かみなり学基礎
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
さて今回は、かみなり学基礎、と題し 技:かみなりについて色々まとめてみました
関連記事↓
前置きが長いのも あれなんで、早速本編どうぞ
目次
本編での かみなり
かみなりは初代から登場、当時は威力120、命中70、10%で相手をまひにする技として登場、
当時から、威力は30低いけれど命中100である10まんボルトが存在し、
今でもなお 外れるリスクを嫌って かみなりが採用されることは(基本的に)あまりないですね
第2世代になると、追加効果が30%に上昇、そらをとぶ状態の相手にも当たる、という
効果も追加されました
また、天気という概念の追加により あめの時は必中、にほんばれ状態の時は命中50%になる仕様も この世代にて発現
(しかし この時は特性という概念がない)
そんな中、第3世代にて特性:あめふらしのカイオーガが登場、
しかもカイオーガ自身が(わざマシン/わざレコードにて)かみなりを習得するものだから(禁止伝説アリルールでは)相対的に活躍の
機会が増えることとなりました
第5世代では ニョロトノが隠れ特性:あめふらしを習得。
これにより 雨パが動きやすくなり、そんな雨パのでんき技枠として かみなりが採用される機会が増えたと言えるでしょう
6世代のポケモンにはなりますが、
エレザードは特性:かんそうはだにより
味方からの なみのりを無効化でき、タイプ
一致でかみなりが撃て、シナジーがよいですね
そして6世代といえば、特殊技の威力が
軒並み下げられた世代となります
威力95だった技は威力90に、
威力140だった技は威力130になり
かみなりを始めとした威力120組も威力110へと下げられてしまいました
そして第8世代ではダイマックスが登場、通常の技をダイマックス技に変えることにより 命中不安を補えるようになりました。
ラプラスがミラー対策でかみなりを習得しているケースもありましたね
かみなり という技は あめの時必中となりますが、
この あめ の状態での かみなりは (北米版のDPで)まもる状態を貫通することがあるようです
アニポケでのかみなり
いっぱい使用者がいますが、やはりサトシのピカチュウによる使用が印象深いですね
AG編第150話[そだて屋さんとポケモンのタマゴ!]にて ボルテッカーが発現したことも
あってか
これ以降ピカチュウは かみなりを使わなくなりました
ポケカでのかみなり
ポケカでは 本編と異なり、自分もダメージを負うワザとして登場しました
(その昔、コイントスがオモテなら反動ダメージ無しのものも)
(これは 10まんボルトの方が決めワザっぽく 本編との違和感を抱く1枚↓)
おまけ:
ポケモン+ノブナガの野望での かみなり
ポケモン+ノブナガの野望は イクサ場を
ポケモンが移動して戦っていく戦闘システムであり、
また ポケモン毎に使える技は決められた1つだけとなります
そんな中 かみなりの効果は2マス離れた相手に攻撃する技、
使うのはデンリュウとレントラーです
しかしこの2匹、(個人の感覚によりますが)進化しない方が強いという意見まで聞いたことも。
もちろん ポケモンはレベルを上げて進化させた方が強いので 技の威力自体はデンリュウ、レントラーの方が強いのですが、
このかみなりという技、2マス先の相手に(のみ)届く技なのです
遠くから先制攻撃する分にはいいのですが、2マス距離を取るにおいて不都合が生じるイクサ場(主に訓練)の場合、扱い辛い技となるのです
また、モココ/ルクシオの技は ほうでんであり、
こちらは自分の周囲8マスが攻撃対象な
ため、わざわざ離れる必要もなく
(味方を巻き込むこともありますが)相手を一気に攻撃できる 技となっています
そんなわけで かみなりは ポケモン+ノブナガの野望では 不人気な技の1つとなっているわけです
(ジャイロボールに比べたら とてつもなくマシだが)
――――――――
さて、今回の かみなり学基礎は以上となります。
拙い部分もあったかもしれませんが、参考になった方は❤をタップしていただけると嬉しいです