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ポケカ拡張パック発売スパンについて
目次
・前置きの前置き
・前置き
・実際にパック登場スパンを調べてみた
・まとめ
前置きの前置き
クワっす~! リユルン(@riyulun)です
時に、皆さんは 思ったことありませんか?
「スカーレットex、バイオレットex、発売遅くね?」と
Switch用ソフトの「スカーレット・バイオレット」が発売されてから およそ2ヶ月経って ようやくカードが新シーズンへ突入しましたよね
そもそも、剣盾辺りから発売時期の法則が崩れてきているような…?
今回は、そんな拡張パックの発売日について掘り下げる記事となっております
参考になっていれば❤のタップなどよろしくおねがいします
前置き
発売ペースとして分かりやすいのは、サン&ムーンシリーズ2年目・3年目の、月初めの金曜日をポケカの日と称していた事例、
あの時は(基本的に)12月からスタートして
3の倍数の月には拡張パック、そうでない月には強化拡張パック/スペシャルパックが発売されていました
12月:タッグボルト
1月:ナイトユニゾン
2月:フルメタルウォール
3月:ダブルブレイズ
4月:ジージーエンド
5月:スカイレジェンド/名探偵ピカチュウ
6月:ミラクルツイン
7月:リミックスバウト
8月:ドリームリーグ
9月:オルタージェネシス
10月:タッグオールスターズ
(発売ペースが異常ではありましたが、)
この基本的に拡張パックは3の倍数の月に発売仮説、他のシリーズにも当てはまるのでしょうか
実際にパック登場スパンを調べてみた
というわけで、4世代から8世代までの拡張パック(数が多くなるので強化拡張パックなどは基本的に省略)の発売時期を調べてみました
―ポケモンカードゲームDP―
時空の創造:11月25日(先行)
30日(一般)
↓約3ヶ月後
湖の秘密:3月2日
↓約4ヶ月後
ひかる闇:7月5日
↓約3ヶ月半後
月光の追跡/夜明けの疾走:10月26日
↓約4ヶ月半後
秘境の叫び/怒りの神殿:3月14日
↓約4ヶ月後
破空の激闘:7月10日
当時は今よりもカード制作に取り掛かれるスタッフが少なかったのか 3〜4ヶ月周期となってますね
ちなみに(DSソフトの)DPの発売日が9月28日なので、パックの発売は約2ヶ月遅れ、スカーレット&バイオレットと同じと言えます
―ポケモンカードゲームDPt―
ギンガの覇道:10月10日
↓約2ヶ月半後
時の果ての絆:12月26日
↓約3ヶ月後
フロンティアの鼓動:3月6日
↓約4ヶ月後
アルセウス光臨:7月8日
ギンガの覇道→時の果ての絆のスパンが
2ヶ月半とちょっと短い(恐らく年末年始に発売日を合わせないため?)ですね、
DP期より少しスパンが短くなったと言えます
(割と不安定なスパンなのは変わりませんが)
―ポケモンカードゲームLEGEND―
ハートゴールドコレクション/ソウルシルバーコレクション:10月9日
↓約4ヶ月後
よみがえる伝説:2月11日
↓約5ヶ月後
頂上大激突:7月8日
よみがえる伝説→頂上大激突までのスパンが長いですね
(頂上大激突と ほぼ同時にロストリンクが発売されたので、仕方ない遅さなのかも?
しかし他に発売されたのがバンギラスと
ハガネールの構築デッキくらいだからなぁ…?)
―ポケモンカードゲームBW―
ブラックコレクション/ホワイトコレクション:12月17日
↓約7ヶ月後
レッドコレクション:7月15日
↓約2ヶ月後
サイコドライブ/ヘイルブリザード:9月16日
↓約3ヶ月後
ダークラッシュ:12月16日
↓約3ヶ月後
リューノブレード/リューズブラスト:3月16日
↓約4ヶ月後
フリーズボルト/コールドフレア:7月13日
↓約2ヶ月後
プラズマゲイル:9月14日
↓約3ヶ月後
ラセンフォース/ライデンナックル:12月14日
↓約3ヶ月後
メガロキャノン:3月15日
(コンセプトパック EXバトルブースト:7月13日)
レッドコレクション何があった!?
他は3ヶ月くらいの安定した周期となっているのに急に最長のスパンが飛び込んできてしまいました
なお(DSソフトの)BW発売日は9月18日なので、カードの発売は何と3ヶ月後となってます
最序盤2つだけは やけに遅かった、これがBWの特徴なんでしょうね
(EXなど ある意味ポケカの一新があって考えることが多かった?)
