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『虹』朗読&動画 私の解釈。モノラルとステレオ。学びと気付き。

『虹』朗読作品のお話。
作品は下の方にあります。

動画版とスタンドFMで配信した音声版とは、読みが違います。
動画版の読みは少し俯いたイメージの中、小さな幸せや希望を見付けて励まされる感じでした。
読み方としてはやや暗い印象かもしれませんが、小さな救いがあると言うイメージ。
ただ、動画にしていただいた後で気付き反省したことがあります。特に後半、声が音楽に負けてしまっていて、??と…。録音後すぐに自分で確認しているのですが、ヘッドホンで聞いた限り大丈夫だと思って映像制作者様に提出。
最初は自分の発声に原因があるのかな?と考えましたが、それにしては引っ掛かることがありました。
振り返ると、昨年のクリスマス作品の動画版でも声が音楽に負けてしまっていたことを思い出しました。
初期の頃の動画作品は音楽に負けずに声も聞こえていた、違いは何なのか?
もしかしたら、原因は他にもあるのかもしれない…と。
考えた結果、思い当たりました。
音声を動画制作者様にデータでお渡しする際に、初期の頃はステレオ録音だったのです。
途中から、音声はモノラルで録るものだと師匠から教わりました。それ以降、モノラルで録ってお渡ししていたのです。声が負け出したのとタイミングが同じかもしれないと。

確かに通常はモノラルで録るのだろうけれど。使用するソフトによっては、音楽だけ両側で、声データは片側に音が入った状態になるのではないか?と推測しました。(私が使っているソフトでもそのような事が起きたため)
ダメ元と言うのか試しに、この次の作品ではステレオ録音でお渡ししました。
せっかく動画制作者様が工夫してくださっても、元データ次第では限界があります。

後日の結論、やはり、ステレオの方が良さそう。気付いて良かった。
勿論、発声も気を付けようと思います。

前置きが長くなりました。
以下から作品です。
動画版は小さな幸せを見付ける静かなイメージ、スタンドFMで配信した音声版は、もう少し力強いイメージで読んでいます。
また、動画版の映像に出てくる虹がとても美しく、心が洗われる感じがしました。

タイトル『虹』 作:kinGOさん 読み:りずむ
【誰かが言った。下を向いていたら、虹を見つけることは出来ないよ。と。その言葉の意味は理解出来る、が、そんな自分でも、虹は見つけられることを、私は知っている。】
空にある虹でなくても、虹は良いものです。

動画版はこちら⬇️


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