パオジアンexは何故環境から身を引いたのか
ニャオ―ハ― リユルン(@riyulun)です
時に、パオジアンexなるポケモンは一時期は環境トップの一角を担うポケモンとして君臨していましたが、いつの間にか全然見なくなりましたよね
今回は この環境変化について頭を回してみました
半無限のダメージ量なら
タケルライコexがいる
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もちろん それぞれの差別化はできているながら オーガポン みどりのめんexの みどりのまいによる手札補充や たねポケモンだけで盤面が完成すること、HPやダメージ倍率が大きいことなどあって わざわざパオジアンexを使うぐらいならタケルライコexでいいのでは、という風潮ができていそうです。
以下は これらについて喋ります
セグレイブに頼り切り
パオジアンexデッキにはセグレイブが欠かせません。
そう、セグレイブがいないと話にならないのです
安定して立たせられるか分からないセグレイブをきぜつさせられるとギミックが潰れ、よっぽどのことがない限り動けないに等しいのです。これは不安定な要素と言えますよね
他のシステムポケモンを入れ辛い
前述の通り、セグレイブは2進化ポケモン。
ということは それ相応に立たせ辛いながらデッキの枠も使うということでして
ただでさえセグレイブにメインアタッカーのパオジアンexがいるのに、追加でシステムポケモンを入れようとなると厳しくないですか? ドローどうする?って問題があるわけです
(まぁ一時期は追加でビーダルとか入ってる型いましたけど)
カイがいるのは大きいですが、カイで ふしぎなアメを持ってこようものならスーパーエネルギー回収など その他のカードを持ってこられないわけで
しかも 恐らく あと2ヶ月くらいでスタンダードレギュレーションから外れるんですよね カイ。
HP220が心許なくなってきた説…?
パオジアンexデッキの最大HPは基本的にパオジアンexのHP220です
この220という数値が絶妙で、一撃してくるポケモンがいるんですよね
例えばミライドンexとか。
ミライドンexが進化前のVを一撃してくる感覚でパオジアンexも倒される危険性があるわけです
テツノカイナexやテラパゴスexのHP230が環境に登場したことで自然に比較され、なんだか心許ない感覚を抱いてしまったのではないでしょうか
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と、今回の記事は とりあえず ここまで
そりゃあ 新しいカードの波に飲まれていくと古めのカードの評価が落ちるのは必然と言えるのですが、
かつての栄光が いつの間にか見なくなったのは ある種の衝撃でしたね
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