ポケモンずかんドリルについて
ニャオ―ハ―! リユルン(@riyulun)です
今回の記事で特集するのは こちら、ポケモンずかんドリルです
特に新学期が始まる 2月3月4月辺り、アニポケ内のCMで よく目にする このシリーズですが、
ポケモンとともに学べるというのは やっぱり良いですねぇ…
関連記事↓
今回は そんなポケモンずかんドリルについて書き記していきます
ラインナップ
この記事執筆時点で発売されているものには これらの種類があります
こうして見てみると 3年生までは充実してますね
(まぁ後述のシステムは 高学年になればなるほど興味が薄まる可能性が高いので…)
これからも徐々に増えていくとは思いますが ペースは不定期でしょう
国数英すべてを網羅はできない
気をつけてほしい点なのですが、上記のラインナップを見る限り 算数はまだしも全分野を網羅しているわけではありません
「ポケモンずかんドリルを買えば学力に差が出る」は正ですが
「(該当強化の)単元すべてを補える」は偽です。
何故このようになっているかというと、ポケモンを題材にして問いを作る縛りがあるから、というのが1つ考えられます
例えば「読解」の分野は どうやって解けばいいかの解説が難しかったり、
長文を載せる都合上 他のページと同じように区切るのが難しかったり、
読解問題として適当な文脈を どこから持ってくるかが難しかったりするので
また 既に述べましたが、現状 4〜6年生用は漢字しかありません。
結論、
「ポケモンと一緒に全単元を頭に入れたい」というのならポケモンのステーショナリーを使いましょう
仕組みについて
1つのページをクリアするとシールを貼れ、それを重ねて図鑑完成を目指す、
メインのムーブは これです
ポケモンずかんボードに貼るシールは50種類、シールすべて含めると120種類のポケモンがいるわけですが、これにより小学校単元に加えてポケモン本体の勉強もできるというものです。
もちろんポケモン本体の勉強に特化した図録も存在してはいますが 現状発見されているポケモン総数は1025種類、
昔とは違い、1から覚えようとなったら大変です。
そんなわけで こういうところでサッチムシとかクヌギダマとかマイナー寄りなポケモンに触れさせておくことは適当ですよね
なお 表彰状システムもあり、いわば本編で図鑑が完成した時と似た達成感を味わう仕掛けもあります
余談的な
以下の文はマウスでゲット!パソコン+の記事のリサイクルなのですが
子どもって 移り変わりが激しい生き物なので、他の媒体を魅力的に感じたりで 飽きたりすることも あるかもしれません。
そんな時に半ば強引に これを与えるとポケモンのことを好きになる心理が働き辛くなっても おかしくありません
「ポケモンが好き」は将来にも繋がるプライスなので大事に育てるべきなんですよ
関連記事↓
――――――――――
こういうの、個人的には中学・高校の分も出してほしいんですけどね…
(さすがに表彰状システムやシールシステムはいらないでしょうが)
ポケモン世界観をまもる都合上 社会科は特に本当に難しいから…
こっちの世界の人名やら地名やらがポンポン登場させなきゃいけないので…