伝説・幻の600族まとめてみた
おはようございます。リユルンと申します。
今回は 合計種族値が600でも、伝説・幻のポケモンのため、あまり600族と称されないポケモン達にスポットライトを当てて執筆していきます
参考になっていれば是非❤のタップをお願いします
目次
・ミュウ
・セレビィ
・ラティアス
・ラティオス
・ジラーチ
・デオキシス
・ヒードラン
・クレセリア
・マナフィ
・ダークライ
・シェイミ
・ビクティニ
・ランドロス
・メロエッタ
・ゲノセクト
・ジガルデ(50%フォルム)
・ディアンシー
・フーパ(いましめられしすがた)
・ボルケニオン
・ネクロズマ
・マギアナ
・マーシャドー
・ゼラオラ
・メルメタル
・ザルード
全国図鑑No.151 しんしゅポケモン ミュウ―Mew―
ベトベトン(Muk)と並んで、英語名が最も短いポケモンであるミュウ、
全てのポケモンの遺伝子を持つと言われる所以か 技マシン・技レコードの技を全て覚えられ、さらにへんしんも覚えられる特徴がありますね
その特徴はポケカでも
さらに直近では 特性:ベンチバリアのミュウが色んなデッキに出張してますね
全国図鑑No.251 ときわたりポケモン セレビィ―Celebi―
ポケダン時・闇・空ではキャラが濃い色違いの個体が登場したり、
オーレ地方ではダークポケモンのリライブに対して重要な存在だったり、
アニポケでもやたらと出番が多いセレビィ、
ちなみに「幻影の覇者 ゾロアーク」では釘宮理恵さんが声を当てていました
そしてこのセレビィ、バーチャルコンソールの クリスタルバージョンでは、
殿堂入り後 (実機ではモバイルアダプタGBでの通信が必須だったものが)無条件で
(イベントを起こすために必要な)ジーエスボールが手に入れられるので、
デオキシスやケルディオと同じく、幻のポケモンなのに 通常プレイで出会うことが出来ます
ポケカでは、場にいるだけで進化前のワザが使えるようになるという、唯一無二の特性が際立ちますね
全国図鑑No.380 むげんポケモン ラティアス―Latias―
ソード・シールドからエアスラッシュを覚え、特殊技のダイジェットが放てるラティアス、
その特徴は やはり耐久面であり、じこさいせいやいやしのねがいを絡め、(アタッカー性能も含んだ)活躍が見込めます
さらに ダブルバトルで有用な てだすけ、サイドチェンジ、そして おいかぜまで習得したり
ちなみに、「水の都の護り神 ラティアスとラティオス」でのラティアスのCVは 林原めぐみさんです
全国図鑑No.381 むげんポケモン ラティオス―Latios―
特に第4〜第5世代にかけては 充分なとくこうと(当時)ドラゴンタイプ最速のすばやさから 主にりゅうせいぐんを放ち 環境トップだったラティオス、
ポケカでは 極限まで回し、極限までワザの威力を高める構築で
先攻1ターン目で勝ちに行くデッキが生まれた歴史があったり
全国図鑑No.385 ねがいごとポケモン ジラーチ―Jirachi―
でんじは ステルスロック とんぼがえり いやしのねがい、とユクシーがやっているような起点作りやサポートができ、
また、しねんのずつきのひるみ率やコメットパンチのこうげき上昇率が てんのめぐみのおかげで2割→4割になったり、
アイアンヘッドに至っては3割→6割になるジラーチ、
ポケカでは やたらと強いテキストが多いです(詳しくは画像をどうぞ)
ちなみに、映画のタイトルは「七夜の願い星 ジラーチ」ですが、6番目の映画です
全国図鑑No.386 DNAポケモン デオキシス―Deoxys―
[ノーマルフォルム]
[アタックフォルム]
[ディフェンスフォルム]
[スピードフォルム]
アタックフォルムの耐久は (H252振りでも)A252振りガラルジグザグマ(A30)のはたきおとすで確定1発、
ディフェンスフォルムになると、(H252振りで)こんじょう発動A252振りタチフサグマの はたきおとすで確定2発
スピードフォルムのすばやさは レジエレキに次いで 全ポケモン中2位と
あまりに極端な種族値を持つデオキシス、
4世代以降は各所にある隕石に触れてフォルムチェンジをしますが、
3世代では ソフト毎にフォルムが変わる仕様でした
([ルビー・サファイア]→ノーマルフォルム
[ファイアレッド]→アタックフォルム
[リーフグリーン]→ディフェンスフォルム
[エメラルド]→スピードフォルム)
ちなみに、エメラルドでスピードフォルムが初披露だったので、
「烈空の訪問者 デオキシス」ではスピードフォルムのみ登場していません
全国図鑑No.485 かこうポケモン ヒードラン―Heatran―
自分自身が発する高熱のため、鋼の体がところどころ溶けてしまっているヒードラン、
その高いとくこうを活かし、アタッカーとしても活躍できますが、
ステルスロックやおにび、どくどく(ソード・シールドでは習得不可)と そのタイプから 耐久型に特化させることも
また、十字のツメを食い込ませて 壁や天井を這い回ることが色々とネタにされていますが、
実はむしくいを覚えたり(ソード・シールドでは習得不可)
全国図鑑No.488 みかづきポケモン クレセリア―Cresselia―
(H252振りで)いじっぱりハッサム(A130)のとんぼがえり元のダイワーム(威力120)を 高乱数で耐えるほどの耐久を持つクレセリア、
その耐久を活かし、つきのひかりやどくどく(ソード・シールドでは習得不可)を用いた嫌らしい型で活躍していますが、
ソード・シールドからアシストパワーを習得したので、(めいそうを積む前提ですが)打点も確保されました
そして サイドチェンジも覚えられるので ダブルバトルでは択ゲーを発生させられますね
性別が♀しかいないので、♂のメロメロや♀のとうそうしんで対策することも…?
(クレセリアにタイプ一致弱点をつける とうそうしん持ちは アゲハントだけ)
全国図鑑No.490 かいゆうポケモン マナフィ―Manaphy―
幻のポケモンですが 例外的にタマゴグループがすいちゅう1・ようせいであるマナフィ、
実はフィオネよりも低く、軽いです
ちなみに、ハートスワップは 第7世代にてマギアナが覚えたため、専用技では なくなりました
全国図鑑No.491 あんこくポケモン ダークライ―Darkrai―
マニューラと並んで、あくタイプの中で2位のすばやさ種族値を持つダークライ、(1位はサトシゲッコウガの132)、
専用技のダークホールが強すぎたためか、第7世代以降は命中率が50%(それより前は80%)に弱体化し、ダークライ以外が使うと失敗するようになりました
ちなみに、専用特性のナイトメアですが、(あくむが英語でNightmareなので)英語ではBad Dreamと訳されます
ポケカでは 悪エネルギーがついているポケモンのにげるためのエネルギーを無くすことができ、BW期にはワザも充分な打点であったため、活躍が見られました
全国図鑑No.492 かんしゃポケモン シェイミ―Shaymin―
トゲキッスよりもかなり早いすばやさから てんめぐエアスラを放てるシェイミ、
ポケカでは そのドロー性能が強すぎるからか、
エクストラレギュレーションでは禁止、殿堂レギュレーションでは殿堂ポイント1かけられたシェイミEXが あまりにも印象深いです
全国図鑑No.494 しょうりポケモン ビクティニ―Victini―
映画では水樹奈々さんが声をあてたビクティニ、
専用特性:しょうりのほし の自分と味方の命中率を1.1倍にする効果に則ってか
ポケカでもコイントスをやり直せる 唯一の特性を持ちます
そしてビクティニといえば(俗に言われる)[ビクティニ道場]
BWの配信で貰える リバティガーデン島のビクティニは 倒してもすぐに復活する上、
近辺には全回復してくれる人もいて、倒したらHPに3 努力値が振られるので、
HPの努力値を振るのに最適なんです
そして、イッシュ図鑑ではNo.000が振られているビクティニですが、このNo.000は現状唯一です
全国図鑑No.645 ほうじょうポケモン ランドロス―Landorus―
れいじゅうフォルムは とつげきチョッキ型、スカーフ型、オボンのみ型…と型も豊富で、
ステルスロックやがんせきふうじ、とんぼがえりを使って場を整えたり、サイクルを回したりもできるランドロスですが、
あまり使われていない けしんフォルムの方は 隠れ特性のちからずくが だいちのちからやヘドロウェーブ、きあいだまに活かせる特殊型がメジャーだったりします。
物理受けで受けられると過信しないようにしましょう
全国図鑑No.648 せんりつポケモン メロエッタ―Meloetta―
フォルムチェンジすると こうげきと とくこう種族値が逆転するメロエッタ、
ステップフォルムは ノーマルタイプで2位のすばやさを誇ります(1位はメガミミロップの135)
ちなみに、英語でボイスフォルムはAria Form、ステップフォルムはPirouette Formと言います
全国図鑑No.649 こせいだいポケモン ゲノセクト―Genesect―
ポケカでは 拡張パック「メガロキャノン」のパッケージを飾り、ビリジオンEXとのコンボで通称[ビリゲノ]として名を轟かせていたゲノセクト、
「神速のゲノセクト ミュウツー覚醒」時に配信された赤いゲノセクトだけの特別な技として、
しんそくとギアチェンジとブレイズキックがありましたが、
ブレイズキックは8世代から普通に覚えるようになってます
また、この映画の名台詞、
「ウチに…帰りたい…!」を言った アクアカセットのゲノセクトの声優は、
アセロラや [アイカツ!]の主人公、星宮いちごを演じた諸星すみれさん(当時14才)です
全国図鑑No.718 ちつじょポケモン ジガルデ(50%フォルム)―Zygalde―
第8世代では、ジガルデキューブを使うことでフォルムチェンジしたり、特性を変更できるジガルデ、
グランドフォース、サウザンアロー、サウザンウェーブ、コアパニッシャーと専用技の数が1番多いポケモンとなっています
余談ですが、プニちゃん(ジガルデ・セル)のCVはシトロン役も務める梶裕貴さんだったり。
全国図鑑No.719 ほうせきポケモン ディアンシー ―Diancie―
『Newポケモンスナップ』のディアンシーが関連するリクエスト、[宝石の王国]は
素で条件に気づける人は居ないんじゃないかって感じるレベルの理不尽難易度です…
検索してみたところ、「(リクエストの中で)3本の指に入るぐらい難しい」なんて意見も…
そんなディアンシー、ポケカでは闘タイプの打点上昇に一役買っていました
全国図鑑No.720 いたずらポケモン フーパ(いましめられしすがた)―Hoopa―
ときはなたれしすがたになると、分類が まじんポケモンへと変化するフーパ、
釘宮理恵さんのボイスが印象的でしたね
ちなみに、ときはなたれしフーパの専用技、いじげんラッシュは フーパ以外が使うと失敗する仕様がありますが、いじげんホールなら(フーパ以外が使っても)成功します
全国図鑑No.721 スチームポケモン ボルケニオン―Volcanion―
現状唯一の ほのおとみずタイプの複合であるボルケニオン、
「水蒸気を吹き出して 自分の姿を濃霧で隠す」という図鑑説明文からか ミストフィールドを覚えられます
ポケカでは 特性スチームアップで 打点を上げるのに一役買ったり、
水タイプも持つデュアルタイプなので、炎タイプの弱点を付けたりします
全国図鑑No.800 プリズムポケモン ネクロズマ―Necrozma―
種族値は素数であり、UBではないか、
という言及もされていたネクロズマ、
専用技のフォトンゲイザーは シェルアームズと違い、単に自分の(ランク補正込みの)こうげきと とくこうを比べて、高い方で攻撃する技となってます
全国図鑑No.801 じんぞうポケモン マギアナ―Magearna―
サン・ムーンでの 配達員から受け取るイベントでの個体の 親やIDはプレイヤーのものとなり、ニックネームまで変更可能(シンクロも効果アリ)と、
幻のポケモンの中では珍しい部類に入るマギアナ、
マナフィの専用技、ハートスワップを覚えましたが、8世代では習得不可となりました
ちなみに、映画でのマギアナのCVはコルニでおなじみ、寺崎裕香さんです
全国図鑑No.802 かげすみポケモン マーシャドー ―Marshadow―
現状唯一のかくとう・ゴースト複合タイプであるマーシャドー、
やはり これが頭をよぎる人も多いのではないでしょうか
※エクストラではこのマーシャドーは禁止
現環境は リセットホールのマーシャドーが ある程度の需要があり、
GXの方は よるのこうしんデッキに入れられたりもしていましたね
全国図鑑No.807 じんらいポケモン ゼラオラ―Zeraora―
でんきタイプの中で3位のすばやさ種族値を誇るゼラオラ、
何気に 基本技で ねこだましを、技マシンで ネコにこばんを覚えられます
ポケカでは 特性による補佐、エネ加速のGXワザと、
レックウザGXの相方として活躍したり、雷タイプの救世主となったりしました
全国図鑑No.809 ナットポケモン メルメタル―Melmetal―
種族値から見て分かるように、無難な重量級アタッカーとしての活躍が見込めるメルメタル、
専用技のダブルパンツァーは、相手のがんじょう等を貫通でき、さらに てつのこぶしの威力上昇補正も乗ります。
そして、8世代でお馴染みてっぺきボディプレスですが、メルメタルはてっぺきではなく その図鑑説明文からか とけるを覚えたり
ポケカでは ルカリオと まさに最鋼のTAG TEAMを組んで強化拡張パックの表紙を飾っています
全国図鑑No.893 わるざるポケモン ザルード―Zarude―
分類で50音順に並べた時に最後に来るザルードですが、
Pokemon Dayの投票企画の結果発表の映像のラストで満を持して発表されたのも、もう約1年半も前の話なんですね…
ちなみに、とうちゃんザルードのマントをよく見ると 251と書かれてあり、これはセレビィの図鑑番号です
あとがき
いや、正直このテーマ舐めてました。
幻のポケモンは アルセウスと ときはなたれしフーパ以外全員(種族値合計が)600というのを知る良い機会になりましたが、
普段はこのシリーズ、多くても13匹程度が限度なので、かなり疲れが…
画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん
(筆者のTwitter↓ https://twitter.com/riyulun?s=09 )
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