ミッシングクローバーエクストラ ―禁じられた時のパズル―
おはようございます。リユルンと申します。
エクストラデッキ記事コンテストhttps://twitter.com/changpcg/status/1377807844032933888?s=19
が、とても面白そうだと感じたのでエントリーする運びとなりました。
そして、私の中で最も特徴的だったのって何だろうと考えた時、脳内をよぎるのはあの四葉でした。
エクストラという 時のパズルが禁止された環境で、どれだけ魅せられるか分かりませんが、私の考察を 是非見ていって下さい!
(クローバー界について 2週間程前に語ったこちらもよろしければご覧下さい↓
ミッシングクローバーのすゝめ|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/n6ff9fdab9375
)
目次
・デッキレシピ
・動き方
・採用理由
・採用を検討したカード
・おわりに
・デッキレシピ
https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/yMp2XM-uLTaoX-XSy23M/
・動き方
ざっくりと動きを説明すると、
1.アローララッタのワザ;わるいさしずでクローバー4枚(又は3枚とグラジオ)を持ってくる。
2.ランターンのワザ;サルベージで使ったクローバーを山札に戻す
3.ふしぎなみちびき+センパイとコウハイ又はふしぎなみちびき2回で 再びクローバーを4枚揃える
4.相手のベンチのデデンネGXやクロバットVをバトル場に呼び出して アーゴヨン&アクジキングGXのジェットピアスで倒してサイドを2枚とる
5.追加効果有りカオスオーダーGXでサイドを2枚とる
というものになっております
・採用理由
アローラコラッタ・アローララッタ 2枚 3枚
ふしぎなみちびきばかりに頼ったら クローバーがサイド落ちした時に苦労するので わるいさしずのラッタ採用しました。
アローラコラッタは 唯一の逃げエネ0の 「コレクションムーン」収録の このカード↓をおすすめします。メタモン◇を考慮して2枚採用です https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33099/regu/BW
チョンチー・ランターン 2枚 2枚
トラッシュから[グッズ]を、ぴったり4枚戻せる ランターンの登場は クローバー界においてまさに革命でした。
ちなみに、チョンチーは どのカードでもそこまで大差ないですが、HP70かつ無色で動けるワザ;サーチライトを持つこのチョンチー↓
https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/33081/regu/BW
もしくはワザ;でんじはを持つこのチョンチーをおすすめします↓ https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35323/regu/BW
(水チョンチーがいればせせらぎの丘の対象になれてベストだった…!!)
それぞれサイド落ちをケアして2枚ずつです
アローラロコン・アローラキュウコンGX
3枚・3枚
相手側のNさんを考慮する必要もあるので、即座にクローバーを使えるふしぎなみちびきは重宝するため 3枚ずつです。
クローバー以外にも 事故った時の解決札になれるのが強みです。
アローラロコンは 自分の場にフェアリーポケモンがいると逃げエネがなくなる このカード↓を入れてもいいかもしれません https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/35251/regu/DP
アーゴヨン&アクジキングGX 1枚
ほとんど既に役割を述べましたが、残りのサイド4枚を取るためのポケモンです
クロバットV 1枚
ボールをドロソに変えたいので。ベンチの圧迫とデッキ枚数の関係で1枚です
メタモン◇ 1枚
どの1進化にもなれるのは 絶対活きるでしょうね
ジラーチEX 1枚
センパイとコウハイをより引き込みやすくするためとデッキを安定して回すためにに1枚入れてみました。
レベルボールからサーチできるのでカプ・テテフGXではなくジラーチEXです。
体感結構強かったです。
ミッシングクローバー 4枚
デッキの主役なので、4枚入れないと話になりません
クイックボール・レベルボール・ネストボール・ハイパーボール・ポケモン通信・しんかのおこう
2枚 1枚 1枚 2枚 1枚 1枚
元々はハイパーボール3枚だったのですが、(クローバーは絶対トラッシュしてはいけないので)手札のトラッシュが痛く感じ、その枠を1枚ポケモン通信にしました。
クイックボールも どうせネストボール以上になる場面は限られるので 枚数を調整しました。
