ポケカ拡張パック発売スパンについて
目次
前置きの前置き
クワっす~! リユルン(@riyulun)です
時に、皆さんは 思ったことありませんか?
「スカーレットex、バイオレットex、発売遅くね?」と
Switch用ソフトの「スカーレット・バイオレット」が発売されてから およそ2ヶ月経って ようやくカードが新シーズンへ突入しましたよね
そもそも、剣盾辺りから発売時期の法則が崩れてきているような…?
今回は、そんな拡張パックの発売日について掘り下げる記事となっております
参考になっていれば❤のタップなどよろしくおねがいします
前置き
発売ペースとして分かりやすいのは、サン&ムーンシリーズ2年目・3年目の、月初めの金曜日をポケカの日と称していた事例、
あの時は(基本的に)12月からスタートして
3の倍数の月には拡張パック、そうでない月には強化拡張パック/スペシャルパックが発売されていました
(発売ペースが異常ではありましたが、)
この基本的に拡張パックは3の倍数の月に発売仮説、他のシリーズにも当てはまるのでしょうか
実際にパック登場スパンを調べてみた
というわけで、4世代から8世代までの拡張パック(数が多くなるので強化拡張パックなどは基本的に省略)の発売時期を調べてみました
―ポケモンカードゲームDP―
当時は今よりもカード制作に取り掛かれるスタッフが少なかったのか 3〜4ヶ月周期となってますね
ちなみに(DSソフトの)DPの発売日が9月28日なので、パックの発売は約2ヶ月遅れ、スカーレット&バイオレットと同じと言えます
―ポケモンカードゲームDPt―
ギンガの覇道→時の果ての絆のスパンが
2ヶ月半とちょっと短い(恐らく年末年始に発売日を合わせないため?)ですね、
DP期より少しスパンが短くなったと言えます
(割と不安定なスパンなのは変わりませんが)
―ポケモンカードゲームLEGEND―
よみがえる伝説→頂上大激突までのスパンが長いですね
(頂上大激突と ほぼ同時にロストリンクが発売されたので、仕方ない遅さなのかも?
しかし他に発売されたのがバンギラスと
ハガネールの構築デッキくらいだからなぁ…?)
―ポケモンカードゲームBW―
レッドコレクション何があった!?
他は3ヶ月くらいの安定した周期となっているのに急に最長のスパンが飛び込んできてしまいました
なお(DSソフトの)BW発売日は9月18日なので、カードの発売は何と3ヶ月後となってます
最序盤2つだけは やけに遅かった、これがBWの特徴なんでしょうね
(EXなど ある意味ポケカの一新があって考えることが多かった?)
―ポケモンカードゲームXY―
この辺りから3ヶ月周期が安定します
なお(3DSソフトの)XYの発売は10月12日なので、ここでもカードが約2ヶ月遅れなのは変わりません
―ポケモンカードゲーム XY BREAK―
実質20th Anniversaryが拡張パックみたいなもんですね
―ポケモンカードゲーム サン&ムーン―
1年目は すべて2種類同時発売だったのヤバくないですか…?
なお(3DSソフトの)サン・ムーンは11月18日発売なので、カード化とのラグは僅か半月程度となってます
―ポケモンカードゲーム ソード&シールド―
まず(Switchソフトの)剣盾の発売日は11月15日なので、ここもまたカード化までに半月くらいしかかかってないわけですね
しかしムゲンゾーン→仰天のボルテッカーのスパンで変化が。
これまでは月最初の金曜日発売でしたが、ここに来て2週間ほどズレが生じました
そして 一撃マスター/連撃マスター、12月発売ではなく1月(しかも末)の発売となってます
それを取り戻すように2ヶ月半のスパンも生まれましたが、
結果Fレギュレーション最初のパックであるスターバースは1月発売、最終的にパラダイムトリガーの発売は10月末、
何ならVSTARユニバースは12月2日とSV発売後です
まとめ
といった傾向が見られましたね
こうやって発売スパンを見ていくと、ポケカ開発陣が どの時期から力を強めたのか、
どの時期で時間を多く割くことになったのか少し理解が深まった気がします
スカーレット&バイオレットシリーズ、もしかしたら4世代みたいに割と不安定に発売日が決定されるかもしれませんね
(さすがに4世代ほどじゃないと思うが)
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