♂しかいないポケモン達
おはようございます。リユルン(@riyulun)と申します
さて今回は ♂しか存在しないポケモン(進化前は省略)についてまとめてみました
前置きが長いのもあれなんで 早速本編どうぞ
目次
・ニドキング
・ケンタロス
・サワムラー
・エビワラー
・カポエラー
・バルビート
・ラティオス
・ガーメイル
・エルレイド
・ナゲキ
・ダゲキ
・ウォーグル
・トルネロス
・ボルトロス
・ランドロス
・オーロンゲ
全国図鑑No.034 ドリルポケモン ニドキング―Nidoking―
タマゴグループこそかいじゅう(とりくじょう)ですが、実は1.4mしかないニドキング、
ニドクイン共々、6世代から こうげき種族値が10上昇しました
覚える技の多様さから、「技のデパート」なんて2つ名も プレイヤー間でつけられていましたね
全国図鑑No.128 あばれうしポケモン ケンタロス―Tauros―
アニポケでは、サトシがサファリゾーンで30匹ゲットしたせいで、オーキド研究所に寄った際には一斉に猛進を喰らう流れでおなじみケンタロス、
第7世代では ダッシュができるライドポケモンとしても ある意味おなじみの存在でしたね
そんなケンタロスですが、初代環境では そのすばやさから (ポケスタ2以外では相手を倒すと反動無しだった)はかいこうせんを撃ったり、
(ポケスタ、ポケスタ2、ピカ版のルールであるコロシアム2以外では3割でこおり、さらにこおり状態は自然に回復せず、命中90だった)ふぶきを撃ったりで いわゆる[トップメタ]だったらしいです
全国図鑑No.106 キックポケモン サワムラー―Hitmonlee―
ワカシャモ、バシャーモ以外で 唯一レベルアップでブレイズキックを覚えられるサワムラー、
ワイドガードもレベルアップで覚えられます(エビワラーのファストガードと対)
ノーマルジュエルを使って ねこだましをすることで最初から かるわざを発動させるギミックができます
7世代でのダブルバトルでは カプ・レヒレと組み、ミストシードを使って これまた いきなりかるわざを発動させるギミック、
通称「サワレヒレ」が一瞬 流行し、使用率を最終63位まで引き上げたことも
全国図鑑No.107 パンチポケモン エビワラー―Hitmonchan―
5世代ではローブシンへのマッハパンチ遺伝役として ある意味お世話になった人もいるであろうエビワラー、
図鑑説明文によると 3分間戦うと一休みするそうです
そして、最初期のポケカ環境では コストパフォーマンスの高さで 安定した強さを発揮したことが印象深いですね
全国図鑑No.237 さかだちポケモン カポエラー―Hitmontop―
今でこそ ガオガエンにその座を取られてしまいましたが、
いかくとねこだましによる盤面補佐でダブル・トリプルバトルで活躍が見込めるカポエラー、
ポケモンコロシアムのシナリオでは シャドー戦闘員のコワップが繰り出し、ローガンさんのピカチュウを倒す、
いわゆる[負けイベント]があるのですが、
せいでんきでマヒを引いてずっと動けなくなる勝ち筋が存在します。
しかし、それで勝っても負け扱いになります
ちなみに、バルキーの通常特性がふくつのこころなのに対して カポエラーは隠れ特性がふくつのこころというややこしさが
全国図鑑No.313 ほたるポケモン バルビート―Volbeet―
♂♀で対な 他のポケモンは♀の方が図鑑番号が早いのに、イルミーゼより早い図鑑番号を持つバルビート、
「水の都の護り神 ラティアスとラティオス」の同時上映「ピカピカ星空キャンプ」ではRSに先駆けて登場していましたね
そして デンジュモクが習得して話題になった ほたるび、 元々はバルビートの専用技でした
(今は3段階上昇ですが、第4世代までは2段階上昇だったらしい)
全国図鑑No. むげんポケモン ラティオス―Latios―
特に第4〜第5世代にかけては 充分なとくこうと(当時)ドラゴンタイプ最速のすばやさから 主にりゅうせいぐんを放ち 環境トップだったラティオス、
ポケカでは 極限まで回し、極限までワザの威力を高める構築で
先攻1ターン目で勝ちに行くデッキが生まれた歴史があったり…
全国図鑑No.414 ミノガポケモン ガーメイル―Mothim―
ミノムシの♂はミノガと呼ばれる蛾になるらしいことに忠実な進化方法のガーメイル、
DPで くさきのミノ以外から進化させたガーメイルをポケモンバトルレボリューションで使おうとすると ダメタマゴになってしまうバグが存在しています
ちなみに、[ポケモンレンジャー 光の軌跡]ではミノムッチもミノマダムも出現しないのにガーメイルのみ出現したりします
