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Ruby World Conferenceで登壇しました!

こんにちは!RIZAPテクノロジーズでバックエンドエンジニアをしている新井です。

先日12/5-6に開催された「RubyWorld Conference 2024」で初めてセッション登壇をさせていただきました。本記事では、登壇の経緯や内容についてお伝えできればと思います。

「RubyWorld Conference 2024」については、こちらで詳しくご紹介しています。


登壇の経緯

今回のセッションテーマ「chocoZAPにおける1年間の高速化とリファクタリングの実践」については、リファクタリング後にどこかで発表したいなと考えていました。上長にその思いを伝えたところ、RubyWorld Conferenceを紹介してもらいました。これまでカンファレンスでの登壇経験はなかったため、不安もありましたが、思い切って応募してみたところ、幸運にも採択されました。会社としても手厚くサポートしていただき、発表準備に必要な時間を確保するための調整や、資料作成に対するアドバイスを頂きました。こうしたサポートは準備を進める中で非常に心強く、安心して本番に臨むことができたと思います

登壇の内容

セッション概要

私がchocoZAPに入社した当初、バックエンドには多くの課題がありました。例えば、リクエストレスポンスの遅延や、Rails Wayから逸脱した設計が原因で、開発効率が低下していました。セッションでは、この1年間でどのように高速化やリファクタリングを進めてきたのか、リファクタリングによって新規メンバーのオンボーディングにどういう利点が生まれたのかについて話しました。

登壇において意識したこと

登壇時に最も意識したのは、ゆっくり話すことでした。緊張していると、つい早口になってしまいがちだからです。実際に、セッションが進むにつれてスピードが速くなり、説明が書いていたスクリプトとずれてしまう場面もありました(通訳の方、申し訳ありません)。そのため、できるだけ落ち着いて話すことを意識しましたが、緊張による早口はやはり避けられませんでした。それでも、参加者が理解しやすいように内容を簡潔に伝えることを意識しました。

発表しているときは終始緊張していましたが、コードについて話している時は、自分が実際に取り組んできたことへの思い入れが強かったため、自然と緊張せずに楽しく話すことができました。Rubyのカンファレンスということもあり、課題や楽しさを共有できるという安心感があり、気持ちが楽になった瞬間もありました。

今後に活かしたいこと

今回の登壇を通じて、発表時間の調整やスクリプトの充実が不十分だったことを実感しました。また、内容に関してはしっかり伝えられたものの、もっと個性を出すべきだと感じました。もしまた機会があれば、時間配分や準備を徹底し、もっと自分らしさを前面に出して、より魅力的なセッションを目指します。

当日セッションに参加してくださった皆様、ありがとうございました。拙い内容ではありましたが、少しでも役立つ情報をお届けできていれば嬉しいです。次回の発表では、より良い内容をお届けできるよう努力しますので、引き続きよろしくお願いいたします。良いRubyライフを!


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