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RIZAPのエンジニアが、Kotlin Fest 2024に初参戦! 【現場レポート】

こんにちは!RIZAPグループ24卒エンジニア職の小林、並木、彌永です。
今回は、当社スポンサーの「Kotlin Fest 2024」(6月22日開催)に参加してきたので、感想を交えながらその様子をお伝えしていきます!

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会場の雰囲気

さまざまな企業ブースで大賑わい

Kotlin Festは主にAndroidアプリ開発やサーバーサイドの開発に使用されている言語であるKotlinにちなんだ技術カンファレンスです。
日本中のKotlinユーザーが1年に1度集まる、とても貴重なイベントでもあります。当日はセッション会場とスポンサー用のブースがあったのですが、どちらもカンファレンスの参加者でごった返していました。

スポンサー企業それぞれに特色があり、コードのクイズを出している企業もあれば、抽選を缶バッチを配布されている企業など多種多様でした。私も全てのブースを回ったのですが、とても楽しくもう1周してしまいました!

RIZAPブース初出展!

RIZAPブース恒例、シール型添付アンケート

Kotlin Festのリアル開催すは5年ぶりのことで、参加者のテンションも例年より高まっていたのではないでしょうか。

RIZAPは今年初めてブース出展をしました。Kotlinに関連する2つの質問に対して弊社が用意したシールをパネルボードに貼ってもらうタイプのアンケートと、NFCタグにスマホをかざして表示されたWEB上のフォームに回答を入力してもらうタイプのアンケートを実施しました。

ブースでは、シール添付型アンケート(上記写真)に回答していただいた方には万歩計+オリジナルトートバックを、フォーム入力型アンケートを回答していただいた方にはchocoZAPの入会特典であるキット(メモパッド、スマホスタンド、シーリングライト)+オリジナルトートバックをお土産としてプレゼントしていました。キットは160点用意していましたが、だいぶ早く配布しきってしまいました。アンケートに回答していただいた皆様、本当にありがとうございました!

シール添付型アンケートの結果を見てみると、Kotlinをバックエンドで使用しているサービスは思った以上に多いことが分かりました。KotlinはAndroidのアプリ開発でのみ使用されていると思っていましたが、他社のブースを周ってお話を聞くと、意外にもKotlinをバックエンドで開発している会社が多かった印象です。自社ブースでは「RIZAPではKotlinをどこで使っていますか?」という質問もよく頂きました(ちなみに、RIZAPではAndroidのアプリ開発で使用しています)。

おだしょーさんとぱちり

また、DevRel(Developer Relations)という開発者コミュニティと企業をつなぐ活動の領域で有名なおだしょーさん【小田祥平さん: mabl Inc. (メイブル)】が会場にいらしていました。今回は、同じくスポンサーをされていた株式会社ヘンリーの応援で駆けつけていたとのことで、ブースをまわった際に、並木と一緒に写真を撮っていただきました!

懇親会・RIZAP PARTYの様子

Kotlin Fest 2024の懇親会はもちろん、当社が独自で開催していたRIZAP PARTY、どちらのイベントも大変賑わっていました。RIZAP PARTYはイベントで疲れた足にも優しい着席形式で、KotlinエンジニアやRIZAPメンバーと交流することを目的として開催しました。今後当社が参加するカンファレンスの際に開催予定ですので、是非お気軽にご参加ください!

イベントにはさまざまな年齢や開発経験の方々が集まっており、「Androidアプリ開発以外(主にバックエンド)でもKotlinが採用され始めている」、「最初からKotlinを開発言語として使用しているケースは少なく、色々な経緯があってKotlinに乗り換えたというケースが多い」といったようなKotlinについての話はもちろん、世代による言語の捉え方の違いや、新卒社員が会社に与える価値などKotlinとは直接関係のない話をすることもできました。

また、色々な会社を経験してきた参加者も多く、IT業界全般の就活事情やビジネスマナーなどの有益なアドバイスをいただくことができました。学生や転職を考えている方にも役立つトピックですね!

まだ経験が足りずKotlinの詳細な話についていけないこともあったため、次回のカンファレンスに向けてこれからKotlinをしっかり勉強していきたいです。

Kotlinを通じた交流の輪が広がりました!

まとめ

今回、初めてカンファレンスに参加してブース対応を行いましたが、「chocoZAP」など当社のサービスを多くの方に知っていただけていたることが実感でき、大変嬉しかったです。しかし一方で、名前は聞いたことがあっても「どんなサービスがあるのか」、「アプリやシステムでどんな技術を使っているのか」といった技術的な部分の認知度はまだまだ低いなということも感じました。

懇親会では、リアルの空間で他社と交流したり、現場で働かれているエンジニアの皆さんと顔を合わせてお話ししたりと、とても新鮮で刺激的な体験ができました!


(了)

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