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週刊 #ポケモン週末レポートレポート EX 第123回:パッチルドン編


 今回の記事では 分かりやすいようポケモンに復元できる化石を「カセキ」、
 こちらの世界の化石を「化石」と表記

 みんなのクールなレポート活動
 ポケモン週末レポートレポート EX!

 はい こんリモ こんリモ こんリモ〜 リユルン(@riyulun)であります

 今週も週レポレポEXの お時間がやってきましたよ

 目次を挟んで 早速 制作過程を話そうのコーナーから参りますね


目次

 ・自分の週レポの制作過程を話そうのコーナー

 ・KP集計のコーナー

 ・注目の週レポ紹介のコーナー

 ・新たな知見、はっけん!のコーナー

 ・週レポ格言


自分の週レポの制作過程を話そうのコーナー

 先週はですね、お題となるパッチルドンが発表されたときに とりあえず弊週レポサーバーの新しいアイコン※をどうするかに頭を回しました

 ※毎週 お題に合わせたポケモンの画に変えている

 サーバーのアイコン、ポケカのイラストを使わせてもらう頻度は結構多いものの、そのためにトレーナーズウェブサイトで検索するにあたって思い出したのです。
 「パッチルドンだけV出てなくない?」と

 それが今回の週レポの起点でした。

 異なる2つのカセキを合わせて、それは本当に復元なのか?そもそも古代からいたのか?とか、
 剣盾発売当初 色々言われてたよなぁ とかも語ろうと思えば語れたと思えるのですが

 前者は わたくし自身が(特に こっちの世界の)生物学に詳しくないため自信がない、
 後者は負の空気を生み出してしまう恐れが懸念されまして、
 だったら もう分かりやすい 1点特化型にしよう、と至ったわけですね


KP集計のコーナー

 計26ポスト集まった中の話題のKP(被りポイント)を集計していく こちらのコーナー、やっていきましょう

 ・分類方法は あくまで個人の見解

 ・KP2未満のものは省略

 ・筆者自身のものも集計対象

 ・投稿ルールと投稿期限を ちゃんと守ったもののみ集計対象

 ・鍵アカウントのものは(確認しようがないので)基本的に集計対象外


KP8、KP6
(割合→約30.7%、約23.0%)

 ・鼻水について 8

 ・元々こういう生き物だったか否か※の考察 8

 ・(カセキの)クビナガ 8

 ・(カセキの)トリ 6

 ・歩くのが苦手/動きが鈍い件について 6

 ・発電について 6

※元々こういう生き物だった説、
人の手によって がっちゃんこされた説両方含む

 鼻水、普通に ずっと垂らしてることが特徴的ってのもあるでしょうが 上半身の部分が下半身によって震えているため 合体による云々の話題とか発電の話題に繋げやすい、だからKP8を獲得したってのはあるでしょうね

 クマシュンも それなりに見ました


 そうそう、元々こういう生き物だったか否かというのは 謎が多い わからん学会案件故 考察し甲斐がある、また 言ってしまえば 人の数ぶん解釈があるんですよね


 そして 2つのカセキについて。
 これらはモチーフと思しき化石(後述)がガラルのカセキポケモン(長いので以下カセキメラ)っぽい歴史を辿っていることが まずあるでしょうね。

 あと トリとクビナガというのが パッと見 パッチルドンの見た目と沿わないのも特徴的。

 で、トリのKPよりクビナガのKPの方が若干多いですが これは首長竜というのは日本独自の呼び方であり、違和感の解説ができるからかも?


KP5、KP4
(割合→約19.2%、約15.3%)

 ・体のアンバランスさについて※ 5

 ・アーケオラプトルについて 5

 ・エラスモサウルスについて 4

 ・図鑑説明文に対しての疑問 4

 ・そもそも化石の復元は完璧とは限らない件について 4

※「不自然なくっつき方」といった表現のものも
含んでいる

 アーケオラプトル、エラスモサウルスについては カセキメラを語るにあたって歴史そのものがモチーフとされてそうであり、

 この2種の歴史について知っているか知らないかでカセキメラに対する見方が変わるかもな、と思える案件なので それなりのKPを獲得したのでしょう
 あと 普通に話として映えるので


