Data Saber Day+
今回、Data Saber Day+というタイトルにしたのは、そもそも何でTableauを使おうと考えたんだっけ?って振り返ってみようということで、ナンバリングのタイトルから外れたタイトルにしてみました。
今までは、とりあえずData Saberにチャレンジしてるぞ!っていうのがわかるように記事にしてきたが、ここで改めて、そもそもTableauを使うきっかけってなんだったっけ?というのを書いてみる。
会社の売上数値は、営業担当がSalesforceに登録した数値を元にしている。ただ、入力された数値はあくまでも与件であり、実績とは乖離した数値になることもあるので、Salesforceのレポートでは数式を使って傾斜をかけていた。
よしよし。傾斜ありの数値を出すことで、それっぽい数字が出てきているな。
ぬ、、Salesforceの項目に入った値を使えないイレギュラーなケースが出てきた、、しかし、Salesforceに新たな項目を作ってまで集計するものかどうか、、
否。そんな調子で項目を増やしていったら、Salesforceの項目制限に引っかかってしまう。
じゃあ、レポートの数式を増やすかー。
え!!Salesforceのレポートって数式1つしか使えないの!?
むーん、どうしよう、、
あれ?そういえば、営業側の数値管理している人たちは、Tableauを使ってゴニョゴニョやってるぞ。もしや、Tableauを使えばイレギュラーなことも処理できる?
よし、ここはTableau先駆者たちに聞いてみよう!ということで、先駆者たちが実施しているTableauセミナー的なものに参加してみた。
おー、なんか色々できそうだぞ。ちょっと社内のKnowledge漁って、学んでみるか。
お、セミナーのアンケートが来たぞ。よしよし、参考になった旨を書いておこう。
トントン、もし困ってたら聞くよ!(師匠)
神降臨!
なんと、師匠から声をかけてくださったじゃないですか!
せっかくなので色々相談してみよう、ということで今どんなツールを使って、どうやって集計しているのかを説明したら、いくつかTableauのサンプルレポートを見せてもらい、これは!(目から鱗)
何度かご相談を重ねるうちに、Tableau Data Saberなるものがあるらしいぞってのを聞きつけ、「でーたせーばー?」って何すか?から色々聞いてみたら、Tableauで受け手にわかりやすく、かつ、効率よくビジュアライズするにはそれなりの知識が必要ということを知る。
もはやSalesforceでゴニョゴニョやるのは限界、、Tableauでレポーティングするならやっぱ知識があった方が良いので、チャレンジしてみるか!
ということで、チームメンバー2人とともに、チャレンジを開始したというのが2022年12月のこと。
[次回に続く]