見出し画像

台所リフォームのための断捨離│ミニマリストとマキシマリストが同じ家にいる

この度、台所をリフォームすることになったので、先日の三連休で大断捨離を決行した。

断捨離前の物で溢れた台所



嫌いだった台所

昔からこの台所が嫌で嫌で仕方なかった。
小さい頃からジェイミー・オリヴァーやマーサ・スチュワートの番組を見ていた影響か、外国のキッチンスタイルに強く憧れがあった。

その理想と現実の台所を比べてしまい、見る度にげんなりしてしまっていた。

それが念願叶ってシステムキッチンになるらしい。
三十何年待ってよかった。

 

物が減らない不思議な場所

嫌になる原因は台所のスタイルだけではない。
捨てても捨てても減らない物たちも嫌になる原因だった。

実家の家業的にいただきものが多いので仕方のないことではあるが、何度綺麗にしてもあっという間に物が増える。

なにより一番の強敵は、とにかく物をストックしたい母である。


断捨離して物を減らしたい私とストック魔の母の攻防は長く続いていたが、
私も母自身も「母は物が捨てられない人間なのだ」という共通認識ができたので、今回の台所断捨離は私がすべてやることになった。

時には母に見つからないようにこっそり夜中に大量の服を捨てたこともあった。
見つかると「もったいない!」と言って回収されてしまうからだ!



途中経過とアフター

掃除途中



なんとか綺麗になりました①
なんとか綺麗になりました②


家族は笑顔が見たいらしい

今まで物を減らすたびに、「もったいない」や「高かったのに」と言われ、それが原因で喧嘩になることもあった。

もし家族の物を減らしたくて困ってる人がいたら
まずは自分のエリアだけでも減らすといいかもしれない。
そしてそれをキープする。(それも大変なんだけど)

なにより一番大切なことは"綺麗になった状態を喜んでいる姿を見せる"
これがとても効くし、家族もだんだん断捨離したい私を受け入れてくれた。

まとめ

諦めずに何度も断捨離を繰り返して、やっと私にとってちょうどいい持ち物の量がわかってきた。
捨てる基準も明確になるので、迷いがなくなる。
本当に好きなものだけに囲まれた生活を送るために、また私は断捨離をするのだ。


いいなと思ったら応援しよう!

留未川純🦄RJ
いただいたチップでより広い世界を体験してシェアします☺️