かくとう単タイプのポケモン達
おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します
今回は タイトル通り かくとう単タイプに関する記事です(進化前の方は省略しています)
前置きが長いのもあれなんで 早速本編どうぞ
目次
・オコリザル
・カイリキー
・サワムラー
・エビワラー
・カポエラー
・ハリテヤマ
・リオル
・ローブシン
・ナゲキ
・ダゲキ
・コジョンド
・ヤンチャム
・マケンカニ
・ナゲツケサル
・オトスパス
・ネギガナイト
・タイレーツ
・ザマゼンタ(れきせんのゆうしゃ)
・ダクマ
全国図鑑No.057 ぶたざるポケモン オコリザル―Primeape―
「ポケモン言えるかな?」では最後のポケモンとしておなじみのオコリザル、
サトシが連れていた期間が最も短いポケモンでもありますね(無印編25話〜無印編29話)
意外にも オーバーヒートや10まんボルト、かみなりを覚えられたりします。
余談ですが、「キミに決めた!」にて大量のオコリザルが襲ってきた際、ねむりごなで全員眠ったシーンがありました
全員 いかりのつぼ もしくは まけんきなのでしょうか
全国図鑑No.068 かいりきポケモン カイリキー ―Machamp―
こんらんがおまけで付いてくる、ノーガードばくれつパンチ型と、
かえんだまを持たせ、さらに技の威力を底上げするこんじょう型があるカイリキー、
すばやさは遅いですが、先制技のバレットパンチも覚えます。
初代では じわれを覚えることができ、
「(バーチャルコンソールから送ることで)
ノーガードとじわれの両立可能!?」と話題になったこともありましたが、
バーチャルコンソール産のポケモンは全員隠れ特性になるので、見事にそれが回避された歴史があったり。
そして ポケカでの カイリキーを語るにおいて このカードは欠かせません。
その強みから 殿堂ポイントがつけられていた時期もありました
全国図鑑No.106 キックポケモン サワムラー ―Hitmonlee―
ワカシャモ、バシャーモ以外で 唯一レベルアップでブレイズキックを覚えられるサワムラー、
ワイドガードもレベルアップで覚えられます(エビワラーのファストガードと対)
ノーマルジュエルを使って ねこだましをすることで最初から かるわざを発動させるギミックができますね
7世代でのダブルバトルでは カプ・レヒレと組み、ミストシードを使って これまた いきなり かるわざを発動させるギミック、
通称「サワレヒレ」が一瞬 流行し、使用率を最終63位まで引き上げたことも
全国図鑑No.107 パンチポケモン エビワラー ―Hotmonchan―
5世代ではローブシンへのマッハパンチ遺伝役として ある意味お世話になった人もいるであろうエビワラー、
図鑑説明文によると 3分間戦うと一休みするそうです
そして、最初期のポケカ環境では コストパフォーマンスの高さで 安定した強さを発揮したことが印象深いですね
全国図鑑No.237 さかだちポケモン カポエラー ―Hitmontop―
今でこそ ガオガエンにその座を取られてしまいましたが、
いかくとねこだましによる盤面補佐でダブル・トリプルバトルで活躍が見込めるカポエラー、
ポケモンコロシアムのシナリオでは シャドー戦闘員のコワップが繰り出し、ローガンさんのピカチュウを倒す、
いわゆる[負けイベント]があるのですが、
せいでんきでマヒを引いてずっと動けなくなる勝ち筋が存在します。
しかし、それで勝っても負け扱いになるんですよね
ちなみに、バルキーの通常特性がふくつのこころなのに対して カポエラーは隠れ特性がふくつのこころというややこしさが
全国図鑑No.297 つっぱりポケモン ハリテヤマ―Hariyama―
ねこだましができて 高い耐久力を発揮できるところからトリプルバトルにて それなりの採用率を誇るハリテヤマ、
カポエラーと役割が若干被りますが、差別化点は はたきおとす等 技範囲が広いところと、素の耐久力にあります
なお、実はLv.1で しおみずを、技マシンでなみのりを覚えられたりします
全国図鑑No.447 はもんポケモン リオル―Riolu―
特性のいたずらごころを活かし、このゆびとまれ(第8世代では習得不可)やコーチングを使ってダブルバトルでは補佐的な役割をこなせるリオル、
シングルバトルでは こうこうのしっぽを持たせて 最初は あなをほるを選択、
次のターン以降 まねっこをすることで
番の最初に地中に潜り、番の最後に地中から出る、これを繰り返す害悪戦法ができたりします(なお じしんで対策可能)
なお 剣盾にて 技レコードとなった
はどうだんですが、(ポケモンレンジャーバトナージでの特別個体を除き)リオルの時点では 習得しないのが法則だったのですが、
[ポケモン LEGENDS アルセウス]にてサラッと習得しました
