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ツールスクラッパーVSツールジャマーVSダークライ
おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します
今回は 登場当初から地道に評価を広げてきたツールジャマーと、その差別化対象となるツールスクラッパーについて比較してみたいと思います
目次
・メリット、デメリット
・デッキによって選択
・無効にしたいポケモンのどうぐで選択
・デッキ構築で選択
・まとめ
メリット、デメリット
まずは それぞれのメリット、デメリットを画像にまとめてみました
ツールスクラッパー
ツールジャマー
(よるのしはいしゃ↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/36375/regu/XY )
デッキによって選択
上記の画像の ツールジャマーのデメリットの3番目:「付けたポケモンがバトル場を離れると効果がなくなる」ということですが、
何となく 非Vのデッキには ツールジャマーの効果が持続する時間が相対的に少ないのが理解できるでしょうか
そのため、非Vのデッキにはツールジャマーを活かし辛い面があります
無効にしたいポケモンのどうぐで選択
ツールジャマーのメリットの1番目:「新しく場に出たポケモンのどうぐも無効化できる」、
デメリットの2番目:「対象になるのは相手のバトル場のもの(ツールジャマーは以外)のみ」に繋がることです
分かりやすい例でいくと、ライチュウ&アローラライチュウGXやカプ・コケコVMAXのようなマヒにさせるポケモン主体のデッキならば、
ポケモンいれかえ+ふうせん(またはUターンボード)で実質的にマヒを回復する動きが対策になりますが、
ツールジャマーがはたらいていれば ふうせんが仕事をすることなく 確実にその動きを阻害できます
ふうせんの効果は まずバトル場にいるときにしか効果が無いので、デメリットも あまり気になりません
実質 バトル場にいる時にしか効果がないものは他にもげんきのハチマキ、いかついメット、リボンバッジ、いちげき/れんげきの巻物系などが挙げられますね
(リボンバッジに限っては れんげきウーラオスVMAXなどで ベンチ狙撃をすると バトル場以外でも効果のあるものになりますが)
逆に ベンチに居ても有効なポケモンのどうぐ、大きなおまもりやタフネスマントのことを考えるのであれば ツールジャマーのデメリットが目立つというものです
デッキ構築で選択
ここでは、ツールジャマーのデメリットの1番目:「他のポケモンのどうぐが付けられない」ということに焦点を当てます
デッキ内にポケモンのどうぐが ある程度入っていると、
「あれもこれもつけたい! けどポケモンのどうぐは1枚しか付けられない…!」といったことが起こります
そんな時に ツールスクラッパーを採用すると、ポケモンのどうぐ枠を消費せずに ツールジャマーの役割を(ほぼ)担うことができます
これは ふうせんVSポケモンいれかえVSダークライにも通じますね
しかし メリット2番目:「グズマ&ハラでサーチ可能」(もうすぐCレギュ落ちますが)という視点で見ると、ポケモンのどうぐであることが 良いようにはたらきます
ですが、グズマ&ハラを入れるようなデッキなら(そのサーチ性能によって)自然と他のポケモンのどうぐも入ってきそうな点はあるので、
そこは 先程のデメリットと相談することになりますね
まとめ
ここまでをまとめると、こんな感じになりました
・非Vのデッキなら(倒されやすいため)ツールジャマーを活かし辛い
・無効にしたいポケモンのどうぐで選択する(例:大きなおまもり、タフネスマント→ツールスクラッパー、ふうせん、〇〇バッジ系→ツールジャマー)
・ポケモンのどうぐが多く入っているデッキにはツールジャマーは入れ辛い
・グズマ&ハラが入っているとツールジャマーのサーチ手段が生まれる
それでは、今回はこの辺で
2つのカードの違いについて 理解を深めることができたのなら嬉しいです
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画像引用元:トレーナーズウェブサイト