週レポーターインタビューのコーナー最終回スペシャル
こんリモ こんリモ こんリモ〜 リユルン(@riyulun)です
時に、ポケモン週末レポートレポートEXにおける週レポーターインタビューのコーナーは 前回で ひと区切りとしました
そんなわけで今回は インタビューのコーナーにおけるスペシャルな記事をお届けしていければなと
目次
何故ひと区切り入れることになったのか
理由は3つあります。
1つ目ですが、
まず わたくしが週レポーターインタビューのコーナーをやるにあたってのハードルとして[日曜18:00までに計23ポスト集まること]があるんですよね
元々 週レポレポがEX化するにあたってのハードルとして設定している総週レポ数を超えられないリスクが生まれ、
他人が関わっているのにボツになる、という事象が起こってしまうのを防ぐためです
で、こちらを ご覧ください。
どれだけ週レポが集まったかのデータです
最新のリモポケ学会本編から その1つ前のリモポケ学会本編までの期間である第10期は それまでと比べて減ってません?
第9期の時点で勢いが収まっているのかも?という布石があるようにも感じますね
総レポ数が減ると 当然 先述のハードルも越えにくくなるわけで、
インタビューのコーナーがある頻度も減る→不定期なコーナーになってしまう、
だったら いっそのこと区切り入れた方が、って感覚を抱いたわけです
2つ目の理由。
かみくだいて言うと「疲れる」です
まず アポを取るのに精神的不安がなくもなくて…
特に 今まで1度もコミュニケーションを取ったことがない週レポーターに対しては。
また、X(というかSNS全般?)を張る頻度は人によってまちまち、日曜日の内に返事がこないことがあり、
そうなると だいたいの場合でインタビューのコーナーは お休みになります
「疲れる」理由は もう1つ。
質問を考えるのに頭のリソースを使うのとネタ切れが考えられてきたことです
インタビューのコーナーのネタに関してはメモを取っているのですが、その中で4つ5つ使えたら良い方なんですよね。
ケースバイケースな質問を考えるのに 結構頭のリソースを使う場合があるのです
また、ここ3〜4ヶ月ぐらいかな?に生まれてきて頼りにしている質問の構文、
「普段 週レポはどのようにして作っていますか」
「週レポで お題に選ばれてほしいポケモンはいますか。
また そのポケモンが選ばれた際は どんな話を中心にしたいと思っていますか」
「今日まで投稿した週レポの中で特にお気に入りのものがあれば教えてください」は 同じ週レポーターに対する2回目以降の質問としては使えないんですよ。
これで継続できるのかの不安があるんですよね
この不安、多分3〜4ヶ月前には生まれてたと思います
ひと区切り入れることになった理由 最後の3つ目は「キリがよかったから」
元々「どうせ終わるなら週レポ8※(自分は除く)全員に聞きたい」という構想があったのです。
逆に言えば 週レポ8全員に聞くまでキリを入れられなかったので 終わる理由というよりは引き伸ばした理由とも言えます
そして 残る週レポ8がナトリウム氏だけとなった期間中である先週の お題発表、びっくりしましたよ
…え? 何が びっくりする要素なのかって?
