嫌なロン・ウィーズリー(すかし)
ロンとハーマイオニーが舞踏会の後、揉めてました。
ハーマイオニー「この次は、他の人の前に私に申し込みなさいよ!最後の手段じゃなくて!」
ロン「え・・・的外れもいいとこだよ・・・」
せっかくハーマイオニーが素直な気持ちをぶつけてるのに。ロンも素直になれよ。ロン最低。
ハーマイオニー「私のことどう思ってるのよ!」
ロン「何言ってるんだよ。今日の君変だぜ。ハーマイオニーじゃないみたいだ。ハーマイオニーじゃないみたいだぜ。スネイプに変な薬でも飲まされたのか?君どうかしてるよ。調子に乗ってんだろ。わかるさ、見てればね。ハーマイオニーじゃないみたいだ。他に何か言いたいことある?もう行っていいかい?」
ハーマイオニー「どうかしてるのはあなたでしょ!」
ロン「何言ってるんだよ。君おかしいよ。本当に変だぜ。落ち着けよ。本でも読んでさ。好きだろ、本。本を読んでる間は意味不明なこと言わなくてすむぜ。僕の言ってることわかる?わからない?本に書いてあるかもな。なあハリー。」
ハーマイオニー「あなた最低よ!」
ロン「何言ってるんだよ。僕が悪い?そうかよ。それで?うんうん。は?なんだよそれ。そうかよ。何も言ってないって?そうかよ。君、ハーマイオニーじゃないみたいだ。おかしいよ。なんだか君、最悪って感じだぜ。そういう病気なんじゃないかな。マグル生まれの人間しかかからない病気。そうだよなハリー。」
ハーマイオニー「なんでそんなにひどいこと言うの!」
ロン「何言ってるんだよ。君が勝手に怒ってるんだろ。そりゃ友達できないよな。ネビルのやつだって君はお断りさ。シリウスじゃなくて君がアズカバンに投獄されればよかったんだ。そうすればモテモテだっただろうさ。相手はディメンターだけどな。なあハリー!」
ハーマイオニー「もういいわ!ロンなんて好きにしたらいい!」
ロン「何言ってるんだよ。死ねよ。だいたい僕がマグル生まれの君のことを好きになるわけがないだろ。ちょっと考えればわかることさ。君感じ悪いよ。普通に死んだ方がいい。さっき僕に、君のことどう思ってるか聞いたよね。普通に死んだ方がいいと思ってるよ。ハリーーーーー!!!!」
言いすぎだろ。
ロンの皮肉とかブラックジョーク的な言い回し好きだけど、明らかに言いすぎてるよ。謝れ。
ロン「マジで。」
だめだ。
ハーマイオニー「もういいわ。」
これどうなるんだよ。
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