
落ち込んだり、自分を責めてしんどくなったり、ちょっと前を向くのが辛くなった時もみんなが伝えてくれる言葉に支えられています。
彼らの方が何倍も辛くてしんどいはずなのに、忙しくて休む暇もないはずなのに、「生きてるだけで偉い」とか「気楽に生きていいんだよ」とか「1回きりの人生後悔ないように生きて欲しい」とか「あと1日を耐える支えになったらいいな」とかもっともっとあるけどこんなにオタクのことを考えて寄り添ってくれるアイドルってなかなかいないと思うんです。
だからこそ彼らに恩返しがしたいと日頃から思っています。私は沢山いるオタクの中の1人だし、実際の彼らがどんな人なのかは知る由もないけれど、いつも真っ先に「JAM!」って言ってくれて信じてくれて、そんなみんなのことを私も信じているし、見せてくれているものに偽りは無いと思っています。これからもっともっと上に行って、遠く離れた存在になってしまうかもしれないけど、それでも私はJO1がマイクを置くその時まで応援し続けていたいと思うし、新しい景色を一緒に見ることができればいいなと思っています。
これからのJO1のみんなの人生が幸せでありますように。
5周年おめでとう。
2024.12.11