―ポケモンカードゲームXY―
コレクションX/Y:12月13日
↓約3ヶ月後
ワイルドブレイズ:3月15日
↓約3ヶ月後
ライジングフィスト:6月14日
↓約3ヶ月後
ファントムゲート:9月13日
↓約3ヶ月後
ガイアボルケーノ/タイダルストーム:12月13日
↓約3ヶ月後
エメラルドブレイク:3月14日
↓約3ヶ月後
バンデットリング:6月20日
この辺りから3ヶ月周期が安定します
なお(3DSソフトの)XYの発売は10月12日なので、ここでもカードが約2ヶ月遅れなのは変わりません
―ポケモンカードゲーム XY BREAK―
赤い閃光/青い衝撃:9月26日
↓約2ヶ月半後
破天の怒り:12月11日
↓約3ヶ月後
めざめる超王:3月18日
↓約3ヶ月後
爆熱の闘士/冷酷の反逆者:6月17日
(コンセプトパック 20th Anniversary:9月16日)
実質20th Anniversaryが拡張パックみたいなもんですね
―ポケモンカードゲーム サン&ムーン―
コレクション サン/ムーン:12月9日
↓約3ヶ月後
キミを待つ島々/アローラの月光:3月17日
↓約3ヶ月後
闘う虹を見たか/光を喰らう闇:6月16日
↓約3ヶ月後
覚醒の勇者/超次元の暴獣:9月15日
↓約3ヶ月後
ウルトラサン/ウルトラムーン:12月8日
↓約3ヶ月後
禁断の光:3月2日
↓約3ヶ月後
裂空のカリスマ:6月1日
↓約3ヶ月後
超爆インパクト:9月7日
↓約3ヶ月後
タッグボルト:12月7日
↓約3ヶ月後
ダブルブレイズ:3月1日
↓約3ヶ月後
ミラクルツイン:5月31日
↓約3ヶ月後
オルタージェネシス:9月6日
1年目は すべて2種類同時発売だったのヤバくないですか…?
なお(3DSソフトの)サン・ムーンは11月18日発売なので、カード化とのラグは僅か半月程度となってます
―ポケモンカードゲーム ソード&シールド―
ソード/シールド:12月6日
↓約3ヶ月
反逆クラッシュ:3月6日
↓約3ヶ月後
ムゲンゾーン:6月5日
↓約3ヶ月半後
仰天のボルテッカー:9月18日
↓約4ヶ月後
一撃マスター/連撃マスター:1月22日
↓約3ヶ月後
白銀のランス/漆黒のガイスト:4月23日
↓約2ヶ月半後
摩天パーフェクト/蒼空ストリーム:7月9日
↓約2ヶ月半後
フュージョンアーツ:9月24日
↓約3ヶ月半後
スターバース:1月14日
↓約3ヶ月後
タイムゲイザー/スペースジャグラー:4月8日
↓約3ヶ月後
ロストアビス:7月15日
↓約3ヶ月後
パラダイムトリガー:10月21日
まず(Switchソフトの)剣盾の発売日は11月15日なので、ここもまたカード化までに半月くらいしかかかってないわけですね
しかしムゲンゾーン→仰天のボルテッカーのスパンで変化が。
これまでは月最初の金曜日発売でしたが、ここに来て2週間ほどズレが生じました
そして 一撃マスター/連撃マスター、12月発売ではなく1月(しかも末)の発売となってます
それを取り戻すように2ヶ月半のスパンも生まれましたが、
結果Fレギュレーション最初のパックであるスターバースは1月発売、最終的にパラダイムトリガーの発売は10月末、
何ならVSTARユニバースは12月2日とSV発売後です
まとめ
・各シリーズ最初のパックは 実際に世代が代わってから2ヶ月くらい間が空いてもおかしくない(S&M、剣盾が異常ともいう)
・レッドコレクションまでは発売ペースが不安定
・サン&ムーンシリーズの発売ペースは異常
・剣盾シリーズから(あくまでサン&ムーンシリーズと比較すると)少し発売ペースが落ちた。
さらに仰天のボルテッカーを起点として(BW辺りから続いていた)発売月は3の倍数の月、という法則がズレた
といった傾向が見られましたね
こうやって発売スパンを見ていくと、ポケカ開発陣が どの時期から力を強めたのか、
どの時期で時間を多く割くことになったのか少し理解が深まった気がします
スカーレット&バイオレットシリーズ、もしかしたら4世代みたいに割と不安定に発売日が決定されるかもしれませんね
(さすがに4世代ほどじゃないと思うが)