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ドラミドロで強いどくを撒いた話[ポケカ殿堂]


目次

 ・前置き 兼 メインカードやデッキレシピの紹介

 ・戦い方

 ・採用カード紹介


前置き 兼 メインカードやデッキレシピの紹介

 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 今回も わたくしが作成したデッキを紹介していく記事をやっていきたいと思います


 というわけで主役はこちら、拡張パック[パラダイムトリガー]収録のドラミドロです

ドヒドイデGXの げきヤバポイズン、
別のドラミドロのどくばいようはダメカン10個だが前者は3エネ、後者は相手が どくでないといけない

 その番の内にクズモーから進化してないといけませんが エネルギー1個でダメカン8個のどくを撒けるわけです

 …と言われても イマイチピンと来ない方もいるでしょう。わたくしもそうでしたし。

 しかし戦ってみたら これが案外強かったのです

 というのも ダメカンが8個も乗ってしまえば だいたいの非ルール進化前は きぜつさせられ、ちょっとしたペースを握れるためです

 あと後述しますがマーシャドーによる妨害がね、

 デッキレシピ↓
かがやくヒスイ オオニューラは持ってない。
最終的にダストアイランドを抜いて
レスキュータンカを1枚増やした


戦い方

 シンプルです。
 とにかく2回目の番にダメカン8個乗るロケットポイズンを撃つことを目標にします。

 HPが120しかないため どうせ1撃で倒されることや そもそも逃げエネが1しかないため進化していた番限定、という縛りは言うほど※気にはなりません

 ※言うほど気にならないだけであって止まる時は止まる。

 ただ相手がドラミドロを倒せない状況はサイドを取られてないということになるので有利な状況である。

 なお 上手い人はベンチにスタンバイさせたクズモーから倒してきます。
 クズモーを倒せば次の番はダメカン8個のどくが飛んでこないのでね

 そのムーブのケアで できるならクズモーを2匹は立たせたいわけです


 ロケットポイズンの どくを撒くだけっちゃ撒くだけのバトルスタイルなのですが 先述の通りダメカン8個でも非ルール持ちの進化前をきぜつさせるには充分ですし、

 どくのダメージを増やしてダメカン11個にすることで 2回かけてHP220まで(たねポケモンのV/ex)を倒せるように、
 3回かけてHP330まで(2進化のex)を倒せるようになる
のです。


採用カード紹介

クズモー ドラミドロ(ロケットポイズン)、ドラミドロ(どくのけっかい)
4枚、3枚、1枚

 クズモーは いっぱい準備したいので当然フル採用。

 ロケットポイズンのドラミドロも多く採用したいのですが、こっちのドラミドロもHPの高いV/exを相手する際にほしかったんですよねぇ…

拡張パック[ワイルドブレイズ]収録

 そもそも逃げエネを払わせることは相手のリソースを それなりに奪えること、
 ベンチのクズモーの枠を1匹喰ってしまう弱みがある故に悩みましたが 抜く勇気はなかったです


ハブネーク
2枚

拡張パック[光を喰らう闇]収録

 ロケットポイズンのダメカンを11個にするギミック。


マーシャドー
2枚

エクストラレギュレーションでは禁止

 回収ネットを入れるにおいて他に有効活用できる間口が欲しいと思ったのでドロー特性として採用。

 ただ さすがエクストラレギュレーションで禁止になるだけあって凶悪というか…

 先攻最初の番にクズモーに悪エネ張って ドラミドロさえ引ければいいところまで準備を整えた後に やぶれかぶれ なんかすると
 相手は実質手札4枚からのスタートで 場を大きく展開できないながら 次の番にはロケットポイズンで1匹きぜつさせられるシチュエーションになったりでペースを握れる要員でした。

 相手が大きなムーブできないままサイドを2枚取れることもありましたね


なかよしポフィン、クイックボール、
しんかのおこう、ハイパーボール、
ヒスイのヘビーボール
3枚、3枚、4枚、1枚、1枚

 多いように感じるかもですが、これくらい保険をかけて2回目の番、いや毎番のロケットポイズンを安定させたいのです。

 特にマーシャドーによって手札4枚になってしまうのでね

 なかよしポフィンはクズモーを多く展開したいため、
 クイックボールは やぶれかぶれを使うためまたハブネークを場に出すため というのが基本的運用ですが、
 たまにポフィン→マーシャドー→回収ネットで やぶれかぶれすることも


回収ネット
4枚

 ロケットポイズンの 進化した版限定、という縛りは そこまで気にならないとは言いましたが そこまで気にならないだけで不安といえば不安です

 …いや、本音を言えば最初はドラミドロ用がメインだったけれどマーシャドーが強くて回収ネット4枚だと色々安定するなと感じたので 4枚採用を貫いてる側面がありまして

 何なら追加でスーパーポケモン回収も1枚入れてますし

 あ、もちろんドラミドロ回収にも。
 1試合に1回以上はドラミドロに使います


みがわりロボ
1枚

 2進化exを相手する時、ロケットポイズンのどくを3回回すにあたって 自分はワザを使わないタイミングが出てきます。

 そのタイミングで みがわりロボを置き、サイドを取られないようにすることでお茶を濁すのがメインの役割ですね

 なおリーリエのピッピ人形でも ほぼ同じ効果ですが、ベンチでもトラッシュできることを鑑みて みがわりロボにしてます

 どくのけっかいドラミドロ、次進化するためのクズモー、ハブネークにマーシャドーでベンチ4匹出したと仮定すると、ここに もう1匹出してしまうことにより2匹目のマーシャドーが出せなくなるのでね


レスキュータンカ、すごいつりざお
3枚、1枚

 毎番のようにダメカン8個のロケットポイズンを撒くためにも欲しいリカバリー手段。


タチワキシティジム、危険な密林
1枚、1枚

1枚ずつしか持ってないので1枚ずつの採用。
悪ポケモン相手を考えるとタチワキシティジムで
固めた方がいい

 紹介が遅れましたが この2種のスタジアム+ハブネークで ロケットポイズンをダメカン11個のどくにします

 

ハイド悪エネルギー、レガシーエネルギー
4枚、1枚

 特殊エネルギーメタに弱くなるとはいえ欲しい特殊エネルギー。

 実際ハイド悪エネルギーのおかげで かるいし1枚採用ですんでますし

 レガシーエネルギーは いのちのしずく配合エネルギーということで2枚が1枚になってるような強みがありますが、稀にレガシーエネルギー付きのドラミドロを回収ネットすることもあり もったいない気持ちになります

 …加えて、上手い人はベンチのクズモーから倒してくるため レガシーエネルギー付きのドラミドロが場に残ってしまう確率も上がるわけで噛み合わない部分もありそうです。

 しかし、相手にポケモンを7匹倒すことを要求させるのは強いはずなので…


――――――――――――

 と、いったところで今回の殿堂デッキ紹介は ここまで

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