棘上筋ex(フルカン・エンプティカン)
こんにちは!
理学療法士の小林龍樹(りゅうじゅ)です!
初級者も理解できる運動療法に特化したマガジン「Multi-Vision」を運営しております。
今回のテーマは「肩関節腱板の解剖と機能-フルカンexとエンプティカンex-」になります。
今回の内容は腱板についてになります。
こちらの記事を最後まで見ると
肩関節患者って可動域制限があったり、疼痛が強かったりと、運動療法が展開しにくい・実施しにくいことが多いかなと感じています。そうすると、「肩関節患者への運動療法が苦手」という意識がついてしまっているセラピストも多いと思います。
少しでも助けになり、運動療法の楽しさが伝わればと思います!
そして肩関節患者への運動療法ができるようになると考えています。
では始めて行きます!
内容的には腱板について記載していきますが、棘下筋については単体の記事がありますので、そちらをまずご覧ください!
まずは棘上筋についてです。
□棘上筋の解剖
棘上筋は筋内腱が1本あると言われており、これに収束していくように大結節に付着していきます。
棘下筋のところでも解説したように、棘上筋の停止についても教科書とは違うとことがあります。
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