誰もが陥る「私」という人生ゲーム⑨
夢とか希望は、空想の中の自作自演
「夢も希望もない」と言うと、なぜかネガティブなことのような「気がします」。
夢を持ちましょう!
希望を持って!
と言うと、とても素敵なことのような「気がします」。
すべては、そんな「気がする」だけです。
希望に向かう、夢に向かう。
まったく悪いことではありません。良いことでもあります。
しかし、ある人から見たら、そんな言葉聞きたくもないことにもなります。
どの言葉も同じですが、その言葉自体に良し悪しはありません。
良い、良くないを決めているのは「自分自身」。
「どうであってもよいこと」、
いわば幻みたいなものに左右されているのが「私」。
「私」という幻ゲームを一生懸命しているにすぎません。
それを思い切り楽しんだり、嘆いたりわめいたり(笑)。
人ってかわいくないですか?(笑)
自作自演してますよってことですね☆
この記事に怒りを感じる人がいたとしたら、
それは自分が築いてきた「何か」が崩れることへの恐れからくる反応で、
これも自作自演です・・。