しゅうちゅうほうかコータス大反省会
前置き
ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です
時に、私こちらのコータスを軸にして(エクストラレギュレーションで)デッキを組んだのですが
これがまぁ弱かった
ということで今回は反省会記事と称し、このコータスを活かしたデッキを紹介していきたいと思います
目次
デッキレシピ
デッキの回し方
このプランを使えば後攻1ターン目から6枚のエネ加速ができてしまう(あと気持ちいい)ので、
実質 大量にエネルギーを要求するコータスとのシナジーはあると感じます
アオギリの切り札 関連記事↓
が、問題は その後なのです
反省会ポイント1.コイン運が無い
個人によるところなのですが、まぁ絶妙に足りない
この自分のコイン運を考えて かつりょくせんのエネをどう張るか考えるべきでしたね
各カード解説
(ある程度は省略してます)
コータス
2枚
このデッキの主役。
6枚つけて やっとそれらしい期待値(約220ダメージ)が出せるので、
(逆に言えば)何回も戦うのは無謀だろうということで サイド落ち考慮だけの2枚採用です。
エネルギーの数ぶんコインを投げるの、
ここら辺↓を考えたら面白いだろうなぁと考えていたのですが
ハピナス/ウッウVMAXはダブル無色エネルギーで2回ぶんコインを投げられたんですよね
ただコータスには それができません、対象になるのは炎エネルギーだけです
ハピナスやウッウVMAX(の対戦動画)を ある程度見たのはダブル無色エネルギーに対応していたのが大きいのかもしれませんね
(あとリサイクルエネルギーも大きそう)
あ、あと
反省会ポイント2.ボスの指令でおじゃんのパー
エネが大量についたコータスは、相手視点で脅威に映りますよね、
それでいて別のポケモンの準備ができていないとなったら、ボスの指令で呼び出されてもおかしくありません
コータスは非ルール持ちなので(ヒート炎エネルギーで少しはマシとはいえ)倒されやすいため、
折角つけたエネルギーが (攻撃せず)おじゃんになる可能性も…
ヤレユータン
2枚
手札が減ってしまう構築になっているので それを補佐するためのカード
さるぢえの方も入れたかったのですが、ベンチ枠を圧迫するのを嫌って1種類だけにしました
(2枚入れてるのはサイド落ち考慮と 2回さいはい できる強さがあるかも?という思考)
リザードンV/VSTAR、ファイヤー、
かがやくリザードン
2枚、1枚、1枚、1枚
コータスの後のアタッカー達
これでも それなりに火力があってエネルギーを多く必要としないんですよ
ちなみに、しゅうちゅうほうかのダメージは コインを投げるまで分からないので 先に
しゅうちゅうほうかをするのが妥当です
(サーチ系のカードより縦引き系のカードを先に使う感覚)
ビクティニ
1枚
コータスのコイントスを補佐してくれる、
逆に言えばコータスしか補佐してくれない1枚なので 最初は抜いていました
が、やっぱり相手を一撃で倒せないと折角多くエネルギーつけた意味がなくなるので採用することに、
ただし問題点も
反省会ポイント その3.ビクティニ出す枠が無い
後攻1ターン目の盤面には
(アタッカー)コータス、(エネ加速)カメックス、(ドロー)ヤレユータン、
(アオギリの切り札サーチ)ネオラントV、(裏のアタッカー)リザードンorファイヤーが欲しく、それで既に5枠使っちゃってるんですよね
つまり、手札をアオギリの切り札1枚にするために このプランより多くベンチを埋めてしまうとビクティニが出せないのです
まぁ別に先攻2ターン目でバトル場のポケモンが倒されるとベンチ1枠減るので、
[ちょっとした不安]止まりではありますが
メンテナンス
炎エネルギーやマグマの滝壺って、1ターンに1回しか 出して使えないじゃないですか、
でもハイパーボールやクイックボールでトラッシュするのは勿体ないって時、出てくると思うんですよ
そこでメンテナンスです
かさばったカードを山札に戻してアオギリを決めやすくしたりできるんですよね
まぁ感覚としては さるぢえ と近いでしょう
トレーナーズポスト、おとりよせパッド
4枚、4枚
アオギリを決めるためのムーブで使いやすい こちらの2種類、
アオギリの切り札を使うデッキに限らず 早く山札を掘り進めたいデッキで重宝しますね
ポケモンいれかえ
1枚
本当は この枠かるいしにしたがったのですが、かるいしだと おとりよせパッドで持ってこられないんですよね
バトルサーチャー
2枚
バトルサーチャーって 実質サポートじゃないですか、
だから 入れすぎると手札枚数の調整が難しくなるでしょうし、
適当なタイミングでフラダリを撃つこと、そしてネオラントVがサイド落ちした時にアオギリを決めやすくする用にしか使えないので 最低限の2枚です
すごいつりざお
1枚
コータス→リザードンVSTAR→ファイヤー→かがやくリザードンと きぜつさせられても まだ相手のサイドは1枚残っているので、
その枠が無駄にならないように1枚入れてます
レスキュータンカじゃないのは 後半にエネルギーが足りなくなる恐れがあるからですね
学習装置、マグマの滝壺
3枚、3枚
コータス以外のポケモンにエネルギーをつけるための2種、
1ターン目のカメックスだけだと コータスにエネルギーを満足につけた余りくらいしか(裏のポケモンに)つけられませんからね、
ここら辺も必須なのです
しかし、それでも足りてなかった時が
反省会ポイント その4.微妙に足りない後続のエネ問題
ファイヤーや かがやくリザードンは何とかなるのですが、
リザードンVSTARは3or4エネかかります、
(また リザードンVSTARのばくれつファイヤー、ファイヤーのれっかのつばさでダメージを出すためにはマグマの滝壺を使う必要性も)
すごいつりざおの項で述べたように、相手にサイド6枚取られるプランというのはコータス→リザードンVSTAR、ファイヤー→かがやくリザードン+αが理想です
そんなわけで 計5匹ぶんエネつけたいんてすよね
それでいて 2ターン目以降は実質アオギリが使えないので、ドローできる枚数は少なくなり、上記の2枚を引いてこられなくなりそうなんですよね
(かといって多く入れると かさばる)
――――――――
反省会ポイントまとめ
ということで このデッキには
という要素で 中々勝てなかったのだと感じます
特に①、コータスにエネ多くつけるためにデッキ全体を尖らせたのが色々扱いに難をかけてそうなんですよね
や、フォローしておくとアオギリカメックスは楽しいですし、戦えないレベルではないんですよ
(それにしても リザードンVSTAR引ければ勝ちの場面で おとりよせパッドがウラ、
ベンチが埋まってて 滝壺がかさばって手札減らせなくて さいはいでのドローができずに負けた思い出はクるものがありましたが)
はい、この型ならサイドを2枚取られる代わりに、いや2枚取られるからこそリバーサルエネルギーの効果を発動できるんですよね
それでいてエネ加速しても番が終わらないので ボスで狙われて溜まったエネが一気に おじゃん なんてこともありません
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