はがね・エスパータイプの比べる図鑑
おはようございます。リユルンと申します。
さて今回の記事ですが、特定のテーマに沿ったポケモン達を バトルやカード、その他の出番等で比べていく
比べる図鑑シリーズ第4弾、はがね・エスパータイプ編となっております。
過去の比べる図鑑シリーズの宣伝↓
くさ・どくタイプ5匹の比べる図鑑[みんな違って みんないい]|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n4684082d7a53
みず・じめんタイプ5匹の比べる図鑑|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/neae9c1ed9c24
むし・はがねタイプ5匹の比べる図鑑|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n590cbf808f54
個人的にはがね・エスパーはフェイバリットタイプなので興奮気味になるかもしれません。
目次
1. 5匹のステータス情報
2.バトル面での比較
3.カード面での掘り下げ
4.その他・小話
1. 5匹のステータス情報
全国図鑑No.376 てつあしポケモン メタグロス―Metagross―
種族値 H80 A135 B130 C95 D90 S70
合計600
特性:クリアボディ 隠れ特性:ライトメタル
たかさ1.6m おもさ550.0㎏
メガメタグロス
種族値 H80 A145 B150 C105 D110 S110
(増加分) (10)(20)(10)(20)(40)
合計700
特性:かたいツメ
たかさ2.5m おもさ942.9㎏
全国図鑑No.385 ねがいごとポケモン ジラーチ―Jirachi―
種族値 H100 A100 B100 C100 D100 S100
合計600
特性:てんのめぐみ
たかさ0.3m おもさ1.1㎏
全国図鑑No.437 どうたくポケモン ドータクン―Bronzong―
種族値 H67 A89 B116 C79 D116 S33
合計500
特性:ふゆう たいねつ
隠れ特性:ヘヴィメタル
たかさ1.3m おもさ187.0㎏
全国図鑑No.791 にちりんポケモン ソルガレオ―Solgaleo―
種族値 H137 A137 B107 C113 D89 S97合計680
特性:メタルプロテクト
たかさ3.4m おもさ230.0㎏
全国図鑑No.800 プリズムポケモン ネクロズマ―Necrozma― たそがれのたてがみ
種族値 H97 A157 B127 C113 D109 S77
合計680
特性:プリズムアーマー
たかさ3.8m おもさ460.0㎏
2.バトル面での比較
6世代より前は はがねタイプはゴーストとあくタイプもいまひとつにしていたので、弱点がほのおとじめんだけだった強みが存在します。
・メタグロス
600族の圧倒的数値の暴力と はがねタイプとしての受け能力の強さ、そして特性はクリアボディのため、基本的に能力を下げられない強みを活かし、常に対戦環境に居続けるポケモンです。
6世代では、ゴーストとあくが弱点に加わったものの、ORASにてメガシンカを獲得。
メタグロスなんていうポケモンに110なんてすばやさが加わってしまったから、とても恐ろしい…
あとたまにアイアンヘッドでひるまされる…
メガシンカができなくなった第8世代でも得意の耐久力を活かし、( 弱点が増えたことも逆に相まって)ダイマックスじゃくてんほけん型が脅威となっています。
ダブルバトルでは味方の ぶんまわすでじゃくてんほけんが発動する、なんてシーンも度々見受けられます。
・ジラーチ
幻のポケモンのため、まずバトルで見る機会はないですが
でんじは ステルスロック とんぼがえり いやしのねがい、とユクシーがやっているような起点作りやサポートができます。
ユクシーとは違い、はがねタイプの受けの高さがありますね
また、しねんのずつきやアイアンヘッドのひるみ率やコメットパンチのこうげき上昇率が てんのめぐみのおかげで2割→4割になったりします。
・ドータクン
得意の耐久を活かして ステルスロックを撒いたり、トリックルームしたり。 だいばくはつ(剣盾では代わりにてっていこうせん)ですぐ退場できます
TV番組、「ポケモンサンデー」「ポケモンスマッシュ!」ではロバートの山本さんがドータクンの戦術を好んで使い、目立たせていましたね。
(余談ですが、山本さんは、「Mr.トリックルーム」と謳われたこともありました。)
また、(図鑑説明文によると豊作の神と言われるらしいことからか、)あられ以外の天候技3つを覚えるため、不意の天候パ始動要因にもなりえます
私はドータクンであまごい(と、できるならステルスロック)とトリックルームをして後ろのメガネホエルオーでしおふきする戦術をとっていました。
