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ほのお・ひこうタイプのポケモン達



 おはようございます。リユルンと申します。


 今回ピックアップするのは、みんな大好き ほのお・ひこうタイプ。(進化前省略)

 バトル面やカード面から様々掘り下げていきます

 それでは早速、どうぞ


 目次

 1.  4匹のステータス紹介

 2.戦い方の比較

 3.カード面で掘り下げる

 4.その他・小話



 1.  4匹のステータス紹介

全国図鑑No.006 かえんポケモン リザードン―Charizard―

種族値 H78 A84 B78 C109 D85 S100
合計534

 特性:もうか 隠れ特性:サンパワー

 たかさ1.7m おもさ90.5㎏

 メガリザードンY

種族値 H78 A104 B78 C159 D115 S100
合計634

 特性:ひでり

 たかさ1.7m おもさ90.5㎏


 全国図鑑No.146 かえんポケモン ファイヤー―Moltles―

種族値 H90 A100 B90 C125 D85 S90
合計580

 特性:プレッシャー 隠れ特性:ほのおのからだ

 たかさ2.0㎏ おもさ60.0㎏


 全国図鑑No.663 れっかポケモン ファイアロー―Talonflame―

種族値 H78 A81 B71 C74 D69 S126
合計499

 特性:ほのおのからだ はやてのつばさ

 たかさ1.2㎏ おもさ24.5㎏


 全国図鑑No741 ダンスポケモン オドリドリ―Oricorio― めらめらスタイル

種族値 H75 A70 B70 C98 D70 S93
合計476

 特性:おどりこ

 たかさ0.6m おもさ3.4㎏


  2.戦い方の比較

 ・リザードン

 5世代までは 言うほど目立ったことは薄い印象でしたが、6世代にてメガシンカを獲得。(ほのお・ひこうタイプについての記事なので メガリザードンYにのみ触れます)


 XとYどちらにメガシンカするか、相手にとっては分からないことも強みでした。

 メガシンカがなくなった現在でも、ダイジェットがタイプ一致で使える強みや、特性サンパワーでの特攻1.5倍補正を活かして活躍できますね。

 鎧の孤島からは ねっさのだいちを習得して特にヒードランにとても有利になりました。

 ・ファイヤー

 実はWCS2009の準優勝チームの一匹でもあるファイヤー、

 リザードンとの差別化が困難そうですが、素の特攻種族値はファイヤーの方が高く、リザードンは もえつきるやはねやすめを覚えられません。

 その2つの技とおにびを組み合わせた耐久型が可能です。

 ウインディでも似たような型はできますが、ウインディの回復技はあさのひざしなので、元のPPが5しかなかったり(はねやすめは10)、晴れ以外の天候だと回復量が減るデメリットがあります

 また、ファイヤーも同じく鎧の孤島でねっさのだいちを習得しました。


・ファイアロー

 ファイアローといえばやはり隠れ特性のはやてのつばさ、これが6世代当時猛威を奮いました。

 ひこう技なら優先度+1(現在ではHPMAX時のみ)で放てるこの特性のおかげで、ひこうタイプが弱点のポケモンは軒並み環境に居づらかったのです。

 攻撃種族値が81しかないですが、こだわりハチマキを持たせてカバーでき、おにびとはねやすめを活かした耐久型ファイアローなんてのも出てきました。

 今の仕様では はやてのつばさはブレイブバードとシナジーが悪いですが、ダイジェットとして使用すれば 次の番も優先度+1でひこう技が放てる可能性が生まれます

 HPが削れても ダイジェットのすばやさ上昇のおかげでそもそも上を取れる可能性も高いです

 はやてのつばさは 補助技にも適応されるので、おいかぜを優先度+1から放ち、またおにびやファストガードを活かした(特にダブルバトルでの)サポート型で活躍の場を見出すことができます。

 実際 そんな型のファイアローが「ポケモン日本一決定戦2020」ジュニアカテゴリの優勝パーティに入っています

 

・オドリドリ

 いつも参考にしてもらっているポケモンWiki見てたら こんな型があって驚きでした


 3.カード面で掘り下げる

 ・リザードン

 優遇ポケモンの一角であるリザードンはカード面でももちろん出番も多く、

 リザードンHR争奪戦 といったイベントも開催されたり、


 ハイクラスパック「シャイニースターV」では色違いのリザードンVMAXも登場して話題を呼んでいました


 一時代を築き、今でも炎タイプのバレットデッキによく入るレシラム&リザードンGX

 追加効果無しで使っても充分な時も多いダブルブレイズGX、

 次の番に反動があるが、他のワザなら使えるためそんなに苦ではないワザ フレアストライク、

 相手からしたら 中途半端なダメージを与えるのが恐いげきりん、

 どれも強いカードパワーを誇っています。

 また、[ファミリーポケモンカードゲーム]というセットに入っているリザードンGXが、
自分の場とトラッシュのGX・EXのワザが使えるミュウツー&ミュウGXのデッキに、主にフレアドライブGX目当てで採用されていることも 稀ではありません

 また、最初のリザードンを模したカードがこれまで数多く登場しています

https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32217/regu/DP

https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/19262/regu/DP

https://www.pokemon-card.com/card-search/details.php/card/32319/regu/DP

 ・ファイヤー

  映え性能も高いファイヤー&サンダー&フリーザーGXは、スカイレジェンドGXで相手のシステムポケモンを軒並みきぜつさせるので 特にエクストラレギュレーションで活躍できる印象があります


 ・ファイアロー

 ファイアローのカードで1番特徴的なのは やはりこのカードでしょう

 対戦準備でセットできるのに たねポケモンではないため、手札が悪かったらこのファイアローを出さずに引き直しを行う、なんてこともできます。

 ゲッコウガBREAKデッキにて入れられていた印象があります。

 ・オドリドリ

 じょうねつのダンスで炎タイプのたねポケモンを3枚ベンチに出せるので、アズサさんでは1枚しか出せないボルケニオンEXを3枚登場させることができます



4.その他・小話

 ・ファイヤー

 ポケカ公式ホームページ、トレーナーズウェブサイトで「ファイヤー」で検索するとファイヤー以外のカードばかり引っかかるので注意ですhttps://www.pokemon-card.com/card-search/index.php?keyword=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC&regulation_header_search_item0=DP&sm_and_keyword=true
(たねポケモンなどの設定をすれば絞り込めます)

 三鳥のTAG TEAMはファイヤー&サンダー&フリーザーGXという名前ですが、図鑑番号的には順番が逆だったりします。

・オドリドリ

 オドリドリのカードは 全4スタイルが「強化拡張パック(第1弾)サン&ムーン」にて最初に収録されていたのですが、

 4つのスタイルの内、よく使われていた まいまいスタイルとふらふらスタイルのみ ハイクラスパック「GXバトルブースト」にて再録されました


 そして再録されなかった2種のみ、拡張パック「烈空のカリスマ」にて新カードが登場する、という因果がありました

 また、オドリドリは実は♂♀比が1:3という珍しいパターンなのです。



 いかがでしたでしょうか。ほのおタイプなだけあって 皆強い印象の持ち主だと感じました。

  興味深いと感じてもらえたら幸いです。それでは。


 PS:半年以上経って気づいた。ホウオウ忘れてました。

 関連記事→ みず・ひこうタイプのポケモン達|リユルン @riyulun #note https://note.com/riyulun_8win/n/ndcc1b0cd7a52

 Twitter→  https://twitter.com/riyulun?s=09

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