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『満面の笑み』


そんなに笑ってますか?


「りずは、楽しそうにまた満面の笑みだね」

「何だかうれしそうな顔をしているね」

自分で自覚はないのによく言われる。

「そんなに笑ってますか?」

つまらない顔をしているより
笑顔のほうが断然いい。

うれしい時は
めちゃくちゃうれしい顔になる。


わたしの昔を知らない人は信じないだろう。

昔は、喜怒哀楽がなくて無表情。
友だちも少なくて、ひとりでおとなしかった。

学校では
人前で本を読むのも発表をするのも
あがり症で苦手。

友だちと話すときでさえ緊張していた記憶が
ある。

拒食症でいくら食べても吐いてしまい、もの
すごく痩せていた。

学校には行けても保健室で寝たり、早退を
繰り返していた。

保健の先生にはお世話になった。
今でも心から感謝している。

先生とは仲良しになりいろいろな話をして
楽しかった。
しんどかったことも今では良い思い出だ。

わたしも少しは進化している。

健康でいるためにはココロの元気が大事


若い頃は
今で言うところの「自己肯定感」
が低かった。
自分のことが
あまり好きでなかったかもしれない。


何をするにも自信がなかった。
パワーもモチベーションもなくて
しぼんでいた。

あの頃、唯一楽しかったことは
音楽だったような気がする。

何か打ち込めることがあれば
楽しくなり元気も出る。

わが家は裕福ではなかったのに
なぜか母上さまが
ピアノを購入してくれた。

先生が家に来てレッスンが始まった。

ピアノを買ってくれた理由を、後で聞いて
みると・・・

「昔、自分がやりたくても出来なかったから」

ピアノを習っていたおかげで
音楽が余計に楽しくて大好きになった。

ギターのコードも簡単に分かるし便利だった。

楽しいことが見つかったので体調も持ち直し
友だちも新しくできて
少しは学校が楽しくなった。
学校に行けたこと自体が
わたしには自信になった。

私の経験上
しんどいことを忘れるぐらい
楽しく打ち込めることを
見つけることが良いかもしれない。

一生懸命になっているときは
何もかも忘れて取り組んでいる。

楽しくなれば
運気もかならず上昇してくるはずだ。

そうすると
ココロもカラダも元気になる。

悪循環の反対の良循環だ。

口角あげると楽しくなってくる


失礼ながら
マンウォッチングが好きなわたしは
いろいろな人の
顔の表情を見てまた妄想する。 

口角が下がっている人が
結構いるのだなぁと思った。

なんだか
家で面白くないことがあるのかな・・
反面教師にして
口角を上げるよう努力している。

田舎では
嫁&奥さん&お母さん&お手伝いさんと
四役をしている女性が大多数。

おまけに田植えや稲刈りもある。
ふぅ・・大変だ。

しかも都会の男性と違い
ご近所の
田舎の男性は家事をしない。

語弊があるといけないので言い直すと
しない人が多い。

田舎に嫁いだ女性は忙しい
自分の時間なんてないかもしれない。

面白くないことや
しんどいことが多くて口角が下がるのは
仕方がないかもしれない。

会社では周りの方たちは
嫁をしている女性が大半だ。

わたしたち夫婦の生活には
子供も姑・舅もいない。
申し訳なくて仕方がない。

せめて口角あげ
楽しい気持ちになれるよう接している。


   😊       😊

いくつになっても

満面の笑みができるひとでいたい。

笑顔はひとを安心させて
かなしみもつらさも
溶かすことが出来ると信じる。

いつも支えてくださるひとに
満面の笑みで接したい。

昨日から雪で・・
なごり雪というより
なごりドカ雪だ。

今日は
あたり一面真っ白です。

見ている分にはいいけど
通勤が大変なんですよー!

気を付けて出かけます。
良いこと
うれしいことが
いっぱーい
ありますように!











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