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ストレッチと眠りのヨガ
「継続はチカラなり」を痛感する日々
夫婦で
ロードバイクを始めたのは
15年前ぐらいだろうか。
ロードバイクを
始めたおかげで
毎日のストレッチとヨガが
習慣になった。
どんなスポーツでも
体を動かす前に
必ずストレッチをして
スジを伸ばしてから
行うようにしている。
終わったら
シャワーの前に
またストレッチをする。
このストレッチは
スノボの時の
インストラクターの先生が
教えてくれたものに
自分たちで付け加えたものだ。
ロードバイクは
週末ぐらいしか乗れない。
距離も
健脚ではないので
30キロから40キロ程度のものだ。
先輩方は笑うかもしれない。
健脚の人は
フツウに100キロぐらい
何ともないと思う(笑)
毎日のストレッチが
習慣になってから
疲れの取れ方が劇的に
変わった。
私は仕事がら
肩こりになっても
おかしくないはずなの
に全くなることはない。
まわりの同僚たちは
万年肩こりだ。
ピップエレキバンを
貼ったり
サロンパスの匂いを
プンプンさせている。
座り仕事が多いので
足のうっ血や
血行障害も
以前はあった。
血行障害は
痛みや痺れとなって
現れるが
今はほとんどない。
たまに
庭の草刈りをした後
手足が痛くなったとしても
ストレッチを
その前後にしておくと
翌朝には治っている。
その日のうちに
完結してしまうのだ。
何かした時の痛みも
年齢とともに
症状が出るのが
遅くなると
言われているが
その日に出て
その日に治っている。
身体が
楽になるメリットがあるので
日課として
続いているのだと思う。
同僚や友だちに
ストレッチを
教えてあげても
面倒だから
誰もする人がいないのが
残念だ。
楽になるのに・・・
今まで教えてあげた中で
同じようにしている人は
たった一人。
「カラダは
動かさないと
だめだよね。
疲れている時こそ
運動したり
ストレッチをして
血行を良くすると
楽になるね」
そう言われたときは
うれしかった。
眠りのヨガで不眠知らず
以前は
根っからの心配性と
不安がりだったので
寝つきが非常に悪かった。
考えすぎて
眠れない日々だった。
なかなか眠りにつけず
羊を数えても
少しも眠れず
しんどかった。
眠りのヨガは
ベッドに横たわり
両腕を
少し上にあげた状態で行う。
寝たままで
呼吸を深く大きく
できるだけゆっくりと
吸って吐くを
繰り返す。
その時に
自分の頭のてっぺんから
つま先まで
ゆっくり
酸素がいきわたるイメージで
なぞる。
2~3回でいい。
次は鼻孔を片方押さえて
開いている鼻孔から
息をゆーっくりと
吸い込む。
今度は
反対の鼻孔を抑えて
開いている鼻孔から
吸った空気を
ゆっくりと出していく。
これもたった2~3回でいい。
これで
自律神経が整うのだという。
寝つきが良くなるのだ。
毎日これで
ベッドに入ってすぐに
眠りに入っている。
即眠れる。
ストンと落ちるように。
寝る前に
PCやスマホを触っていても
すぐに眠りにつけるのがいい。
続けることは
精神力がいるけれど
成果がきちんと出るものは
必ず続く。
これからも
持続していこうと
決めている。
なにより
身体が快適になるから。