情報を吟味する

今日もまた、テレビにラジオにスマホにと
様々な媒体を通して情報が飛び込んでくる

30年余も前に「第二種情報処理技術者」という国家資格をとった

私にいま履歴書を書く機会が訪れたとしても、きっとこの資格は書かない
いまの私を表現するに意味がないと思うし、いまの私をIT系のエンジニアとして求める人はいないであろう

ただこの資格を取るための勉強は、いまもとても役に立っている
・この情報は何を表しているのか
・何に役立つのか
・誰にとって必要なのか
・届けるための手法はどれを選ぶのか
・どう加工するのか
と、この他にも考慮すべきことがたくさんあることを学んだ

ある方から、こう教わった
情報はよく吟味されたうえで、必要な人に伝わった時点で意味を成す

情報が溢れるいま、この「吟味」こそが一番大切だと思う

2024.3.26








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