実は はじめて週レポーターインタビューのコーナーを行ったのはテッカニン回だったのです
テッカニンに始まり ヌケニンに終われる、これは…まさに
ヌケニンって あまりに特異なポケモンのため インタビューのコーナーを実行できるぐらいにレポが集まるだろうと思っていたので
お題発表時からナトリウム氏を扱いたいと 思っていました
インタビューのコーナー作成についての裏話
ここからは インタビューのコーナーをどうやって作っているのかについて話します
選定〜アポイントメント(以下アポ)
計23ポスト集まったのを確認したら 誰に聞こうかの選定タイム。
この際、先に質問を3つ4つ考え出してます。
質問を考えやすいかどうかも選定におけるポイント、
いざアポ取ったのに質問浮かばなかったら事故ですからね
なお 追加で 選定におけるポイントとしては以下3つ↓
で、了承をもらえたら 予め用意しておいた質問をぶつけます
質問ターイム
実は 質問の取り方については 2回変更がありまして
まず 初回のテッカニン編(2023/11/13)〜ペリッパー編(2024/4/15)までは Xのダイレクトメール(以下DM)を用いて対話形式でやってました。
インタビューのコーナーと謳っていたことに影響されたと思います
ただし レジアイス編(2024/4/22)〜カラカラ編(2024/6/10)においては 対話形式ではなくなり、専用のGoogleフォームを作成。
そこに 予め質問をセットしておく形式となりました
対話形式ではなくなり、インタビューって感じではなくなりましたが、
対話形式だと 状況に応じた適切な返しが、さらに そこから自然に次の質問をぶつける文章作りが要求されるのです。一瞬の内に。
これを続けていくと疲れがたまってくることも要因の1つなのですが、
おたがいに待ち時間が発生することも大きな要因
特に わたくしは 何もしない時間が大嫌いなんですよね
そういった時間は なるべく削るべき、
ということでGoogleフォームを使った形式になりました。
しかし オムナイト編においては 今いるところの 無いに等しいインターネット環境が災いしてGoogleフォームを開くことができなくなり、DMでの対話形式に
そして これが次の仕様変更へ繋がるわけで↓
マッシブーン編(2024/6/17)からはDMを使って一気に質問を全部送る形式に変更。
もちろん その旨はアポの時点で伝えてます
最後に
最後の質問に答えが返ってきたら こちらも〆の挨拶をして お開きにするのですが
ポケマスの2024/2/19から開催となったエピソードイベント「機械仕掛けの孤独と愛」にて 以下のセリフを観測した時に
「これインタビューのコーナーの最後に使えるスクショじゃん!」と思って どんどん使うようになっていったんですよね
で、あとは質問と回答をコピー&週レポレポEXにペースト。
全ての回答が出揃う前に 来ているぶんをコピー&ペーストすることも多いですね
そして この時、より見やすい文章になるように 改行とか ひらがなが連続すると半角開ける、とか 自己流の文章作りにしてます。
迷ったらイジらないですが
ちなみに、地味な工夫なのですが コーナー名以外では「インタビュー」って言葉を使わず なるべく「質問」って言います
理由は 「3問4問でインタビューって言えるのか?」って感覚があるから。
コーナーを考えた時には そんなこと思ってなかったですけどね
というわけで、コーナー名を「週レポーターに質問!のコーナー」に変えようと思った時期もありました
しかし、変に変えちゃうと読者の馴染みが消えてしまうリスクがあるため そのままにしてます
各インタビューのコーナーを振り返る
ふぁろいです氏 テッカニン編 第74回
最初は週レポ8に聞きたいなぁと思ってたんですよ
何というか アポが上手くいく安心感があったので。
加えて、初手ダイマ演出と わたくしは呼んでいるのですが 最初からブーストをかける策にもなるので
(なお週レポ8自体 造語のため どこまで伝わってるかは諸説)
ちなみに最初のアポ取りは「週レポレポEXの新コーナーとして週レポーターインタビューとかどうよ?」と言ってる自分のポストを引用してました
庵利 千佳氏 イワーク編 第75回
「自分の週レポに点数をつけるとしたら?」なんて質問は この回が最初で最後。
行ってみて「答えにくい質問をしたなぁ」と感じたので
ミド氏 ギャラドス編 第76回
サペロン氏 ブルー編 第77回
テトラ氏 クヌギダマ編 第78回
「週レポ初心者の方に向けてアドバイスやメッセージなどありますか」という質問に対して すごい文量での回答が来たのが印象に残ってます
始祖鳥堂まふ氏 ノココッチ編 第79回
たきまろ氏 ワッカネズミ編 第80回
たきまろ氏は日曜18:00以降に投稿される(→インタビューのコーナーの対象にならない)ことが多かったような気がする中 この週は割と早めだったので「これは 好機」と感じて選定した記憶があります
上楠 木ノ子氏 コダック編 第81回