全国図鑑No.534 きんこつポケモン ローブシン―Conkeldurr―
持ち物が(実質かえんだまで)固定されるけれど技の威力が1.5倍になるこんじょう、
特定の技のみ1.3倍になるちからずく、
威力上昇幅は抑えめだが メインのかくとう技にも適応する てつのこぶしと、
特性がどれも使い勝手が良いローブシン、
(メガシンカは除く)かくとうタイプの中で1番こうげき種族値が高いポケモンです
ちなみに、BW2のチャレンジモードにてレンブさんが繰り出してくるローブシンの特性は ちからずくなのですが かえんだまを持っていたり(恐らく設定ミス)
全国図鑑No.538 じゅうどうポケモン ナゲキ―Throh―
ゲッコウガ以外で たたみがえしを習得できる唯一のポケモンであるナゲキ、
その他にも やまあらしや ともえなげと、
専用っぽいけれど専用じゃない技を覚えたり。
ちなみに 技レコード化した剣盾でも インファイトを覚えられないポケモンです
全国図鑑No.539 からてポケモン ダゲキ―Sawk―
かくとうタイプで唯一がんじょうを持つポケモンであるダゲキ、
その がんじょうを活かし、カムラのみを
発動させて きしかいせいを放つプランや、
カウンターで確実に1匹倒すプランも取れるポケモンです
「ポケモンスマッシュ!」でのミサキや、「ポケモンの家、あつまる?」での りんかちゃんが 空手を習っていたため、
その繋がりで バトル企画での出番が他のマイナーポケモンより少し優遇されていると言えますね
全国図鑑No.620 ぶじゅつポケモン コジョンド―Mienshao―
実はレベルアップではどうだんを覚えられるコジョンド、
BW(シナリオクリア前)では レンブさんの
手持ちの中で最もレベルが高い、いわゆるエースポケモンの立ち位置でしたが、
強化後やBW2では その役割をローブシンに譲っています
全国図鑑No.674 やんちゃポケモン ヤンチャム―Pancham―
咥えている葉っぱは 実は ただのかっこつけであるヤンチャム、
タマゴ技のやまあらしで 味方の いかりのつぼを発動させつつ、がむしゃら(第8世代では習得不可)でHPを大幅に削ることもできます
なお、セレナのヤンチャムとして2015年にセブン-イレブンとポケモンセンターで配布があったりもしました
全国図鑑No.739 けんとうポケモン マケンカニ―Crabrawler
アローラ地方の各地で きのみを取ろうとしている時に現れることでおなじみマケンカニ、
図鑑説明文によると もげても すぐに生えるハサミはコクがあってうまいらしいです
全国図鑑No.766 れんけいポケモン ナゲツケサル―Passimian―
サン・ムーン/ウルトラサン/ウルトラムーンでは仲間呼びで現れないため
2019年3月29日から10月31日までにポケモンバンクにアクセスした際の配布個体によって隠れ特性が解禁されたナゲツケサル、
図鑑説明文によると 肩に貼りつけた葉っぱの位置で どの群れかが分かるらしいです
全国図鑑No.853 じゅうじゅつポケモン オトスパス―Grapploct―
アニポケではサクラギ博士の助手、レンジ役の観世智顕さんが声を当てているオトスパス、
その見た目からか 基本技でオクタンほうを、レベル50でひっくりかえすを習得します
全国図鑑No.865 かるがもポケモン ネギガナイト―Sirfetch'd―
メガシンカを除くと 何気に他にはゴロンダしかいない かくとうタイプのきもったまポケモンであるところのネギガナイト、
原種のカモネギに由来してか、ひこうタイプ以外では珍しくブレイブバードを覚えます
ところで、アニポケでは カモネギ時代だと これでもかってくらい出番あったのに、
ネギガナイトに進化したら いつの間にか 出番がグッと減ったのは気のせいでしょうか…
全国図鑑No.870 じんけいポケモン タイレーツ―Falinks―
実は タマゴグループが ようせい/こうぶつなタイレーツ、
専用技:はいすいのじんは基本的に2回目以降は上手く決まりませんが、
すでに(くろいまなざしなどで)にげられない状態である場合は(2回目以降も)決めることができます
全国図鑑No.889 つわものポケモン ザマゼンタ―Zamazenta―(れきせんのゆうしゃ)
ザシアン(れきせんのゆうしゃ)と全く同じ種族値をしているザマゼンタ、
マジカルシャインを覚えられるため、実はザシアンより1種類多くフェアリー技を覚えられます
なお れきせんのゆうしゃ の姿はポケカ未登場ですが くちたたてのイラストにて姿を拝めます
全国図鑑No.891 けんぽうポケモン ダクマ―Kubfu―
元は 遠い山岳地方に生息しているダクマ、
男女比7:1です
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さて、今回の記事はここまでとなります
最後までご覧いただき、ありがとうございました