パラドックスポケモンは準伝説足りうるか、無理やり考えてみた
ヤッホゲータ! リユルン(@riyulun)です
時に、皆さんはパラドックスポケモンについて考えたことはありますか?
古来/未来から来たと言われるが スカーレットブック/バイオレットブックにも記述があり、
まさにパラドックス(矛盾)を起こすポケモン
ちなみに、今まで1番多かった分類名のドラゴンポケモンを軽く抜き去っていきました
今回は そんなパラドックスポケモンが 準伝説と呼べるのかどうか(コライドン・ミライドンもパラドックスポケモンだが ここでは一旦扱わないものとする)
書き記していこうと思います
結論から言うと、[(特に対戦勢にとっては)準伝説ポジションと言えるが準伝説ではない]と考えています
目次
準伝説の定義
(第6世代以前までの)準伝説ポケモンに当てはまる定義として
というのが挙げられると思います
これらすべてに当てはまるものが、準伝説と呼ばれていました
まぁ こんな定義よりも公式から[伝説のポケモン]と称されるが、バトル施設やインターネット対戦に制限がかからない、と表現した方が分かりやすいですが(後に重要となる)
そしてパラドックスポケモンですが、上記の中には[シナリオ中1匹しか出会えない]が
当てはまりませんね
(ランクバトル最初期は制限がかかっていたが、四凶もかかっていたので例外的に扱ってよいものとしている)
ではパラドックスポケモンは準伝説ではないのでしょうか
特に最近は その定義から外れがち
いやいや、上記の法則だけで判断するのは 早計です
準伝説、何なら伝説のポケモンでも進化したり、2匹以上と出会えたりします
(例:ダクマ、ソルガレオ、ウルトラビースト)
つまり、上記の法則に当てはまらないとしても準伝説ではないとは言えないわけです
(…何だか話がややこしくなってきた気がするけど気のせいだと信じたい)
伝説のポケモンの定義を今一度考える
さて、最初に挙げた法則は今や使い物にならなくなったわけですが
では伝説のポケモンの定義って どういうものになるのでしょうか?
ここで使えるのが そう、「公式が伝説のポケモンと言っていること」です
これなら文句ないでしょう
そして その公式が言った伝説のポケモンの中で、ランクバトルなどでの制限がないポケモンを準伝説と呼称しても よいのではないでしょうか
そして これに則るとパラドックスポケモン達は準伝説ではない、と考えられます
(執筆時点では四凶達も伝説のポケモンって呼ばれてないのですが)
結局ウルトラビーストはどうなの?
さて、敢えて ほとんど触れてきませんでしたが、ウルトラビーストもパラドックスポケモンと似たようなバックボーンですよね。
何ならタイプ:ヌル、シルヴァディもそうです
複数匹出会えるし、進化をする種類もいます。
しかし公式から[伝説のポケモン]なんて
呼ばれてはいません
(ダイマックスアドベンチャーで ボスのポジションにいるけれど)
されども準伝説扱いしてる人は結構いるのではないでしょうか
ストーリーに印象深く絡んできたり、
種族値の暴力があったり、
序盤に述べた伝説ポケモンの定義に多く当てはまりますもんね
この状況を言語化すると、[準伝説ポジションと言えるが準伝説ではない]となるのではないでしょうか
そして ウルトラビーストと同じように、
伝説のポケモンなどと言われていないが
特殊なポケモンであるパラドックスポケモンも
[準伝説ポジションと言えるが準伝説ではない]と捉えることができます
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というわけで今回の記事は ここまでとなります
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