イノ氏 ドクロッグ編 第82回
センジ氏 コノヨザル編 第83回
センジ氏のレポは基本的に文章のみなところ (Dr.MUSIC案件でもないのに)画像を使った理由が気になったのが選定理由ですかね
ぬROM氏 ポリゴン2編 第85回
ショウジ氏 アルクジラ編 第86回
やどくた氏 ドサイドン編 第87回
つちのこきづち氏 イルミーゼ編 第89回
週レポ投稿後に発展したイルミーゼ文通概念について聞いたところ 結構なボリュームになったのが印象的
螺屋なぎ氏 チヲハウハネ編 第90回
週レポーターにとって特に好きなポケモンが扱われているから、という理由で選定したはじめての件。
これ以降、そういうポケモンが お題に選ばれている場合は 該当の週レポーターに聞こう、という意識が芽生えましたね
実際、熱があると 映え性能が高い回答文がもらえる可能性が高いと考えられますし
(逆にいえば その週レポーターのこと全然知らなかったら 好きなポケモンでもスルーしてるわけだけど)
そして そうなった場合、「◯◯が お題に選ばれた際の心情を教えてください」という質問も 優先的に行うよう考えてました
グレイ氏 ニドリーナ編 第91回
あきはばら博士氏 ジジーロン編 第92回
ペぽ氏 ペリッパー編 第93回
しらす干し氏 レジアイス編 第94回
しらす干し氏は よく知らない身だったのですが このようなポストを はっけん!したので選ばせていただきました
睦月川氏 メロエッタ編 第95回
2連続でGO勢になったのは偶然です
ハイツあたたかい毛布氏 バイバニラ編 第97回
にくろま氏 オムナイト編 第98回
おかぴ氏 ルナアーラ編 第99回
おかぴ氏もまた特に好きなポケモンが お題故
アイコンがルナアーラなのとユーザー名から推測し、プロフィールを見て確信しましたね
ネオン氏 カラカラ編 第100回
第100回は週レポ8に聞こうと画策しており、
その中でも 毎回オリジナルのカラーイラストを描かれているネオン氏が飾るのは適当だろうと感じていました
「第100回を迎えましたが、思うところはありますか」の質問は この回ならでは
「週レポ初心者の方に向けて何かメッセージを…」というのも、
回を重ねるにつれて「これ週レポの質問と言えるのか?」「いざ自分が これ聞かれたら困らないか? ハードル高くないか?」と感じて段々頻度が減ってきたのですが 折角の100回なので伺いました
もうちょっと喋ります。
ネオン氏の週レポのモチーフとなった図解がある、というのは 以前Xで呟かれたのを見ていたのですが、
元ネタがあるというのは 週レポレポEX視聴者が唸りそうだなぁと思ったので 聞かせてもらいました
つきのは氏 マッシブーン編 第101回
(サムネが文字だけなの笑ってしまうな)
こちらも 好きなポケモンであるということを偶然はっけん!したことが選定の理由です
ion氏 スコルピ編 第103回
31O氏 エンニュート編 第104回
31O氏は昔 テレビ局に勤めていたらしいので こういう資料において視聴率を獲得するノウハウを知っているためか 注目の週レポのコーナーで扱いがちだったのです。
(その場合でもインタビューのコーナーに選定することはできるのだが)
しかし この回は珍しく、少なくとも週レポレポを書き記した時点では扱わなくていいレベルだったので この機会に選定させていただきました
ライカ氏 ジュプトル編 第109回
麹屋氏 ミルホッグ編 第110回
ベンジャミン氏 ジャローダ編 第111回
ベンジャミン氏も また好きなポケモン枠。アイコンがジャローダなのでね
にちEX氏 デスカーン編 第119回
結構なポケマス勢であることは存じ上げていたので 質問文に「これは 好機」を混ぜ込んだら「ねらいめ!」と返してくれたのに気づいた時には笑いましたね
(わたくしは通常衣装のトウコ&エンブオーは全然育ててない&他衣装のトウコを迎えてないながらマルチプレイで聞いたことがある)
また、〆のスクショにおいて にちEXは以前マイ&ウインディのB技を模した文章のポストをしていたことにかけて マジコスグラジオではなく こちらを使ってました
ナトリウム氏 ヌケニン編 第124回
テッカニン→ヌケニンになった、最後に週レポ8が残った要素は先述しましたね
1問目の質問で 以前目にしたものを もう1度聞いたのは ネオン氏の時と同じような思考によるものです
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ふぅ~ 結構長くなりましたね
思えば初回は約1年と1ヶ月前
そんなに前ですか… 長くやってきましたね…
そして 今までインタビューのコーナーで扱った週レポーターは計32名
改めて皆さん、お付き合いいただき ありがとうございました
インタビューのコーナーは これにて ひと区切りとなりますが 週レポレポは続きますので
これからも応援していただけたら嬉しいです
(ヌケニンの週レポレポでも言ったな これ)