・ソルガレオ、ネクロズマたそがれのたてがみ
私個人としては、素早いメタグロスみたいな感覚を持つ、禁止伝説のポケモンです。
フレアドライブを覚え、
S種族値も97と高いのがソルガレオの強みですが、
ネクロズマ たそがれのたてがみは りゅうのまいを覚えられ、またすばやさとHP以外の数値はソルガレオ以上ということが強みです。
また、特性プリズムアーマーによって弱点技のダメージを4分の3に軽減できます。
3.カード面での掘り下げ
・メタグロス
500円スタートデッキのメインにも選ばれたメタグロスGXですが、
その特性、ジオテックシステムは昔、ほぼ同じ効果のポケパワーを持ったメタグロスがいたそうです↓
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%82%B9_(PCG2-B)
その他、バトルポケモンとベンチポケモンを入れ替えるまたは入れ替えやすくするテキストが多いのも メタグロスの特色です
・ジラーチ
ジラーチといえば、およそ1クール(3ヶ月)前に起きたレギュレーション変更まで大活躍していた特性ねがいぼしのジラーチや、
サイドを1枚多く取れるジラーチ◇(プリズムスター)、
サイドに仕込むためにバリヤードという相方が登場してからは、扱いやすくなりました
相手のバトルポケモンの特殊エネルギーをトラッシュして無敵になるスターダストジラーチ、
特性で山札からサポートを持ってこられる、
しかもカプ・テテフGXと違い、EXなので回収ネットで回収できる、
レベルボールでサーチ可能な唯一の「ルールを持つポケモン」、ジラーチEX
この番使ったサポートの効果をエネ無しで使えたり、きぜつしたら好きなカードを加えられる、おまけに逃げエネ0のさいごのねがいジラーチ
ちなみに、ねがいぼしジラーチも、昔に似たポケパワーを持ったカードが出ていました↓
https://wiki.xn--rckteqa2e.com/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%81_(PCG2-B)
最前線で戦えるスペックを持つカードがホントに多いです…!
・ドータクン
最近だとメタルトランス↓で着目を浴びていますが
やはりドータクンといえばメタルチェーンは挙げるべきでしょう
1進化・毎番ベンチポケモンにエネルギーをつける特性はいつも環境入りします。
また、ドーミラーはぬけがけしんかを持つので、ミカンさんと組み合わせると、後攻最初の番からドータクンが3匹立つ、なんて画もできます
特性でつけたエネルギーを利用してベンチ狙撃もできたりします
・ソルガレオ
GXワザという概念の初披露と共に登場した元祖ソルガレオGXですが、
いつでもポケモンいれかえができる特性、ウルトラロード、
山札からエネルギー(特殊エネルギーでも可)を5枚も付けられるソルバーストGX、
当時耐えられるのは ソルガレオGX自身とルナアーラGXくらいのワザ:メテオドライブ、
どれをとっても衝撃的な1枚でした。
また、約1年後には新しいソルガレオGXが登場し、環境に新たな風を吹かせました
アロキュウソルガレオ、なんてデッキタイプがありましたね
・ネクロズマ たそがれのたてがみ
当時としては脅威の220ダメージを出し、拡張パック「ウルトラサン」に収録されたジバコイルとテンガン山のおかげでエネ補給もできたGX、
エネルギー1枚でベンチのGX・EXを狙撃できるこちらのネクロズマ たそがれのたてがみ
まあまだこの2種しかないんですけどね。
4.その他・小話
ORASの早期購入者特典として、色違いのダンバルが配信されたので、色違いのメタグロスを楽に育成ことができましたね。
また、それに伴って色違いのメタグロスEXのカードも登場していました。
ジラーチといえば ポケモンセンタートウホクがオープンしてからの毎年8月頃のジラーチの配信もお馴染みですね
ちなみに [七]夜の願い星 ジラーチですが劇場版ポケットモンスターシリーズとしては6番目の映画です
ポケダン時闇空(ごめんなさい、マグナゲートの特性の仕様は忘れました)では、特性が2つあれば2つとも持つ仕様であり、当時はゴーストとあくが弱点でなかったため、ドータクンは実質弱点がなかったのです。
(これまでのはがね・エスパータイプは第1タイプがはがねですが、)ソルガレオとネクロズマたそがれのたてがみはエスパーが第1タイプです。
普通のネクロズマや コスモッグはエスパー単タイプですからね
いかがでしたか?
はがね・エスパータイプはステータスが高いのが目立ちますね。
さすが5匹中3匹が伝説または幻、そして600族がいるだけのことはありますね
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