「シティ」「タウン」の法則について
ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です
時に、皆さんは各地方の町の名前、よく覚えていますか?
イッシュ地方は模様の名前だったり、パルデア地方は食事に関係する名前だったりしますよね
まぁ今回注目するのは そこではなく、「タウン」なのか「シティ」なのか なんですが
そんなわけで(雑な繋ぎ方) 各地方の「タウン」「シティ」の頻度がどれくらいなのか
調べつつ、法則を紹介していきます
目次
まず、カントー・ジョウト地方ですが、
ジム(またはポケモンリーグ)のある町ほとんどが「シティ」であり、
ジムのない町は ほとんど「タウン」
となっています
例外は
この4つですね。
ホウエンも同じようなものですが、例外が多くなります↓
そしてシンオウ、イッシュ、カロスでは
ジムのある町全て「シティ」です。
(逆にジムの無い町で「シティ」なのはコトブキシティ、ブラックシティ、キナンシティ)
そもそも町と捉えられる箇所が少ないのでデータとして適切か、という疑問は上がりますが アローラ地方、
ジムという概念がないので上記の解釈が使えませんが
「シティ」なのはハウオリシティ(メレメレ)、カンタイシティ(アーカラ)、コニコシティ(アーカラ)、マリエシティ(ウラウラ)、
「タウン」なのはリリィタウン(メレメレ)、オハナタウン(アーカラ)、ポータウン(ウラウラ)、
その他として ロイヤルアベニュー(アーカラ)、うみのたみのむら(ポニ)が挙げられます
はい、今までの法則が一気に崩れます
というのも、その2つの地方町の内、
「シティ」なのは
ガラルではエンジンシティ、ナックルシティ、シュートシティのみ
パルデアではテーブルシティ、カラフシティ、ハッコウシティのみです
急に「シティ」がアウェーになってしまいました
こうなったのには何か理由があるのではないでしょうか、何故このようにディレクションが変更されたのでしょうか
(個人の考察にはなりますが)剣盾は8世代、そうSwitchでグラフィックに かなりの進化が施されましたよね
これにより高度な映像表現ができるようになり、1つの町でも かなり目立たせることができたわけですね
そんなわけで「ここまで発展できたら
(今までの感覚だと)全部シティじゃん!」と
思えてしまうので
ガラルで今一度「シティ」と「タウン」のボーダーを改めたんだと予測してます
そして、8世代以降のシティとつく街には、ある共通点がありました
それはアパレルの店の有無です。
(ただし例外としてブラッシータウンにもブティックがある)
話は変わりますが (ED前の)ストーリーで訪れる ジム(またはポケモンリーグ)のない町って、世代によって まちまちなんですよね↓
少ないと「プレイヤーの目的はジム巡りなのだから、それにそぐわない町を用意しても…」という意向に沿うし、
多いと「ボリュームある」と思われるので どちらが良いとは一概に言えませんが…
(これは あくまで筆者の想像なのですが、特に初代や金銀は ハードの容量や納期の関係でジムの無い町を多く作る余裕がなかったのかな?と感じてます)
8世代(Switch)から町(というかマップ全体)のクオリティが進化した影響で 今までの感覚だと全部「シティ」呼びできるレベルになった
そんなわけで、「シティ」と「タウン」のハードルを改めた結果「シティ」はブティックのある都会にしか つかないようになった
ということが考えられますね。
といったところで今回の記事はここまでとなります。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました