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日銀は利上げを一時停止したのか?いいえ、衝撃的な陰謀が進行中です!

昨夜の植田総裁との面会の後にタカ派と見られていた石破総理が「個人的には現在、追加の利上げをするような環境にあるとは考えていない」と発言した事でドル円は急上昇しており、それに連動して本日の日経平均も大きく上昇した模様

ただ、この石破総理の発言は近いうちに利上げを絶対にしないというものではなくて、あくまで利上げの判断は専門家である日銀の植田総裁に任せて自分は政治的圧力をかけたりしてその判断を妨げないというスタンスの発言なので、日銀の見通し通りに物価見通しが達成される事が見込まれるデータが出てきたらいつでも植田総裁の判断で追加利上げの可能性はあるという事なんよな

ちなみに、今回のドル円の急上昇はまだ最新のデータは出ていないんだけど8/5のブラックマンデーの円キャリートレードの解消以降に積み上がっていた投機筋の円のロングポジションの巻き戻しによる円売りと推測されるのでここからまた新たに円のショートポジションが積み上がりドル円が以前のように150円を超えてさらに上昇していくという流れにはならないと見ていて、おそらくドル円は140円台のボックス相場継続になると見てる

個人的には今週後半は雇用統計警戒で日経平均の空売り燃料を溜めておいた方が良いと考えており、その観点からは今日の中途半端なタイミングでの日経平均のギャップアップを伴った上昇は余計だったと思うんだけど雇用統計前後でもう一度深めの押しがあれば、また空売りの燃料がそれなりに投下されると思うので、10/9の衆議院解散からのアノマリー相場にスムーズに繋がるシナリオになるのではと思う

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