ベイビィポケモン学基礎
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
今回の記事は ベイビィポケモンについて
スポットライトを当てていきます
(9世代で新しいベイビィポケモン登場しないかな)
まぁ 前置きが長いのもあれなんで、早速本編どうぞ
目次
ベイビィポケモンという呼び名の由来って?
ベイビィポケモンについて話す前に、まずは ベイビィポケモンという名称について、
第2世代にてポケモンのタマゴという概念が発見され、
ピカチュウの進化前であるピチュー、ブーバーの進化前のブビィといったように 新発見がありました。
しかし、そこでシステムを改めなくちゃいけなくなったのがポケカ界です
ポケカでは ピカチュウやブーバーは たね
ポケモンとして設定されています
しかし、そこに進化前のポケモンが加わろうものなら、[○○から進化]の部分に何も
書かれていないのに進化可能という謎な事態が起こってしまいます
そこで、これらのポケモンはベイビィポケモンとされ、[ベイビィポケモンのルール]が設定されました
(3〜4世代は このルールはなくなったものの、ポケパワー:ベイビィしんかにより進化を可能としている)
いわば これが、ベイビィポケモンという名称の由来ですね
ベイビィポケモンの特徴
先述のように、第2世代から[ポケモンのタマゴ]という概念が発見され、
ピカチュウのタマゴからはピチューが、
ブーバーのタマゴからはブビィが孵ることとなりました
カードと同じように、これら追加の進化前のポケモンをベイビィポケモンと総称することがあります
第3世代にて、マリルとソーナンスの追加の進化前のポケモン、ルリリとソーナノが
登場しました
しかし、この2匹は第2世代で育て屋(現:
預かり屋)に預けても、タマゴから孵るのは
マリル、ソーナンスです
もし3世代になっても システムが変わらず、タマゴから孵るポケモンがルリリ、ソーナノだった場合、(前世代の事実との)整合性がとれなくなりますよね
そこで おこうというアイテムが登場しました
3世代・4世代で登場した 新進化前ポケモンは、
預かり屋(育て屋)に預ける際、親の どちらかのポケモンに(それぞれのポケモンの種類に沿った)おこうを持たせることで生まれるようになりました
これで前世代との整合性がとれるようになりましたね
ベイビィポケモンは ベイビィポケモンと
称されるように 赤ちゃんなことが由来してか、進化しないと(タマゴグループ:)タマゴみはっけんのままです
しかし、トゲピー、リオル、エレズンの
3匹は、進化後も同世代で登場した(→新進化前ポケモンではない)にも関わらず、
(タマゴグループ:)タマゴみはっけんとなっています
恐らく この3匹は [見た目が幼いから]という理由が挙げられるのではないでしょうか
エレズンに関しては 分類が あかごポケモンですし。
そして、これが結構重要なのですが、
この3匹を含めて(→進化しないとタマゴグループ:タマゴみはっけんのポケモンを)
[ベイビィポケモン]と表現される場合も多いので気をつけてください
ポケモンUNITEでは、リオルとピチューがルカリオ・ピカチュウの進化前として登場しません
これは、リオルとピチューがベイビィポケモンだから、なのではないでしょうか
ベイビィポケモンの仲間分け
ともかく そんなわけで、ベイビィポケモンと言っても
の3種類に分けられるので、ベイビィポケモンと呼称する/されるときはお互いの感覚がずれているかもしれません
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実は 新しい進化前として登場したポケモン、5世代以降は登場してないですし、
ポケカではBW期以降 そんなポケモンは登場せず、登場したとしても下記の6枚だけ、
進化することもできないカードとして扱われることとなりました
メタいことを言うと、キャラクター性で
ウケを狙っていた昔とは異なり、
戦闘民族が多くなってきた現代には 新しい進化前のポケモンが存在する必要が薄くなってきたのかもしれませんね…
といったところで、今回の記事はここまでとなります
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