「手放す」と「手放している」
「手放す」は、今持っているからこそ、手放すという表現になる。
「手放している」は、すでに持っていないし、それを意識することもない。
「手放しましょう」は、手放すことを意識することになる。
すべての言動は、何も意識しなくても勝手に起きる(手放している)ので、わざわざ意識させることはない。
願望は起きても、その願望達成のために必死になる必要はなく。。
頑張って何かを得るなら、それは得るものだから得る。
得られなければ、得るものではないから得ない。
ということにすぎない。
2つの道のどちらかである確率は、2分の1。
そのどちらかが良くて、どちらかが悪い確率も2分の1。
どちらも悪くない、どらちも良い確率だって2分の1。
起きるか起きないか、
得るか得られないか。
すべての確率は2分の1。
努力しようが、占いでどの結果になろうが、変わらない。
そして手にしたものは、残りは消失しかない。