ポケモン回収サイクロン(ACE SPEC) 1枚
ダウジングマシンとパソコン通信は 手札2枚トラッシュがきつそうだと感じたので、
クロバットVやアローラキュウコンGXを回収してもう一回特性が使えるようにできるポケモン回収サイクロンを採用しました
ロトム図鑑 1枚
サポートだけど確実にクローバーを回収できるグラジオに対し、
再びランダム性が生まれるけれど ふしぎなみちびきでもサーチ可能なのがロトム図鑑です。
その時々により 必要となるカードが変わってくるのでそれぞれ1枚ずつです。
かるいし 2枚
交代が楽にできるので、どうしても入れたいカードです。
トレーナーズポスト 2枚
トレーナーズ全般に化けられ、汎用性があると感じたので採用しました。
残り1枚のミッシングクローバーでチェックメイトという場面での期待値もあります
バトルサーチャー 3枚
サポートを使い回せる 安定のカードなので採用しています。
ポケギア3.0 1枚
全体的にドローサポートが少ないので 序盤にバトルサーチャーが来てしまうことを危惧して入れました。
グレートキャッチャー 1枚
先述した通り、デデンネGXを呼び出したいが故のカードになります
アクロマ 3枚
アクロマというカードは、序盤に引いた時にはあまりドローできないので 入れすぎないのが適切なのですが、
このデッキはポケモンを並べる都合上ベンチが多くなりやすく、引いた枚数が6枚じゃあ物足りないと感じたので3枚入れてみました
シロナ 2枚
アクロマとは違い、序盤でも6枚引けるように採用しました。
グラジオ 1枚
サイド落ちしたクローバーを拾いにいくための採用です。
グズマ 2枚
ジェットピアスでのターゲットを呼び出すのに使います。
引き込みたいタイミングでほしいため、2枚採用しました
センパイとコウハイ 2枚
上述のムーブを決めやすくする目的で採用しました。
回してて気づきましたが アローラキュウコンGXを直接持ってくることもできるので、アローラロコンが2匹いれば そのままクローバー4枚をも揃えられたりもします
ダブル無色エネルギー・ツインエネルギー・
ダブルドラゴンエネルギー
4枚 1枚 3枚
アーゴヨン&アクジキングGXの要求エネルギーでもある無色のエネルギーの方を多めにしています
・採用を検討したカード
アズサ
ジラーチEXから繋いで、最初の番にたねポケモンを3枚並べられ、わるいさしずの枚数確保と進化元のセッティングができますが、
後攻前提になってしまい、進化のスピードがワンテンポ遅れてしまうことを危惧して 今回は不採用にしました。
博士の研究
ミッシングクローバーを巻き込んでトラッシュしてしまうのが怖かったので不採用にしました。
レスキュータンカ
このデッキは やりたい動きが決まっているため トラッシュのポケモンを再利用する動きがなく、
博士の研究もデデンネGXも不採用なので、巻き込んでトラッシュしてしまうこともないので タンカも不採用です
せせらぎの丘
貴重なスタジアム枠ですが、アローラロコンしかサーチできないので不採用です
エネくじ
ダブルドラゴンにもダブル無色にも変わる可能性があるカードですが、いかんせん不確定なので不採用にしました。
グズマ&ハラ
かるいしと特殊エネルギーに確実に触れられますが、回してみて「もっとパーツを揃えなきゃ不安」だと感じたので不採用にしました。
N
相手の手札の妨害札になりますが、
そんな頃にはこちらもサイドを取っているので、ドローできる枚数が少なくなり、次の行動に繋げ辛いと感じたので不採用です
無人発電所・ブルーの探索
ふしぎなみちびきを使った後に(ついでにミュウツー&ミュウGXやマルマインGX系にも刺さる) 無人発電所を貼って ブルーの探索を使う、という手も考えましたが、
そう上手くいきそうになかったので 相手に倒されるであろうということを期待してセンパイとコウハイにしました
・おわりに
このデッキの回り方を体験してみて、アローララッタが立たなかった時などには 先にアーゴヨン&アクジキングGXでサイドをとるプランも可能でした。
カオスオーダーGX でサイドがオモテにできるので意外と強かったですが、
そのアーゴヨン&アクジキングが倒されて サイドを3枚取られたり、先にサイドが多く減っていくため、Nさんがとても刺さったりで、
やはり 順番通りに行う方が適切でした
今回の記事で、楽しんでいただけたり ロマンを感じていただけたら幸いです。
お付き合いいただき、ありがとうございました。
筆者のTwitter→ https://twitter.com/riyulun?s=09
追記:時のパズルを入れたら入れたで、合計8枚サイド落ちをケアしなきゃいけなくなるので、むしろ入れないこのデッキレシピの方が強いまでありそうです。
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