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みず・じめんタイプ5匹の比べる図鑑



 おはようございます。リユルンと申します


 さて、以前私はこんな記事を書きましたが、↓
くさ・どくタイプ5匹の比べる図鑑[みんな違って みんないい]|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n4684082d7a53

 おなじみのタイプの組み合わせといったら
まだあるよね、
 ということでみず・じめんタイプ編です(前回よりはちょっと雑になるかもですがご容赦下さい)


 目次

1. 5匹のステータス紹介

2. 5匹それぞれの戦い方の差

3.ポケモンカードでは



 1. 5匹のステータス紹介

 全国図鑑No195 みずうおポケモン ヌオー―Quagsire―

種族値 H95 A85 B85 C65 D65 S35

特性:しめりけ ちょすい 隠れ特性:てんねん

 たかさ1.4m おもさ75.0㎏

 タマゴグループ:すいちゅう1 りくじょう


 全国図鑑No.260 ぬまうおポケモン ラグラージ―Swampert―

種族値
H100 A110 B90 C85 D90 S60

メガラグラージ ()内は メガ前から上昇した分
H100 A150 B110 C95 D110 S70
    (40)(20)(10)(20)(10) 

 特性:げきりゅう 隠れ特性:しめりけ
(メガラグラージ:すいすい)

 たかさ1.5m おもさ81.9㎏

 (メガラグラージ:たかさ1.9m おもさ102㎏)

 タマゴグループ:かいじゅう すいちゅう1


 全国図鑑No.340 ひげうおポケモン ナマズン―Whiscash―

種族値 H110 A78 B73 C76 D71 S60

 特性:どんかん きけんよち
 隠れ特性:うるおいボディ

 たかさ0.9m おもさ23.6㎏

 タマゴグループ:すいちゅう2


 全国図鑑No.423 ウミウシポケモン トリトドン―Gastrodon―

種族値 H111 A83 B68 C92 D82 S39

 特性:ねんちゃく よびみず
 隠れ特性:すなのちから

たかさ0.9m おもさ29.9㎏

タマゴグループ:すいちゅう1 ふていけい


 全国図鑑No.537 しんどうポケモン ガマゲロゲ―Seismitoed―

種族値 H105 A95 B75 C85 D75 S74

特性:すいすい どくしゅ 隠れ特性:ちょすい

 たかさ1.5m おもさ62.0㎏

タマゴグループ:すいちゅう1

 

 A種族値順に並べてみた
1位:ラグラージ 110
2位:ガマゲロゲ 95
3位:ヌオー 85
4位:トリトドン 83
5位:ナマズン 78

 C種族値順に並べてみた
1位:トリトドン 92
2位タイ:ラグラージ 85
   ガマゲロゲ
4位:ナマズン 76
5位:ヌオー 65

 S種族値順に並べてみた
1位:ガマゲロゲ 74
2位タイ:ラグラージ 60
  ナマズン
4位:トリトドン 39
5位:ヌオー 35

 総合耐久力(=HBD÷(B+D))で並べてみた
(小数点以下切り捨て)
1位:ラグラージ 4500
2位:トリトドン 4126
3位:ナマズン 3959
4位:ガマゲロゲ 3937
5位:ヌオー 3499

 ナマズンの不遇さを目立たせてしまいましたね
それとは逆に ラグラージが強すぎますね

 あとヌオーは総合耐久力では最下位なんですね。意外でした



 2. 5匹それぞれの戦い方の差

 ヌオーの強さはここで言うまでもないですが、
特性てんねんが ザシアンのふとうのけんといった 相手に有利な能力変化を無視できたり、
 くさタイプの技を受ける機会がゴリランダーくらいしかないことから、一時期使用率3位に入るまでのスペックがある受けポケモンです。

 ねっとうでやけどワンチャンを作ったり、たくわえるでさらに耐久を上げることもできます。

 差別化対象となるのはトリトドンですが、トリトドンは覚えられないどくどく、アシッドボムを習得します。

 まあそれ以前にてんねんが充分な差別化要素なんですがね。


 ラグラージの戦い方の変化は面白いですよね。

 メガラグラージは 特性すいすいを活かし、雨パのアタッカーとして目立っていましたが、

 今(もちろん6、7世代にも居た)のラグラージの主な型は
 ステルスロックを撒いたり、
 あくびで起点を作ったり、
 がんせきふうじで相手のすばやさ下げたり、
 時にはねっとうでやけど狙ったり、と場を整えるサポート役に回っています
(Aが110もあるのにサポート役)

 また、剣盾にてクイックターン習得の強化ポイントが入りました


 ナマズンはバトル面では正直、1番不遇な立ち位置ですが、
 うるおいボディを活かしたねむる→うるおいボディで即回復→じわれという凶悪な型が育成できます
(参考にした対戦動画→https://youtu.be/FxvdN801ZfY



 トリトドンは ヌオーと同じような受けの印象が強いですが、
 とくしゅ面がヌオーより高い数値を持つので、ねっとうやだいちのちからの火力や素の特殊耐久面で差をつけています。

 さらに 特性よびみずにより、みず技を受けるととくこうが1段階上昇し、さらに相手に圧をかけられます。

 トリトドンだけが覚えられる技には、ミラーコートがあります。カウンターはヌオーも覚えられます。

 また、トリトドンといえば、たつじんのおびを持たせた日本チャンピオンのアタッカー型トリトドンが配信されたこともありましたねhttps://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%B3_(%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%AB)
 (ソード・シールドで配信されましたが、その大会時は第7世代です)

 

 ガマゲロゲは 今の禁止伝説ルールで流行ってるみたいですね。

 ダイストリームで雨を降らせ、すいすいで以後抜いていくアタッカースタイルです。

 流行りのカイオーガとのシナジーもあり、相手のカイオーガの雨に乗ることもでき、またパワーウィップで弱点をつけます

 …なんで8世代からパワーウィップ覚えるようになったんですかね



 3.ポケモンカードでは

 ヌオーといったら おしながすの存在は避けて通れないでしょう

 フリーザーヌオーとして名を轟かせたり、
水タイプのシステムポケモンとして大活躍していました。


 調べたら、δ種(本来とタイプが違う種類)にて草タイプのヌオーがいるらしいです↓
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%8C%E3%82%AA%E3%83%BC%CE%B4-%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E7%A8%AE_(PCG9-B)


 ラグラージですが、実はおしながすの持ち主だったりします

 後はダイビングサーチ、

 俗にカエループと呼ばれるデッキでの主な潤滑油となったパワードロー等が存在します

 そして、強そうなポケパワー持ってるラグラージex↓

 


 ナマズンは正直、喋るようなカードはありませんでした




 トリトドンについては、ポケモンカードゲーム公式ホームページ、トレーナーズウェブサイトより前期ポケカ四天王の方が語ってくれた記事があるので参考までにどうぞ↓
https://www.pokemon-card.com/info/2021/20210303_002814.html


 そして…
ブルブルパンチ



 いかがでしたか?
楽しめていましたら、右下のハートマークのブッシュをお願いします。


 それでは最後に豆知識

 御三家の合計種族値は525〜535に収まるけれど、ラグラージは唯一、最も高い535

 

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