見出し画像

プロップファームの手法について

そもそも普通の口座でのトレードと何が違うの??

答えは単純、1日またはトータルでの損失の制限があることです。
選ぶチャレンジや会社によって多少の違いはありますが
Daily loss 3%   Total loss 6% だったり
Daily loss 5%   Total loss 10% 等の損失制限があります。
これらを超えた損失を出してしまうとその瞬間にその口座は凍結されてしまい再度チャレンジのクリアをしないとプロップファーム口座でのトレードはできません。

手法の前に資金管理の方法を身に着けよう

私の周りにもいるんですが小資金でトレードをしている人は「2%ルール」を知っている人がそもそも極端に少ないです。

2%ルールとは、1度のトレードの損失額、つまり損切り額をトレード資金の2%以内に抑えるという、リスクを限定するための資金管理ルールです。

ただ個人的には絶対に2%である必要はないと思っていて実際Daily loss 3%
の場合は損失率1%に下げてトレードをしています。

1%とか2%とか計算するのめんどくね?
つかぶっちゃけ計算わからんし…ってなる人は
下の画像のアプリ購入しときましょう

私はこのLot Size Calculatorを購入してiPhoneで計算しています。
この資金管理のルールは確実に崩さないようにしましょう。
ここを適当にすると確実にプロップトレーダーとしては生きていけません。


手法について


トレンドフォロー
でいいです。最強です。

世の中いろんな手法が出回っています
最強手法!だったり聖杯級手法!みたいに謳っているものもあります

このような手法をのぞいてみるとアークフィボナッチだとか聞いたことないオブジェクトや珍しいインジケーターを使用していることが多々あります。

まず断言します

珍しいオブジェクトやインジケーターなんていりません。

インジケーターはMAのみでも十分です。
私はMA(20.80.120)+RSI+Pivotを表示させていますが
基本MAを見てエントリーの判断しています。

つーかインジやらなんやらいう前に1つだけ絶対に理解が必要なのが

ダウ理論

なんとなく聞いたことあるとか大体わかるってレベルの人
これは最低でも人にきちんと説明できるレベルで理解してください。
FXする人は全員知ってないとヤバいレベルです。

記事長くなるので各インジやダウ理論の詳細な説明はしません
各自調べてください。

実際のチャート画面でトレードについて簡単に説明します。

GBP/USD 4H

チャート開くとたまたまポンドルが表示され、きれいな転換がでてたので
もってきました。

このチャート画像上だと青い四角のとこでエントリーするんですが
どのポイントかわかりますか?


GBP/USD 1H

上の画像は青の四角を1H足に落とした画像です。
一番左の短い青い線の高値で以前のレンジを破って上昇転換にはいってますが足を落としてみればその後短い下降トレンドに入っています。
その下降トレンドが否定された時にエントリーが正解です。(個人の考え)

ざっくりいうと今回は
4Hが下降トレンドから上昇トレンドへ転換したタイミングです。

正直上昇トレンドに転換したと思った時点でエントリーもぶっちゃけ正解なんですよ。

でも可能な限り大きなロットで大きく利益出したいじゃないですか

転換のタイミングでエントリーしちゃうと損切り幅が広くなってロットあげれないんですよね


あ、大事なこと書くの忘れてました。


エントリー前のタイミングでSLは設定します。

そもそも損失率を限定するトレードの際は事前にSL決めないとロット数計算できませんからね

GBP/USD 1H
画像小さいので見にくければ拡大してください

転換時の即エントリーが濃ゆい青 損切り幅105pips

小さい足のトレンド転換まで待ったエントリーが水色 損切り幅44pips

100万円で2%トレードした場合それぞれロットは0.12、0.3
だいたい損切り幅の倍率分ロット大きくトレードできますね

同じpips抜いても利益が2倍以上変わります
損切り幅は狭ければ狭いほどロットを大きくできて利益も大きくなります。


全部説明してるとめちゃくちゃ長くなりそうなので一旦切ります。
(ただ入力疲れただけ)

ほんとは損切り位置の決め方や利確基準についても各予定でしたが
今回はエントリーのみの話になってしまいました。

また近日中に続き書きます。多分
スキとかリアクションなければ拗ねて全く違う話になるかもしれません

p.s.
損切り位置は適当じゃだめですよ
固定pipsなんて論外です。



いいなと思ったら応援しよう!