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ブーバーン×エレキブルデッキを組んでみたけれど


目次

 ・前置き(メインのカード、デッキレシピ紹介)

 ・メリット・デメリット

 ・↑を踏まえた戦い方

 ・各カード解説


前置き
(メインのカード、デッキレシピ紹介)

 ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です

 さて今回は現スタンダードレギュレーションのデッキ紹介記事をやっていきます

 今回の主役は拡張パック「スターバース」収録の この2枚。

本編では初代から対ってぐらいの関係性しかないがポケカだと お互いにシナジーあること多いよね


 先に 最終的なデッキレシピを載せておくと このようになりました

 というわけで このデッキについて色々述べていけたらと思います


メリット・デメリット

 まずはメリットから
 このデッキ、非ルールのポケモンで固めてるのでサイドを1枚ずつしか取られません。

 そんな非ルールで固めてるながら ブーバーンのワザ:ボルトプロージョンは 計240ダメージ、しかも1進化で良いというパフォーマンスを持ちます

 そしてマグマの滝壺とエレキブルのワザ:ばくえんボルトのシナジーが良く、1エネで雷弱点も突けるようになります

 これだけ聞くと強そうに思えなくもないですが いざ回してみたら上手くいかない…
 というわけで ここからはデメリットの紹介を。

 まずメインであるブーバーンのボルトプロージョンですが、①3エネかかるのが重い

 ポケモンいれかえこそ4枚フル投入して 最速2ターン目での240ダメージを目指せなくもないつくりになっていますが、
 手張り+手張り+滝壺+いれかえ+ブーバーン、エレキブルへの進化、さらに安定のためにポケモンを展開しておきたいと、結構要求値があります

 また、先ほど エレキブルも攻撃できる旨を述べましたが、
 ②そのエレキブルが返しの番で倒されると ブーバーンのダメージが下がってしまったり、 
 そもそもブーバーン、エレキブルへの進化を遂行しつつ 色が共有できないエネルギーを貼り、マグマの滝壺をブーバーンに使わないと いけない、と こちらも それなりに要求値があるのです


↑を踏まえた戦い方

 まずは①、ブーバーンの要求が重いという点ですが、
 これはワザ:れっかのつばさのファイヤーを入れることで お茶を濁してます

枠的に1枚だが そもそも1枚しか持ってない

 ボルトプロージョンの240ダメージじゃあVSTARは1発きぜつできないので れっかのつばさの90ダメージで小突くプラン、
 exの進化前やらキュワワーなんかの場合は 1発きぜつできますね

 ということで(手札がよほど潤ってない限りは)先攻2回目の番または後攻1回目の番で れっかのつばさを狙います

 「とりあえずダメージを稼いでおく」、
 これが重要なので できるならエレキブルの ばくえんボルトでもいいですね

 さて、エレキブルの話題が出たということで②、
 そのエレキブルも安定しないという点ですが、
 これは「エレキブルは あくまでも弱点を突ける相手に出したり 他のポケモンが動けない時と場合でも動ける」と解釈することで解決(?)しています

 エネルギーについてはルミナスエネルギーを使うことで色の兼ね合いを何とかできますが、基本エネルギーであることにより学習装置に適応できます

 先述の通り エレキブルでワザを使うことはサブサブプランみたいな事実に加えて、
 ブーバーンのボルトプロージョンの要求エネは1つ無色でいいので すごいつりざおで戻すこともできる基本雷エネルギーの採用に至りました


各カード解説
(前までの項で述べたものや
特徴的でないものは省略)


ブーバーン/ブーバー/エレキブル/エレブー
3枚/3枚/2枚/3枚

 元々はブーバー4枚採用だったけれど 回してる内にブーバーンをメインに置きすぎると (3エネ要求により)強くないことに気づいたため ほんの少し数を減らした


かがやくリザードン
1枚

 サイドを2枚以上取られたシチュエーションならブーバーン以上に強い。

 (「かがやくリザードンを すごいつりざおで使いまわした方が強いんじゃないの…?」と思ってしまうほど)

 ただただ適当に強い、この言葉が似合う1枚でした


ポケモンいれかえ
4枚

 マグマの滝壺はベンチにしかエネ加速できない点や 逃げエネが重いポケモンばかりな点を加味して4枚フル採用


キャプチャーアロマ
1枚

 1進化を2種類並べなければならないため ネストボール4枚、ハイパーボール4枚、ヒスイのヘビーボール1枚に加えての もう1枚


ポケギア3.0
3枚

 ポケギア信者なので


すごいつりざお
2枚

 非ルールということは そのぶん きぜつしやすいということ。

 (かがやくリザードン使いまわした方が強いなら3枚以上欲しいところだけど)ブーバーン3+かがやくリザードン1+ファイヤー1の枠に3枚以上入れるのは もったいないと感じたため2枚止まりに。


学習装置
2枚

 エネが重い問題に対しての せめてもの抵抗


マグマの滝壺
4枚

 エレキブルの ばくえんボルトやファイヤーのれっかのつばさのために必須、
 また 安定した炎エネ加速のために4枚採用


――――――――

 このデッキ、リバーサルエネルギーが上手いこと機能するじゃん…!

 ということに気づかされたのは 実は すべてが終わった後…

 計3エネという重たい要求を たった1枚で満たせるし、
 何ならエレキブルの下ワザ、こうあつでんりゅうを使えたりもするという…

 サイドが負けている時限定、たねポケモンには効果がない、マグマの滝壺でエネ加速できないとはいえ 入れる価値はあったなぁと感じます

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