全国図鑑No.475 やいばポケモン エルレイド―Gallade―
捕獲時にありがたい さいみんじゅつとみねうちが両立できるエルレイド、
サーナイトの こうげきととくこうを入れ替えた種族値をしています
全国図鑑No.538 じゅうどうポケモン ナゲキ―Throh―
ゲッコウガ以外で たたみがえしを習得できる唯一のポケモンであるナゲキ、
その他にも やまあらしや ともえなげと、専用っぽいけれど専用じゃない技を覚えたり。
ちなみに 技レコード化した剣盾でも インファイトを覚えられないポケモンです
全国図鑑No.539 からてポケモン ダゲキ―Sawk―
かくとうタイプで唯一がんじょうを持つポケモンであるダゲキ、
その がんじょうを活かし、カムラのみを発動させてきしかいせいを放つプランや、
カウンターで確実に1匹倒すプランも取れるポケモンです
「ポケモンスマッシュ!」でのミサキや、「ポケモンの家、あつまる?」での りんかちゃんが 空手を習っていたため、
その繋がりで バトル企画での出番が他のマイナーポケモンより少し優遇されていると言えますね
全国図鑑No.628 ゆうもうポケモン ウォーグル―Blaviary―
ノーマル・ひこうタイプながら いわなだれやインファイト、アイアンヘッドにシャドークローを覚えられるウォーグル、
剣盾からダイジェットを得たことによって 中途半端なすばやさを補うことができ、文字通り かなりのおいかぜになりました
特性が まけんきなら、いかくに強くなるのも特徴ですね
全国図鑑No.641 せんぷうポケモン トルネロス―Tornados―
けしんフォルム
れいじゅうフォルム
図鑑説明文によると、時速300kmで空を飛ぶらしいトルネロス、
ココガラ、アオガラスが登場するまでは(フォルムチェンジを除くと)唯一のひこう単タイプでした
ボルトロスには覚えられないねっぷうとおいかぜ、また(れいじゅうフォルムだと)すばやさが高いことが差別化要素として挙げられますね
全国図鑑No.642 らいげきポケモン ボルトロス―Thundurus―
けしんフォルム
れいじゅうフォルム
特性:いたずらごころを活かし、いばるやでんじはを振りまいたりで(普通に戦っても)強かったボルトロス、
その強さ(害悪さとも言える)は でんじはの命中率や いばるの命中率、こんらんの自傷率が下がったのも ボルトロスの影響 と囁かれるほど
れいじゅうフォルムも 禁止伝説ポケモンを除くと最高峰のとくこうを持ち、わるだくみを積まれた日には…
剣盾からは ダイジェットを獲得、まけんき型も育成しやすくなったことから、物理アタッカーも目立ってきていますね
余談ですが、らいげきを使えないのに 分類が らいげきポケモンです
全国図鑑No.645 ほうじょうポケモン ランドロス―Landorus―
けしんフォルム
れいじゅうフォルム
汎用高特性のいかく、合計種族値600というステータス、
さらには 起点作りができるステルスロックにがんせきふうじ、サイクルを回せる とんぼがえり、抜きエースになれるつるぎのまい、オマケにだいばくはつと技範囲も相まって 様々な型があり、
常に環境トップにいると言ってもいいランドロス、
剣盾からはダイジェットを使えるようになったので 余計に抜きエース性能が高まったことに
また、半年ほど前の(剣盾)ダブルバトル環境では
技の刺さりが環境に良い、メイン技がだいちのちからなので味方を巻き込まない などの理由から
特殊型化身ランドロスが頭角を現したことも
全国図鑑No.861 ビルドアップポケモン オーロンゲ―Grimmsnarl―
いたずらごころ持ちのあくタイプのため、ゆびをふるバトルでミラーになった時に悲しいことが起こるオーロンゲ、
一般対戦では そのいたずらごころを活かして両壁を張ったり でんじはを撒いたりとサポート役としてありがたい動きができますね
そんなサポート役が似合うオーロンゲですが、こうげき種族値120から 確定とくこうダウンの追加効果を持つソウルクラッシュも放てたり
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さて 今回は♂しかいないポケモンについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか
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画像引用元:ポケモンだいすきクラブ ポケモンずかん
トレーナーズウェブサイト