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すりぬけるポケモン達

 おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します


 さて今回は 特性:すりぬけを持つポケモン(進化前は省略)をまとめてみました。

すりぬけ:リフレクター、ひかりのかべ、オーロラベール、しろいきり、しんぴのまもり、みがわり(6世代以降) 状態を無視して技を出せる

 前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ


目次

・クロバット

・ワタッコ

・テッカニン

・ハブネーク

・ミカルゲ

・エルフーン

・シャンデラ

・ニャオニクス

・カラマネロ

・オンバーン

・ドラパルト



 全国図鑑No.169 こうもりポケモン クロバット―Crobat―

 ポケカでは ベンチに出たときに手札補充ができる特性:ナイトアセットにより 様々なデッキで重宝されるクロバット、

 両足も羽になった結果、地上での動きが下手になっているらしいですが、

 その様子をNewポケモンスナップで(特定の行動をすることで)観察することができます


 6世代までは きゅうけつが基本技でしたが、威力上昇の影響か すいとるが取って代わることに。

 そして そのきゅうけつは 7世代ではLV.35、8世代ではLV.69で やっと習得します



 全国図鑑No.189 わたくさポケモン ワタッコ―Jumpluff―

 すばやさ以外はあまりパッとしない種族値のワタッコ、


 しかし、USUMで ちからをすいとるを習得できるため、みがわりや やどりぎのタネ、どくどくと組み合わせ、嫌らしい耐久型が可能です



 全国図鑑No.291 しのびポケモン テッカニン―Ninjask―

 つるぎのまいのこうげき上昇や まもるや みがわりを挟んで かそくで上昇させたすばやさを バトンタッチする戦い方でおなじみのテッカニン、


 レジエレキ(200)、デオキシス スピードフォルム(180)に次ぐ第3位のすばやさを持ちます



 全国図鑑No.336 キバへびポケモン ハブネーク―Seviper―

 アニポケでは AG編第8話:「ハブネークVSキモリ!必殺のはたく攻撃!!」にて ムサシが捕獲し、

 DPシリーズが終わる およそ8年間 ずっとムサシの元から離れなかったため、
 ニャース、ソーナンスに次ぐ ロケット団歴が長いポケモンであるところのハブネーク、


 S&Mシリーズのポケカでは(あまり使われてなかったのに)ハイクラスパックに2度も収録され、色違いまで登場しています



 全国図鑑No.442 ふういんポケモン ミカルゲ―Spiritomb―

 108個の魂が集まってできたと言われるミカルゲ、

 おもさ、ぼうぎょ・とくぼうの種族値、シンオウ図鑑のNo.まで108、

 さらにORASでの出現場所、シーキンセツは108番水道に位置します


 バトル面では、おにびやいたみわけ、バークアウトにがんせきふうじと、補助系の技を多く覚え、また イカサマで ある程度の打点も確保できますね


 そして、サイドチェンジも覚えられるので、ダブルバトルでもそのスペックを活かせるでしょう。


 ちなみに、ふういん”された”側のポケモンですが、技のふういんも覚えられるみたいです


 ポケカでは、このミカルゲを語らずにはいられません

 当時の「トレーナー」は 今で言う[グッズ]なので、

 こちらが先攻をとっても、相手がこのミカルゲでスタートしていたら、1ターン目なのにグッズロックされてしまいます


 その性能から 2014年4月〜2015年4月まで殿堂ポイントが1 かかっていました



 全国図鑑No.547 かぜかくれポケモン エルフーン―Whimsicott―

 コットンガードや やどりぎのタネ、みがわりを活かしたハメ性能を持つエルフーン、


 トリックルームやおきみやげも覚えるので起点作成型としても頼りになります


 ダブル・トリプルバトルでも いたずらごころによる 先制おいかぜや うそなきによる強力なサポート性能で名を馳せていますね


 剣盾では すばやさが変更された際に 即座に反映されるようになったので 実質的な強化が入ったと言えるでしょう


 はたまた エルフーンといえば、

 ふくろだたきでテラキオンに攻撃し、せいぎのこころによって こうげきを4段階(トリプルだと6段階)上昇させるギミック、通称[エルテラ]なる戦法も ダブル・トリプル界隈では有名ですね



 全国図鑑No.609 いざないポケモン シャンデラ―Chandelure―

 5世代では 隠れ特性はかげふみ らしかったものの、(さすがに強すぎたせいか)解禁されないまま 6世代になり、すりぬけに変更され(て解禁され)た歴史を持つシャンデラ、

 145という とくこう種族値は 伝説・幻・メガシンカを除くと クワガノン、サニゴーンと並んで最も高い数値になります

 それでいて、ゴースト・ほのおというタイプは 実に9つものタイプを半減以下にでき、はがねの複合以外では最も体制が多いタイプとなっています


 2020年に行われた[ポケモン・オブ・ザ・イヤー]なる投票企画では イッシュ地方のポケモンで1位を獲得するほどの人気も見られましたね



 全国図鑑No.678 よくせいポケモン ニャオニクス―Meowstic―

オスのすがた
メスのすがた

 隠れ特性以外のステータスはオスとメス一緒であるニャオニクス、


 ポケカでは 現状 どちらも同じ枚数登場しています

 いたずらごころからの 変化技とねこだましを駆使し、トリプルバトル界隈では まあまあの頻度で(♂が)使われていますね
 やることがなくなる時が生まれることも多いから使い方には注意ではありますが



 全国図鑑No.687 ぎゃくてんポケモン カラマネロ―Malamar―

 ばかぢからを撃って (あまのじゃくにより)どんどんこうげきとぼうぎょを上げる戦法が知られているカラマネロ、


 実は 半減できるタイプが1つもありません。


 そんなカラマネロですが ポケカでは大いに目立っていますね



 全国図鑑No.715 おんぱポケモン オンバーン―Noivern―

 とくこう こそ97と高くはないですが、

 123というすばやさと いかりのまえばや とんぼがえり、おいかぜにちょうはつ、

 特性のおみとおし等、相手の様子を伺うポケモンとしての強みがあるオンバーン、


 すりかえを覚えられるので こだわりアイテムを相手に渡す芸当も。


 5世代では アニポケにて先行登場しましたが、カロスの一般ポケモンでは 最も 図鑑番号が遅かったりします




 全国図鑑No.887 ステルスポケモン ドラパルト―Dragapult―

 壁貼り型、アタッカー型、セキタンザンのじょうききかん発動型(ダブル)など 様々な活躍を見せるドラパルト、

 そらをとぶも覚えられるので ダイジェットの選択肢もあるのが強力ですね


 そのすばやさ142は 一般600族、ドラゴンタイプの中で1位

 ゴーストタイプでは バドレックス(こくばじょうのすがた)についで2位というスペックを持っています


 そして、2020年に行われた「ポケモン・オブ・ザ・イヤー」なる投票企画では総合11位、ガラル地方のポケモンの中では1位という成績も収めていましたね



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 さて、今回は 特性に すりぬけを持つポケモン達をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか

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 画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん
 トレーナーズウェブサイト


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