 図鑑説明文に対する疑問、というのも普段は中々ない項目で、何故こんな項目があるのかと言われると
 やっぱり カセキメラのパッと見の歪さでしょうね

 実際、「その他」より上のKPを獲得しているものは「2つのカセキを組み合わせて復元したこと」由来の話題であるものが 多くを占めています。


その他

 ・タイプについて 3

 ・ほっぺについて 2

 ・なみのりを覚える件について 2

 ・対戦面 2

 ・足の部分がウオチルドンだとヒレになる件について 2

 ・アニポケ 2

 ・陸上で生活する生態について 2

 ・生物的倫理/モラルについて 2


注目の週レポ紹介のコーナー

 いいね/リポストを多く集めた週レポを紹介していく こちらのコーナー、やっていきましょう


 初手は31O氏(@r_7038xx)から

 31O氏といえばの誌面風の構図。
 しかし 割と新しい図鑑番号のポケモンということもあってかカラフル

 31O氏に聞いたわけではないので 実際その意図なのかは分かりませんが 画面右の「!?」、敢えて認識し辛い色を使ってるんですよね

 「パッチルドンを救いたい」と だけ見ると「下半身の冷気により上半身が震えている」「パーツのトリ違え」という 生き辛さが存在するよねぇ、
 みたいな雰囲気を抱かなくもないでしょう

 しかし このレポの結論(と思しき、)「元々そういう生き物だったのでは」という説は↑の生き辛さうんたらを そもそも どうでもよくする というか 話のレイヤーを1つ上にしているわけです

 そんなわけで 一瞬でも週レポウォッチャーを騙すことによって結論を際立たせる策と言えるんですよね


 続きましては こちら

 始祖鳥堂まふ氏(@M_A_F_)のレポは「2つのカセキを組み合わせて復元したこと」に関する文章が これでもかと敷き詰められています

 まず触れるのは 1枚目の、ヤドンとシェルダーやバイバニラのような合体するポケモンの例を挙げて「こんな合体ポケモンと同じなのではないか」と提唱

 あまりにギガインパクトな見た目から生命倫理うんたらの話題になりそうなところ 言われてみれば その可能性も あり得るものなんですよね

 先入観が厄介なのは 2枚目にも似たようなことが語られており、

 一見 変な図鑑説明文に対して「じゃあオムスターも復元おかしいって言われないのは何故?」と。

 オムスターも図鑑説明文がおかしい もしくは復元が上手くいってないorカセキメラの図鑑説明文が実は おかしくない かどうかはともかくとして、

 (もちろん カセキメラの図鑑説明文の変さが強いというのはありますが、)
 これもまた「2つのカセキを組み合わせて復元したこと」によって生み出されてしまった視点。

 オムスターは そういうのがないから「復元はおかしい」といった視点ができるとしても盲点になりやすいわけですね

 このように 新しい視点というのは週レポウォッチャーに電気が走ったような はっけん!を与えるわけです。


新たな知見、はっけん!のコーナー

 このコーナーでは わたくしの独断と偏見によるチョイスになりますが 特異な話題を扱っていたり注目しちゃうと感じるレポを紹介していきます

 まずは こちら、にちEX氏(@KlinkXurkitree)です

 妙にありそうな想像で笑った

 ポケマスの話をするというのは にちEX氏の拘りらしいのですが、今回のは特にユーモアがあるというか

 「・タケシに岩を砕いてアイテム探す形式」のところで笑いが がまんできなかったですね

 そしてイベント名の「ウカッツとめずらしい化石」、これポケモンカードからとってますね?


 続きましては こちら

 なは氏(@naha_1456)のレポはカセキメラの習得するわざを比較してみたものですが

 ただ調べるだけでなく こうやって表にしたの かなり頑張られてる

 その頑張りにより、たとえ使われている部位が同じでも 覚えるわざが異なったり そもそも4種の内1種しか使えないわざがある、という はっけん!が導き出されました


 最後に ご紹介するは のえほ氏(@poke0gl_bl_nlok)

 1枚目3枚目における記述において 敢えて虚偽の真実を用い、2枚目4枚目でタネあかし

 こう 週レポウォッチャーを騙す仕掛けがある、という点は31O氏と同じかもしれません

 しかし このような 証拠がないものであっても 謎が多い生命であるカセキメラにとってはそれっぽくなるというか 想像/妄想の域に見えてきます

 …1枚目のパッチルドンが魚を加えている画が魚ポケモンでなく魚だし血の描写がある…


――――――――――――

週レポ格言

 制作過程を話そうのコーナーでも言いましたが、カセキメラ誕生について語ろうとすると 負の空気になってしまうリスクがあるんですよね

 週レポの中には途中 負の空気があっても 最後には正の空気になれるようなものもありましたが、
 こんな風にハッピーエンドな雰囲気でポケモンしたい節がありますね

 といったところで この言葉で本記事を〆たいと思います。

 (仮に)作られた命であっても、生きている


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